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Metronome

バージョン 0.986(最終更新日 2018年5月30日)

注記:

\(1)このオーナーズマニュアルの草案は進行中の作業で、新しいタイプの暗号通貨であるMetronomeの設計と構造について説明しています。Metronomeとその根底にあるテクノロジーはまだ開発中であり、このオーナーズマニュアルには開発サイクルを通して変更が反映されるように、このプロセス中終始更新されます。資料データの正確性についてはありとあらゆる注意を払っていますが、オーナーズマニュアルにある資料データの正確性および完璧性はMetronomeの作者とパートナーによって保証されるものではありません。

(2) 潜在的なMetronomeの購入者およびMetronomeエコシステムへの参加者は、付録 [A]にある了承事項および免責事項を含め、このオーナーズマニュアルを読み、購入する前にいかなるリスクも注意深く検討してください。

オーナーズマニュアルのライセンス

© 2018 Autonomous Software. ライセンサーによって明示的に承諾されているもの以外は全権保有。

AUTONOMOUS SOFTWARE(「ライセンサー」)が本書METRONOMEオーナーズマニュアル(「オーナーズマニュアル」)とその汎用バージョン(以下に定義)の排他的な所有権、および全権、権限および権利、すべての著作権および知的財産権を所有、保持します。オーナーズマニュアルと汎用バージョンはここでは集合的に「作業」として参照されています。

「METRONOME」、「MET」、およびMETRONOMEのロゴ(集合的に「METRONOMEマーク」)はライセンサーの商標で、ライセンサーの明示的な書面による許可のもとにのみ使用が許可されています。METRONOMEマークまたは類似したマークをいかなる製品またはサービスと関連して、あるいは広告宣伝、またはソフトウェアやハードウェア上を含め、混同を招くような方法で使用することは禁じられています。

  1. **ライセンスの許諾と制限。**このライセンスの利用規約は変更されることがあります。 ライセンサーは、オーナーズマニュアル全体(ただし、一部ではなく)を修正せずにコピー、表示、および配布する、 汎用バージョン(以下に定義)の派生的作業を修正または作成する、 そしてそのような作業をコピー、表示、および配布する、 世界中のロイヤリティ無しの永続的なライセンスを ここにおいてあなたに許諾します。 これは、前述のいずれもが、あなた、またはあなたの作業、または暗号通貨、 またはスマートコントラクト、またはここに記述されているテクノロジーが ライセンサーまたはその関連会社と関連している、またはそれらによって保証されているという含意を持たないことを 条件としています。上記の権利は、現在周知または今後考案されるかにはかかわらず、 すべてのメディアとフォーマットで行使することが できます。上記の権利には、他のメディアおよびフォーマットで 権利を行使するために技術上必要な修正を行う権利が 含まれています。作業を配布または公的に実行する度に、 このライセンス下で許諾されたライセンスと同じ規約条件で 「作業」に対するライセンスをライセンサーは 受領者に与えます。「汎用バージョン」とは、ライセンサー、ライセンサーの関連、 またはMetronome、MET、 またはMetronomeマークを含まない、 オーナーズマニュアルのバージョンを意味します。

  2. **オーナーズマニュアルへの提案された修正。**オーナーズマニュアルへの修正の提案を提出 することによって、提案した修正に関して 制限なくすべての著作権をライセンサーに与えること になります。そのような場合、ライセンサーは独自の判断に基づいて 提案された変更をオーナーズマニュアル (全体または一部、変更された、または変更されていない形式) に含める、または含めないことを選択することができます。

  3. 表明および保証の免責オーナーズマニュアルは、いかなる種類の、明示的または暗示的、あるいは法的またはそれ以外の保証なく、そのまま提供されています。これには、制限がなく、タイトル、商品性、特定目的に対する適正、非侵害性、正確性、またはエラーの存在または非存在の保証が含まれます。ある管轄区域においては、暗示的な保証の除外を許可しない場合があり、その場合はそのような除外はその区域に住む者には適用されません。

  4. 実施可能性。このライセンスのいかなる条項が無効であるか、または適用される法律下で実施不可能な場合、このライセンスのその他の残りの条件の有効性および実施可能性には影響を与えないものとし、この同意書に対して両者によって何らかの行為がとられることなく、そのような条項は、それを有効で実施可能なものにするために必要最低限な改正が行われるものとします。放棄または同意が書面によるもので、非難された側によって署名されていないかぎり、このライセンスのいずれの条件または条項も放棄されたものとはみなされず、いかなる侵害にも同意していないものとします。

