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Releases: DTXMania/DTXMania2
Releases · DTXMania/DTXMania2
Release 064
更新内容
新機能
- 曲の読込み中に ESC キーを押下すると、読込みをキャンセルして選曲画面に戻るようにした。
仕様変更
- ランタイムを .NET 3.1 Core から .NET 5 に移行。
- ランクの判定条件を、AランクよりSランクを優遇するよう緩和(本家のアレと同じにした)。
- ハイハットをシンバルフリーから除外した。(フットペダルでシンバルが反応してしまう現象への対策)
- 演奏開始時に、それまで溜まっていた入力をクリアする処理を追加。
- FAST/SLOW文字の色を逆にした。(入力が早すぎれば青&負数、遅すぎれば赤&正数で表示されるようにした。正数・負数については本家のアレとは逆なので注意。)
- SSTFEditor:
名前を付けて保存
で、編集中のファイルがあればそれをファイル名の初期値とするようにした。 - SSTFEditor: SSTFoverDTX形式ファイルを読み込んだ直後に未保存状態になっていたが、これを保存済み状態に変更するようにした。
修正
- 達成率を更新してもデータベース(RecordDB)に記録されていなかったミスを修正。
- 手動演奏入力のヒット判定を現在時刻で行っていたので、入力時刻で判定するように修正。
- 手動演奏入力のヒット対象となるチップを検索する際に、TimeStampに判定位置調整を二重に適用していたミスを修正。
- サウンドタイマの現在時刻が負数になることがあるミスを修正。(演奏には影響なし)
- 演奏画面で、スネアを叩くたびにハイハットが全開になってしまうミスを修正。
- FDK.GameControllerHID.OnInput() 内で IndexOutOfRange 例外が発生することがあるミスを修正。
Release 063
更新内容
新機能
- SystemConfig に MinHHVelocity (ハイハット入力の有効ベロシティの最小値)を追加しました。
仕様変更
- HiHat_Foot 入力をシンバルフリーから除外しました。
- SSTFEditorで、
編集
>検索
の実行時は自動的に選択モードに移行するようにするように修正しました。
修正
- 結果ステージで、まだ実際のランクと異なるランクエフェクトが再生されることがあったミスを修正しました。
- 同一入力グループ内のチップと入力が同位置に複数ある場合、ヒット判定が片方に2回発生したり早い者勝ちになっていたりしていたミスを修正しました。
Release 062
更新内容
新機能
- 多言語に対応できるようにしました。#123
- 現在は、英語(既定)と日本語(ja-JP)を実装しています。
- 表示する言語は、動作環境のUIカルチャにより自動判別されます。このため、日本語環境では日本語が、それ以外の環境では英語が選択されます。
- [SSTFEditor] 複数の選択チップの一括音量変更が可能になりました。#126
- チップを選択して右クリックし、表示されるメニューから「音量指定」を選択することで、選択中のすべてのチップの音量を、選択した音量値に一括変更できます。
- あるいは、チップが選択された状態でツールバーの音量変更矢印ボタンを押すことで、選択中のすべてのチップの音量を、それぞれ相対的に1つずつ増やしたり減らしたりできます。
仕様変更
- 早戻し/早送りのキー割り当てを、キーボード固定からドラム入力に変更しました。
- オプション設定画面の「入力割り当てから」で、割り当てを変更できます。
- 初期状態では PageUp/PageDown が割り当てられています。
- 演奏中の動画について、デコードが間に合っていない場合には黒フレームを挟んでいたところを、最後のフレームを再描画するようにして、点滅しないように修正しました。
- ログにWASAPIの遅延時間(DevicePeriod)を出力するようにしました。
修正
- 背景動画の再生開始時に、BGMと譜面が大きくズレてしまうことがあるミスを修正しました。
- 結果ステージで、各アニメーションが完了するまでの間、ドラムサウンドオプションがOFFであっても空打ちドラム音が鳴ってしまうミスを修正しました。
- システム設定ファイルの読み込み時に例外が発生した場合、SystemConfigを初期化するようにしました。
- オプション設定画面でパッド矢印が表示されないミスを修正しました。
- 演奏画面で、画面サイズに依存する小節線と拍線のちらつきを軽減しました。
- 結果画面に入った瞬間にアプリを終了するとnull例外が発生することがあるミスを修正しました。
- [SSTFEditor]「検索」メニューを選択すると異常終了するミスを修正しました。
