シリアルフルカラーLED WS2822Sを制御するためのArduino用ライブラリです。 このライブラリはATmega328Pを搭載したArduino用です。
examples ----------WS2822Sを使用したサンプルスケッチ
- LED_bar_10 ------- WS2822Sを10個光らせるサンプルスケッチ
- addresss_write ------- WS2822Sにアドレスを書き込むサンプルスケッチ
Ws2822s.cpp
Ws2822s.h
keywords.txt
*動作確認 Arduino Uno
初期設定
- 最初に使用するピンの番号を指定します。
- サンプルスケッチでは色信号を出すピンを13番、アドレスを書き込むピンを12番としました。
- 制御するWS2822Sの数を指定します。サンプルスケッチでは10個です。
- 例: Ws2822s LED(13, 12, 10);
- すでにアドレス設定済みのWS2822Sを制御する場合。アドレス書き込みピンは使用する必要はありません。
- 例: Ws2822s LED(13,10);
アドレス書き込み
- WS2822Sのアドレスは3ずつ増やす必要があるため、先頭のLEDがアドレス1番なら次は4番、続けて7、10、13、16となります。
- このライブラリではアドレスの割り当てを単純化して先頭から0、1、2、3、4と割り当てられるようにしてあります。
- 例: LED.setAddress(0,9); ---- これで先頭から0~9番のアドレスを順番に書き込みます。
色データ送信
- 最初の初期化時にWS2822Sの数で指定しただけの配列が作成されます。
- その配列に光らせる色を指定します。
- 例: LED.setColor(address,R,G,B);
- 次に色の情報を送信します。
- 例: LED.send(); ---- 用意した色のデータを全て送信します。
- 注意点: WS2822Sは1秒以内に新しい色のデータを書き続ける必要があります。定期的にsend()を実行して色のデータを送信してください。