  5. 条約の権利。本ライセンスで許諾される権利および主題事項は、文学および芸術作品の保護に関するベルン条約(1979年9月28日改正)、1961年ローマ条約、1996年のWIPO著作権条約、1996年のWIPO実演及びレコードに関する世界知的所有権機関条約、および万国著作権条約(1971年7月24日改訂)に基づいています。これらの権利および内容は、適用される国家法律においてこれらの条約の条項の実施に対応する条項に従って、ライセンス条件を施行する関連管轄区域で効力を発するものとします。該当する著作権法の下で与えられている標準の権利にこのライセンスでは与えられていないその他の権利が含まれている場合、そのような追加の権利はこのライセンスに含まれているものとみなされます。このライセンスは、適用される法律下でいかなる権利のライセンスを制限することを意図していません。

目次

目次

表と図の一覧

モチベーション

暗号通貨を文字通り次のレベルへ持っていく

エグゼクティブサマリー

背景

ブロックチェーンテクノロジー

暗号通貨

競り下げ式オークション

Metronomeの紹介

Metronomeの仕組み

クロスブロックチェーンのポータビリティ

分散型、自発的合意ガバナンス

**今日の暗号通貨の市場環境 **

活動状況

Metronomeのコントラクトと技術面

Metronomeの収益コントラクトと自動交換コントラクト

トークン供給の経済学

理論

供給スケジュール

Metronomeの中核

トークンのAPI

オークションのAPI

Metronome収益コントラクト

収益コントラクトのAPI

Metronome自動交換コントラクト

自動交換コントラクトのAPI

TokenLocker

TokenLockerのAPI

TokenPorter

TokenPorterのAPI

**コントラクトの用語集 **

**付録A **

表と図の一覧

図1:米ドルとBTC貨幣を基にした比較 11

図2:Metronomeコントラクト間の流れとインタラクション 12

図3:クロスブロックチェーンのポータビリティの図解 15

図4:人気のある暗号通貨の造幣 18

図5:ビットコインとMetronomeの造幣と供給 19

図6:ZECとMET間の作者の保持の比較 20

表1:今日の暗号通貨間の 重要な属性の比較 21

図7:自動交換コントラクトの仕組み 22

表2:供給スケジュール 27

モチベーション

Metronomeの開発において、Metronomeの作者は過去の暗号通貨から学んだ教訓を生かして、唯一の目的が長命の通貨システムであるような暗号通貨を構築するという大志を抱きました。これを念頭において、Metronomeの作者は、以下に新しい機会を見出しました。

  • 経済的に持続性のあるものを設計する

  • 分散型の金融製品を自動実行させる

  • トークン配布への平等なアクセスを確実にする

  • 自動、セルフガバナンスのコントラクトを確実にする

  • 暗号通貨を文字通り次のレベルへ持っていく

経済的に持続性のあるものを設計する

暗号通貨の中には、造幣が静的であるか、または時間が経過するにつれゼロになるものがあります。ビットコイン^1^2およびライトコインのように、^3長期的な生存能力についてエコノミストが疑問を投げかけるものが後者です。^4^5、その他の暗号通貨のトークン供給は、特定の関係者に巨大な額の供給を与える、新規暗号通貨公開前のディールにしっかりと結び付けられており、それらの関係者が過半数のトークンを制御する結果を招きます。暗号通貨の中にはプリセールまたは未公開セールで売り切れになり、一般人にはほとんど残っていないものがあります。Metronomeでは、継続したトークン供給の造幣を永久的に提供する 日次オークションによってこれらの問題に対処しようとしています。継続したトークン供給の造幣は、造幣がゼロであるか、ゼロになるその他の暗号通貨に比べてサステナビリティを提供すると理論化されています。^6、[^7]Metronomeチームでは、これによりMET保有者がMetronomeの数多くの支払い機能を活用することが促進されることを期待しています。これらの使用ケースを活用して、実際に暗号通貨を通貨として使用することは、 その耐久性を確実なものにすると考えられます。Metronomeチームでは、継続した造幣により、ある時点で購入される不均衡な金額も希釈されると信じています。Metronomeによって、長く継続するものを設計していると確信しています。長命はMetronomeの主要な目標です。