- [SSTFEditor] 起動直後に選択モードにして譜面を右クリックすると、チップの選択時のみ有効になるはずの項目が、チップが選択されていない状態で有効になっていたミスを修正しました。
- [SSTFEditor] 初期状態では、ツールバーに表示されているチップ音量は 0 であるが、内部では +1 になっていたミスを修正しました。
- [SSTFEditor] マウスホイールによる譜面スクロールにおいて、「1 画面ずつスクロールする」マウスオプションが設定されている場合に対応しました。
Release 061
更新内容
新機能
- 演奏中、PageUp/Down キーで、譜面を小節単位に早送り/早戻しできるようにしました。
- SSTFEditor に、プレビュー再生時の再生速度を指定できる項目を追加しました。 #129
- DTXMania2 は、プレビュー再生時のみ #DTXVPLAYSPEED に対応します。(たまに #DTXVPLAYSPEED が残ったまま配布されている曲データがあるため)
修正
- 曲の終わり辺りでドラムを空打ちすると例外が発生することがあるミスを修正しました。
- SSTFEditor のメインフォームのアイコン画像が .NET Core 3.1 の Windows Forms デザイナーで表示されない不具合を修正しました。
- SSTFEditor で譜面を開いたときに例外が発生して譜面が表示されないミスを修正しました。
Release 060
更新内容
新機能
- DTX他のフォーマットについて、空打ちに対応しました。(空打ちチップ変更チャンネルには未対応)
仕様変更
- 入力にヒットしたチップを検索する際、未ヒットである過去のチップだけを検索していたところを、過去と未来を含めて一番近いチップを検索するように修正しました。
- BGMチップに負数の BGMAdjust を適用した結果、発声時刻が負数になる場合には例外が発生するため、発声時刻をゼロに切り上げるようにしました。
- SSTFEditor で、Splash, Ride, China チップを配置するレーンを、LCまたはRCに切り替えられるようにしました。 #131
- [ツール]>[オプション] で表示されるオプション設定ダイアログで変更できます。
- ついでに Splash, China のチップの色を若干変更しました。
- SSTFEditor で、編集モードにおけるSpaceキーによるチップ種別の切替時、切替に連動してすぐにカーソルを再描画するようにしました。
- SSTFormat で、
スコア.空打ちチップマップ
プロパティを廃止しました。(仕様を満たしていなかったため)
修正
- 成績によらずランクが SS になってしまうことがあるミスを修正しました。
- 判定位置調整 を 0 以外に設定するとチップがすべてヒットしなくなるミスを修正しました。 #125
- 判定位置調整の設定時にヒット判定領域がズレてしまうミスを修正しました。
- SSTFoverDTXファイルの読み込み時にチャンネル変換を間違っていた部分を修正しました(演奏には影響ありません)。
Release 059
Release 058
更新内容
新機能
- SSTF over DTX に対応しました。
- SSTF over DTX は、SSTFormat を DTX フォーマットで実装したものです。
- SSTFEditor では、保存用フォーマットとして、「SSTFファイル(.sstf)」 の他に 「SSTFoverDTXファイル(.dtx)」 が選択できます。
- DTXMania2 では、SSTF over DTX ファイルを DTX フォーマットとして読み込み、内部で SSTFormat に変換してから演奏します。
- その他の DTXMania ファミリー(DTXMania無印、DTXManiaXG Ver.K, DTXMania AL など)では、SSTF over DTX ファイルは通常の DTX ファイルとして読み込まれ、演奏されます。(※ ただし、一部のバージョンでは正常に動作しない場合があります。)
仕様変更
- FDK.PresentSwapChainVSync を、DXGIOutput で垂直同期を待たない方式に変更しました。
- Microsoft.HLSL.CSharpVB パッケージを導入することで、各 HLSL ファイルを DTXMania2 プロジェクト内でコンパイルするようにしました。これに伴い、BuildHLSL プロジェクトを廃止しました。
- VC++ランタイムがソリューション内にあると邪魔なので、DTXMania2 プロジェクトに置いていた dll をソリューションの Dlls/ フォルダに移動し、ビルド後イベントで出力フォルダへコピーするようにしました。
