From b54ce5914d4264a99b639d3505f432a3a4fb3cc1 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Masahiro Ihara Date: Mon, 6 Feb 2017 18:07:28 +0900 Subject: [PATCH] Fix minor Japanese typo --- ja/01.3.md | 4 ++-- 1 file changed, 2 insertions(+), 2 deletions(-) diff --git a/ja/01.3.md b/ja/01.3.md index 7474df3c3..2f15718c4 100644 --- a/ja/01.3.md +++ b/ja/01.3.md @@ -88,7 +88,7 @@ 読者にC/C++の経験があればご存知かもしれませんが、コードにK&Rスタイルを選択するかANSIスタイルを選択するかは常に論争となっていました。goでは、コードに標準のスタイルがあります。すでに培われた習慣やその他が原因となって我々は常にANSIスタイルまたはその他のより自分にあったスタイルでコードを書いて来ました。これは他の人がコードを閲覧する際に不必要な負担を与えます。そのためgoはコードのスタイルを強制し(例えば左大括弧はかならず行末に置く)、このスタイルに従わなければコンパイルが通りません。整形の時間の節約するため、goツールは`go fmt`コマンドを提供しています。これはあなたの書いたコードを整形するのに役立ちます。あなたの書いたコードは標準のスタイルに修正されますが、我々は普段このコマンドを使いません。なぜなら開発ツールには一般的に保存時に自動的に整形を行ってくれるからです。この機能は実際には低レイヤでは`go fmt`を呼んでいます。この次の章で2つのツールをご紹介しましょう。この2つのツールはどれもファイルを保存する際に`go fmt`機能を自動化させます。 -go fmtコマンドを使うにあたって実際にはgofmtがコールますが、-wオプションが必要になります。さもなければ、整形結果はファイルに書き込まれません。gofmt -w -l src、ですべての項目を整形することができます。 +go fmtコマンドを使うにあたって実際にはgofmtがコールされますが、-wオプションが必要になります。さもなければ、整形結果はファイルに書き込まれません。gofmt -w -l src、ですべての項目を整形することができます。 go fmtはgofmtの上位レイヤーのパッケージされたコマンドです。より個人的なフォーマットスタイルが欲しい場合は [gofmt](http://golang.org/cmd/gofmt/) を参考にしてください。 @@ -153,7 +153,7 @@ gofmtの引数紹介 - `go tool vet directory|files` はカレントディレクトリのコードが正しいコードであるか分析するために使用されます。例えばfmt.Printfをコールする際のオプションが正しくなかったり、関数の途中でreturnされたことによって到達不可能なコードが残っていないかといった事です。 ## go generate -このコマンドはGo1.4になって初めてデザインされました。コンパイル前にある種のコードを自動で生成する目的に使用されます。`go generate`と`go build`は全くことなるコマンドです。ソースコード中の特殊なコメントをを分析することで、対応するコマンドを実行します。これらのコマンドは明確に何の依存も存在しません。この機能を使用する場合には必ず次の事を念頭に置いてください。`go generate`はあなたの為に存在します。あなたのパッケージを使用する誰かの為のものではありません。これはある一定のコードを生成するためにあります。 +このコマンドはGo1.4になって初めてデザインされました。コンパイル前にある種のコードを自動で生成する目的に使用されます。`go generate`と`go build`は全く異なるコマンドです。ソースコード中の特殊なコメントをを分析することで、対応するコマンドを実行します。これらのコマンドは明確に何の依存も存在しません。この機能を使用する場合には必ず次の事を念頭に置いてください。`go generate`はあなたの為に存在します。あなたのパッケージを使用する誰かの為のものではありません。これはある一定のコードを生成するためにあります。 簡単な例をご紹介します。例えば我々が度々`yacc`を使ってコードを生成していたとしましょう。その場合以下のようなコマンドをいつも使用することになります: