diff --git a/docs/ChangeLog.md b/docs/ChangeLog.md
index ef4fe598..43b3fbe2 100644
--- a/docs/ChangeLog.md
+++ b/docs/ChangeLog.md
@@ -154,6 +154,7 @@
 - edit (command-help): show source files for functions `#D1779` 7683ab9
 - edit (`ble/builtin/exit`): defer exit in trap handlers (motivated by SuperSandro2000) `#D1782` f62fc04 6fdabf3
 - complete (`source:command/get-desc`): show function location and body `#D1788` 0000000
+- edit (`ble-detach`): prepend a space to `stty sane` for `HISTIGNORE=' *'` `#D1796` 0000000
 
 ## Fixes
 
diff --git a/note.txt b/note.txt
index 5341c031..8a045c2f 100644
--- a/note.txt
+++ b/note.txt
@@ -1959,14 +1959,6 @@ bash_tips
       ついてはやはり曖昧一致であって欲しい。という事を考えると曖昧一致で塊とす
       るとしてもその対象は変数展開だけに限られてくるのではないか。
 
-  * もしかしたら stty sane の頭に空白を置くと良いのでは。先頭に空白を置いたコマ
-    ンドの履歴登録をなしにする設定にしている人がいる。
-
-    或いは勝手に stty sane を HISTIGNORE に設定するという手もある? と思ったが、
-    それだとユーザーが本当に自分で stty sane を実行した時に履歴に残らないし、或
-    いは HISTIGNORE を一旦保存して復元する仕組みを作ったとしても何かの拍子に実
-    行できなかった時にやはり困るし、余り信頼性が高いとは言えない。
-
 2022-01-23
 
   * コマンドのログ機能を作成する。
@@ -6143,6 +6135,17 @@ bash_tips
 
 2022-03-02
 
+  * 2022-02-03 edit: もしかしたら stty sane の頭に空白を置くと良いのでは [#D1796]
+
+    先頭に空白を置いたコマンドの履歴登録をなしにする設定にしている人がいる。
+
+    或いは勝手に stty sane を HISTIGNORE に設定するという手もある? と思ったが、
+    それだとユーザーが本当に自分で stty sane を実行した時に履歴に残らないし、或
+    いは HISTIGNORE を一旦保存して復元する仕組みを作ったとしても何かの拍子に実
+    行できなかった時にやはり困るし、余り信頼性が高いとは言えない。
+
+    これた簡単だが採用する。
+
   * history: detach 状態で終了すると履歴に記録されない [#D1795]
 
     detach 状態で終了した時、また detach している間の履歴が記録されなくなってい
diff --git a/src/edit.sh b/src/edit.sh
index d75e55a8..487f1230 100644
--- a/src/edit.sh
+++ b/src/edit.sh
@@ -9710,7 +9710,7 @@ function ble-edit/bind/.check-detach {
         "Please run \`stty sane' to recover the correct TTY state."
 
       if ((_ble_bash>=40000)); then
-        READLINE_LINE='stty sane;' READLINE_POINT=10 READLINE_MARK=0
+        READLINE_LINE=' stty sane;' READLINE_POINT=11 READLINE_MARK=0
         printf %s "$READLINE_LINE"
       fi
     fi