- Direct2Dについて、Flush() を使うことで BeginDraw()/EndDraw() の回数を削減し、描画負荷を軽減しました。
修正
- 演奏画面で、レーンフラッシュがギザギザに見えるミスを修正しました。
- ビュアーモードでの不具合をいくつか修正しました。
- ビュアーモードで起動すると「AutoPlayのログオンに失敗しました」と表示されるミスを修正しました。
- ビュアーモードで起動するとNull参照例外が発生するミスを修正しました。
- ビュアーモードでの初回起動時、クライアントから渡されたオプションをスルーしてしまうミスを修正しました。
- ビュアーモードでドラム音OFF演奏時、BGMが途中からは再生されるが先頭からは再生されないミスを修正しました。
- ローディングスピナーが正常位置に表示されないミスを修正しました。
- SSTFormat が DTX の #VIDEO コマンドに対応していなかったミスを修正しました。
- SSTFormat で、BGMとBGVが絶対パスで保存されてしまうことがあるミスを修正しました。
- _システム設定をもとにリソース関連のフォルダ変数を更新する() の実行位置が間違っていたミスを修正しました。
Release 057
更新内容
新機能
- Effekseer.NET(エフェクトツール制作ツール「Effekseer」の Direct3D11 レンダーランタイム v1.52g の .NET 用の Wrapper ライブラリ)を導入しました。
- 実行に必要なVC++v142ランタイムをDTXMania2に同梱しました。
- 終了画面のクレジットにEffekseerとエフェクタ関連を追加しました。
- 結果画面のランク表示を Effekseer の公式サンプルを使ったエフェクトにしてみました。
仕様変更
- スレッドモデルを 054 相当に戻しました。
- 進行処理の間隔を空けるために、TimerQueueTimer の代わりに ManualResetEvent を使用するようにしました。
- オプション設定から、垂直帰線同期オプションを廃止しました。
- 同一スレッド上で、進行処理は最小1ms間隔、描画処理は常に垂直帰線に同期して実行されます。
- スワップチェーンのサイズを固定にしました。
- 垂直帰線同期する際に60fpsに張り付かない(処理落ちする)ことがある現象への対応。
- これまではウィンドウサイズに応じてスワップチェーンをリサイズしていましたが、ウィンドウのサイズに合わせてスワップチェーンを拡大縮小して表示するように変更しました。
修正
- TaskMessageQueue に複数のタスクが存在した場合に例外が発生する不具合を修正しました。
- スワップチェーンが CreateSwapChainForDirectComposition() で作成されていなかったミスを修正しました。
Release 056
更新内容
新機能
- オプション設定に「垂直帰線同期」のON/OFFを追加しました。ただし、全画面モードでは無効(常にON)となるケースがあります。
仕様変更
- タイトルロゴを matixx から 2 に変更しました。
修正
- Direct2D 関連のコードを高速化し、Direct3Dテクスチャで描画していた画像の大半をDirect2Dのビットマップに置き換えました。
Release 055
更新内容
仕様変更
- Win10 2004 で TimerQueueTimer の精度が落ちる現象を確認したため、進行・入力・描画のスレッドモデルを変更しました。今後はFPS/VPSの区別なくどちらも60fpsで動作します。
- 入力処理はこの値に縛られないため、入力の精度は MIDIドライバとRawInputデバイスの能力に依存します。
- 入力判定の間隔が長くなったため、チップが判定バーをわずかに越えてからヒットするように見えることがあります。(内部では正しい入力時刻で判定しています。)
- 入力タイミングを、パフォーマンスカウンタからサウンドタイマに変更しました。
- ユーザデータの保存場所を、AppData/Roaming から AppData/Local に変更しました。設定内容はリセットされます。
- DTXMania2のバージョンを下げた場合に起動できなくなる現象を回避。(システム設定ファイルとユーザ設定ファイルのバージョンが対応できるものでない場合には、新規に作成し直すように修正。)
修正
- チップではなく判定バーに対してヒット判定していたミスを修正。
- チップのMISSゾーン・OKゾーンの位置判定に、システム設定の判定位置調整値が反映されていなかったミスを修正。
- 事あるごとに空のスレッドを大量に生成して処理落ちしていたミスを修正。
- アプリの終了時にnull参照例外が発生することがある不具合を修正。
- QuickConfig パネルを閉じるときにメモリリークしていたミスを修正。