mytitlepage.sty

%%%
%%% タイトルページ（大扉）のデザイン
%%%

\usepackage{afterpage}                  % for '\afterpage'
\usepackage{pagecolor}                  % for '\newpagecolor'

%% 背景色を指定
%\definecolor{starter@titlepagecolor}{gray}{0.90}  % 薄いグレー
\colorlet{starter@titlepagecolor}{white}           % 白

\newcommand{\mytitlepage}{%
  \newpagecolor{starter@titlepagecolor} % このページの背景色を指定する
  \afterpage{\restorepagecolor}         % 次のページからは背景色をなくす

  \thispagestyle{empty}% ページ番号やヘッダーを入れない
  \centering           % 中央寄せ
  %\raggedright        % 左寄せ
  %\raggedleft         % 右寄せ
  %\addtolength{\oddsidemargin}{-2zw}% 右余白を調整する（右寄せの場合）

  \vspace*{5zw}        % 縦方向のスペース（ページの先頭なので「*」が必要）

  %% フォントを変更
  \sffamily            % サンセリフ体（英語）
  \gtfamily            % ゴシック体（日本語）

  %% タイトル
  {
    \HUGE              % フォントサイズをかなり大きく
    \bfseries          % 太字（日本語と英語）
    %\@ifundefined{ebseries}{}{\ebseries}% 極太字にする場合（日本語のみ、未定義なら無視）
    \@title            % タイトル（複数行可）
    \par               % 段落を区切る（デザイン崩れを防ぐため）
  }

  %% サブタイトル
  \ifx\@subtitle\empty\else
    \vspace{1zw}       % 縦方向に少しスペースを空ける
    {
      \Large           % フォントサイズを大きめに
      {\rmfamily ---}~ % ローマン体で「--」
      \@subtitle{}%    % サブタイトル
      ~{\rmfamily ---} % ローマン体で「--」
      \par             % 段落を区切る（デザイン崩れを防ぐため）
    }
  \fi

  %% フォントを変更
  %\mcfamily           % 明朝体（日本語）
  %\rmfamily           % ローマン体（英語）
  \normalfont          % デフォルトの書体

  %% 著者、翻訳者、監修者
  {
    \Large                      % 大きめのフォントに変更
    \newcommand{\@render@who}[2]{{
      \edef\@tempa{##2}         % 第2引数を一時変数に代入
      \ifx\@tempa\empty\else    % 第2引数が空でなければ、
        ［##1］##2              %   第1引数とともに表示する
      \fi
    }}
    \def\render@bookauthor{\@render@who{著}{\book@author}}            % 著者
    \def\render@booktranslator{\@render@who{訳}{\book@translator}}    % 翻訳者
    \def\render@booksupervisor{\@render@who{監修}{\book@supervisor}}  % 監修者
    %% その中でいちばん長い表示幅を調べる
    %% （テキストが複数行だと \settowidth が表示幅をうまく取得できない。
    %%   仕方ないので1行ずつ調べて長さを比較し、いちばん長いものを選ぶ。）
    \setlength{\@tempdimb}{0pt}
    \settowidth{\@tempdimc}{\render@bookauthor}
    \ifdim\@tempdimb<\@tempdimc \setlength{\@tempdimb}{\@tempdimc} \fi
    \settowidth{\@tempdimc}{\render@booktranslator}
    \ifdim\@tempdimb<\@tempdimc \setlength{\@tempdimb}{\@tempdimc} \fi
    \settowidth{\@tempdimc}{\render@booksupervisor}
    \ifdim\@tempdimb<\@tempdimc \setlength{\@tempdimb}{\@tempdimc} \fi
    %% 表示幅のボックスを作ると、そのボックスが左右の中央に位置する
    \ifdim\@tempdimb>0pt
      \vspace{3\baselineskip}          % 縦方向の空き
      \parbox[t]{\@tempdimb}{{         % 表示幅のボックスを作る
        \render@bookauthor\par         % 著者
        \render@booktranslator\par     % 翻訳者
        \render@booksupervisor\par     % 監修者
      }}
    \fi
  }

  %% 日付、バージョン、イベント名
  \vfill               % 縦方向のスペース
  {
    \Large             % フォントサイズを大きめに
    \ifx\@pubevent\empty\else
      \@pubevent\par   % イベント名（config.ymlの「pubevent_name:」で指定）
    \fi
    \ifx\@latestpubhistory\empty
      \@date           % 日付（config.ymlの「date:」で指定）
    \else
      \@latestpubhistory % 日付とバージョン（config.ymlの「history:」で指定）
    \fi
    \par               % 段落を区切る（デザイン崩れを防ぐため）
  }

  \vspace{4zw}         % 縦方向のスペース

}


%%%
%%% タイトルページ（大扉）の、次のページ
%%%
\newcommand{\mytitlenextpage}{{%
  \thispagestyle{empty}       % ページ番号やヘッダーをなくす
  \setlength{\parindent}{0pt} % 段落先頭のインデントをなくす
  \vspace*{\fill}      % 縦方向の長いスペース（ページ先頭なので「*」が必要）
  \small               % フォントを小さく

  {\gtfamily\bfseries ■免責}\\
  本書は情報の提供のみを目的としています。\\
  本書の内容を実行・適用・運用したことで何が起きようとも、それは実行・適用・運用した人自身の責任であり、著者や関係者はいかなる責任も負いません。\\

  {\gtfamily\bfseries ■商標}\\
  本書に登場するシステム名や製品名は、関係各社の商標または登録商標です。\\
  また本書では、{\texttrademark}、{\textregistered}、{\textcopyright}などのマークは省略しています。\\

  %%% 挿絵を入れる場合
  %\includegraphics[width=0.7\textwidth]{images/illust.png}
}}