パナマ文書を便利に扱うツールを作ろう。
OpenStreetMapに、パナマ文書に記載された謎の住所のマーカーを表示するウェブサービスを作ろう。
このプロジェクトに同梱されているパナマ文書をSQL化したデータのうち、マーカー情報(緯度経度)を取得してあるものは1%未満です。 まだ100倍以上のデータを作り上げる必要があります。 その辺のツールの開発を優先したほうがいいかもしれません。
- MacBook Pro
- Xamarin Studio (Beta)
- Mono 4.4 (Beta)
- PostgreSQL 9.5
Mono 4.4 (beta)からASP.NET Web APIが使えるようになったそうなので、実際に使い物になるか試してみたく、Mac上のXamarin Studioで開発して、CentOS7上に展開して実行テストしている。その結果、LinuxでASP.NETを動かすとファイルシステムが大文字小文字を区別するあたりの調整でイライラすることが判明した。
パナマ文書掲載の住所から経度緯度を取得するのにはGoogle Geocoding APIを使用している。 この部分はrubyで書いてあるがgemの復元の環境依存が激しいようなのでC#で書きなおしてから公開する。 また、Google Geocoding APIは1日2500リクエスト制限の関係で、まだ日本近辺しか取得できていないため、データはまだ歯抜け状態となっている。さらにパナマ文書は誤記載と思われる住所も多く、とくに日本の住所は修正が必要な場合も多いようだ。 Google Mapsで住所検索してピンポイントでストリートビューが表示されるようならば完璧な住所といえると思う。 支援者求む。
monoに付属のxsp4を使っている。 mod_monoで動くかは試していないので知らん。
$ cd panama/PamaMac
$ xsp4 --verbose --port 80
一時的にホスティングしているものなので、そのうち消える。