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2.1. IchigoMsg実装例

たま吉さん(Tamakichi-San) edited this page Feb 14, 2019 · 4 revisions

2.1 IchigoMsgの実装例

2.1.1 Arduino pro mini(Atmega328 16MHz 5V)を使った実装例

部品

※別途、Arduino IDEからのプログラム書き込みにUSB-UARTモジュールが必要となります。
※丸ピンICソケットは Arduino Pro miniに直付け時は不要です。
※ドットマトリックスLED MNA20SR092GはLEDが暗いので別の同等サイズのものを推奨します。

ピン割り付け定義

左の構成図、①ドットマトリックスLEDの回路図から、②のピン割り付けを割り出します。
②の割り付けを③のようにCOL1~COL8、ROW1~ROM8の順番に並び替えてた割り付けとします。
③の表をもとにスケッチ ichigomsg.inoのピン割り付け部col[8]、row[8]の内容を修正します(④)。
ROW側のLEDがアノードかカソードかを#define LED_TYPE に定義します。

IchigoJamとの接続

Arduino pro mini(Atmega328 16MHz 5V)は、3.3Vでも稼働可能です(ただし、規格的には動作保証外)。

ピン割り付け

IchigoJam Arduino pro mini
VCC VCC
GND GND
RXD TXD
TXD RXD

文字の向きの補正

IchigoMsg利用時の向きに応じて、文字向きを@rotateコマンドで補正して下さい。
デフォルトでは @rotate 3 の設定となっています。
設定後、@saveコマンドにてEEPROMに設定を保存出来ます。

@rotate 0 @rotate 1 @rotate 2 @rotate 3

※@rotateの引数はドットマトリックスLEDの型番記入面が起点となります。
※メッセージ文に埋め込んで利用出来る{r向き} は@rotateコマンドと同等の機能を持ちます。

2.1.2 Arduino UNO(Atmega328 16MHz 5V)を使った実装例

2.1.3 Atmega328A(Arduinoブートローダ書き込み済)を使った実装例