OpenSeadragonizer_iiif

OpenSeadragonizer改造版（IIIF manifest簡易対応）

使い方

表示したいIIIF manifestのURLを入力してください。Annotation表示に簡易対応しています。

• “Bibliothèque nationale de France, NAF 6221”のIIIF manifestを指定して表示する例
  • http://2sc1815j.github.io/openseadragonizer_iiif/?manifest=http://dms-data.stanford.edu/data/manifests/BnF/jr903ng8662/manifest.json&page=6

外部アノテーションデータの表示

ユーザが外部に用意したアノテーションファイルの内容をオーバーレイ表示することができます。URLの末尾に「&extannots=外部アノテーションファイルのURL」を追加してください。

• 国文研データセット『絵本松の調』に対して、ユーザが作成したアノテーションを重ねて表示する例
  • http://2sc1815j.github.io/openseadragonizer_iiif/?manifest=http://www2.dhii.jp/nijl/NIJL0008/NA4-0644/manifestt.json&page=3&extannots=https://gist.githubusercontent.com/2SC1815J/c5bd8f1fbe14aa62ae762d5e7073da3d/raw/8bc60d815a737f8c75bef91706634972c386323c/nijl0008_na4-0644_annots.json

指定するアノテーションファイルは、IIIF Presentation API 2.0のotherContentプロパティでリンクされるJSONファイルと同等の内容、もしくはそれらの配列としてください。

• 外部アノテーションファイルの例：https://gist.github.com/2SC1815J/c5bd8f1fbe14aa62ae762d5e7073da3d

アノテーション付与モード

URLの末尾に「&edit=1」を追加すると、（モダンなブラウザでは）アノテーション付与モードになります。

• 国文研データセット『絵本松の調』に対して、ユーザが作成したアノテーションを重ねて表示し、さらにアノテーションを付与するための編集モードとする例
  • http://2sc1815j.github.io/openseadragonizer_iiif/?manifest=http://www2.dhii.jp/nijl/NIJL0008/NA4-0644/manifestt.json&page=3&extannots=https://gist.githubusercontent.com/2SC1815J/c5bd8f1fbe14aa62ae762d5e7073da3d/raw/8bc60d815a737f8c75bef91706634972c386323c/nijl0008_na4-0644_annots.json&edit=1

アノテーション付与モードでは、「j」キーを押下することで、ユーザが付与したアノテーションデータをJSONファイルとしてダウンロードできます（外部アノテーションファイルが指定されているときには、それらとマージした内容となります）。このJSONファイルは、そのまま外部アノテーションファイルとして利用可能です。

キーボードショートカット (keyboard shortcuts)

• [ n, >, . ] - 次のコマへ移動 (next page)
• [ p, <, , ] - 前のコマへ移動 (previous page)
• [ f ] - フルスクリーン切り替え (toggle full page)
• [ j ] - アノテーションファイル保存 (download the JSON file of external annotations)