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Description
内容
バージョン0.24.0で、VOICEVOX エンジンのDocker環境について重要な変更を行いました。
サードパーティアプリやフォークして開発されている方に影響がある可能性があるため、変更内容と対応方法を紹介します。
変更内容
1. Docker Hubのlatestタグの変更
従来、Docker Hubのlatestタグはmasterブランチの最新版を指していましたが、安定版(バージョニングされているもの)の最新版を指すように変更しました。
影響範囲:
voicevox/voicevox_engine:latestを使用しているユーザー- 開発最新版を前提としたアプリケーション
2. Dockerfileの構成変更
従来のPython実行環境を作成する方式から、パッケージ版エンジンのバイナリを組み込む方式に変更しました。
影響範囲:
- VOICEVOXエンジンをフォークしてDocker版エンジンを開発している場合
- Docker内部でPython環境に直接アクセスしていたアプリケーション
解決策・対応方法
開発最新版を使いたい場合
- 特定のコミットハッシュやブランチ名を指定してビルドしてください
- また、開発最新版として
edgeタグの提供を検討中です
フォークENGINE開発者の場合
- 新しいDockerfile構成に合わせて開発環境を調整してください
- Python実行環境が必要な場合はバージョン0.23.0時点のDockerfileが参考になると思います
変更の背景
latestタグの変更について
Docker公式のベストプラクティスに従い、latestタグは「安定していてよくサポートされているもの」を配置すべきとの指針に合わせました。
masterブランチは開発途中のものが含まれるため、ユーザーにとって予想外の動きをする可能性がありました。
Dockerfile構成の変更について
従来は以下の課題がありました:
- ビルド系統が複数存在し、メンテナンス性が低い
- CUDA版など特定環境でのサポートが困難
- 開発環境とランタイム環境が混在
これらを解決するため、パッケージ版エンジンを基盤とした統一的なビルド系統に変更しました。
詳細情報
変更の詳細については以下のIssueをご参照ください:
- latestタグの変更: docker hubへリリースしている latest は、mainブランチの最新ではなく安定版(バージョニングされているもの)の最新版をpushすべきかも #1674
- Dockerfile構成の変更: パッケージ用にビルドしたものをdockerコンテナ内で動かすビルドフローにしたい #1668
その他
もし大きな問題や不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。
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