分散型の金融製品を自動実行させる

分散型のシステムを自動実行させてセルフサステインにすることは新しいことで、サイエンスよりもアートです。Metronomeは新しい分野を切り開こうとしています。Metronomeのオークションからの収益はすべて2つの別々のスマートコントラクトに送られます。^8これらのコントラクトは、METを売りたいオーナーに流動性を提供するように設計されています。^9

Metronomeチームでは、すてべのオークション収益をMetronomeエコシステム内に留めることにより、Metronomeは成長すると予期しています。さらに、チームは他者が彼らのプロジェクトおよび製品のためにMetronomeのモデルを研究するようになると考えています。

トークン配布への平等なアクセスを確実にする

Cryptocurrency should be more egalitarian. More than just the 1% should have access to the world's next cryptocurrency. Distributing access to the cryptocurrency widely to the public reduces the number of stakeholders with large percentage stakes compared to the entire Metronome economy.

競り下げ式オークションは、購入者が適切であると考える価格でトークンを配布することを目指しています。^10他社の新規暗号通貨公開のトークン配布は予め設定されており、しばしば一般人がアクセスする前にプリセールや非公開セールでほとんどが売りれてしまいます。^11

Metronomeでは、初期供給オークションと日次供給ロットの両方に競り下げ式オークションを使用するので、一般人がすべてのオークションにアクセスできます。^12プリセールやホワイトリスト、ボーナスは存在しません。Metronomeのオークションに参加している人は皆、他の参加者と同じルールで運営する必要があります。つまり、特定の価格で購入するか、または価格が下がるのを待ちます。これらの公開オークションではこのルールから免除されたり、特権を持ったりする人は誰もいません。^13

Metronomeチームでは、初期供給オークションをこのようにして行うことで、「クジラ」や大手のプレイヤーがオークションで大量のMETを買い込むことを思いとどまらせることができると確信しています。不均衡なほど大量のMETにアクセスすることは市場価格より高い価格で購入することになります。その一方で、購入者のコミュニティ内に公平な分配を促進できると信じています。Metronomeでは、短期間の相場師のクイックポップを求めているのではなく、むしろ初期供給オークションのすべての面において公平なアクセスとMETのより適切な分配を提供することを追求しています。

自動、セルフガバナンスのコントラクトを確実にする

人間は誤りを逃れることはできません。ソフトウェアと数学はより予測可能なオーダーであり、より将来志向です。アルゴリズムには政治的意義がなく、人間の思慮分別で通貨が極端つり上がったり、操作されたりしません。自動、セルフガバナンスコントラクト^14により、人間の思慮分別で暗号通貨の価値に影響を与える人がいません。この目標を達成するために、Metronomeのスマートコントラクトの所有権機能は、ローンチの後ロックダウンされ、誰もそれらの所有権を持つことができません。Metronomeは完全に自動になります。

Metronomeは自己調整およびセルフガバナンスであるように設計されました。そのために、Metronomeのコントラクトは完全に自動で、作者の介入なく予測されたように動作すると確信しています。

暗号通貨を文字通り次のレベルへ持っていく

その他の暗号通貨はすべて1つのブロックチェーンネットワークに連結されています。LTCは、ライトコインのブロックチェーン上にのみ記録されます。BTCは、ビットコインブロックチェーン上にのみ記録されます。ただ1つの鉄道に連結されていることには、管理の不調和や不確実な供給などのリスクが伴います。市場では、クロスブロックチェーンが可能であることは知られておらず、その必要性については全く理解されていません。

Metronomeは、永久に1つのブロックチェーンに結合されていない最初の暗号通貨です。これは、1つのブロックチェーンへの終身の委託なく、ベストなブロックチェーンネットワークによってセキュリティ保護されている可能性を持つ最初の暗号通貨です。これは、革新的な暗号通貨の世界でも完全に新しい概念です。

エグゼクティブサマリー

Metronome(以下「Metronome」または「MET」)は新しい暗号通貨で、機関レベルの耐久性を持つように設計されています。Metronomeには、ビットコインやイーサリアムなど、他の暗号通貨から学んだレッスンが反映されており、今後100年以上にわたり使用されるように設計されています。

Metronomeは同等の機会でアクセスできるものとして一般にローンチされます。ローンチ後、Metronomeには設立者の特権が全くなく、トークン供給が予期可能で信頼性があるという特徴を備えています。

Metronomeのトークン供給:

  • 10,000,000 METの初期供給

    • 8,000,000 MTNは、以下に詳細が説明されているように公開の競り下げ式オークションによって配布されます

    • 2,000,000 MTNは、設立者の保有分(20%)として設立者に配布されます

      • 特別のTokenLockerコントラクトに対して造幣されます(APIセクションを参照)

        • 25%は初期供給オークションの最後に作者が使用できるようになります

        • 残りの75%は12分の1ずつ12四半期にわたり利用できるようになります

        • Metronome作者のみが上記の特定時にTokenLockerコントラクトから撤回することができます

  • 日ごとの新規MET造幣

    • 日ごとに造幣されるMETは公開の競り下げ式オークションによって配布されます

    • 日ごとの造幣量は(i)1日につき2,880 METまたは(ii)1年あたりの未発行のMET供給量の2.0000%と同等の年率

Metronomeの中核となる設計方針は、セルフガバナンス、信頼性、およびポータビリティの3つです。これらの点によって、Metronomeは独自で永続性があります。

  • セルフガバナンス

    • ローンチ後は設立者の不適当な影響がなく、スマートコントラクトによる自動的なセルフガバナンス

    • 個人間またはコミュニティの不和、不一致、誤解に抵抗力がある

    • すべての販売機会への一般公開

    • 100%オンチェーン、分散化、監査可能

    • 競り下げ式オークションによる価格設定

  • 信頼性

    • 予測可能なトークン供給

    • 新しいMETトークンは、(i)1日につき2,880 METを上回るか、(ii) 1年あたりの未発行のMET供給量の2.0000%と同等の年率で無期限に毎日造幣

    • 新しいトークン供給は安定性があり予測可能で、無期限の造幣

    • 予測可能な価格設定のために設計されている

  • ポータビリティ

    • クロスブロックチェーンのポータビリティにより、異なるコントラクトやチェーン間で証明可能なエクスポートとインポートが実現

    • ガバナンス上の問題や不安定性に対する暗号通貨の保護を強化

    • 新しいチェーンのエクスポートとインポートの機能をコミュニティで開発

    • レジャー技術プラットフォームが成熟するにつれ、将来のブロックチェーンへの移行パスを実現

  • その他の機能

    • 最初の決済が15~30秒で完了 – 決済時間は下にあるブロックチェーンを基にしている

    • 一括送金 -- 複数の支払いを一括支払いで送金可能

    • サブスクリプション -- ユーザー間で定期的な支払いが可能

    • ERC20は追加のカスタム機能に準拠

このマニュアルでは、世界で最初のセルフガバナンス、クロスブロックチェーン暗号通貨として上記の基準を満たす新しい暗号通貨であるMetronomeを提案しています。我々は、暗号通貨とその他のトークンコミュニティが独自の用途を考案することを予期しています。

そのためにも、そしてセルフガバナンスのためにも、Metronomeの作者たちは初期オークション後Metronomeトークンに対する特権を持ちません。Metronomeでは、初期オークションと日次供給ロットの両方に競り下げ式オークションを使用して、購入者が適切であるとみなす価格で購入する機会を購入者に与えます。

背景

ブロックチェーンテクノロジー

ブロックチェーンは暗号化でセキュリティ保護された新しいタイプの記録保持テクノロジーで、金融分野に多大な影響を与えています。これは分散化されており、通常、エコシステム全体におけるすべてのユニットの分散型の元帳会計です。ネットワーク全体にわたる公開台帳と完全な台帳は同期され、お互いに一致する必要があります。これらは、ノードと呼ばれます。ノードによりブロックチェーンユニットの「二重支払い」を防ぐことができると共に、ネットワーク上のブロックのトランザクションを検証することができます。

ブロックには取引データ、前のブロックのハッシュ、ターゲットハッシュ、およびナンスと呼ばれる値が含まれています。これらのブロックをノードが検証する場所で、マイナーはナンスを発見しようと試みてそれらをブロックチェーンに書き込みます。ナンスはブロック内のすべてのデータのハッシュをターゲットハッシュと一致させます。マイナーの努力と計算力は、新しく造幣された暗号通貨の報酬によって報われます。

ブロックチェーンの「チェーン」は、マイナーが分散型の公開台帳に書き込む、マイニングしたブロックの途切れのないラインを指します。マイナーが新しいブロックを見つけるためには、前のブロックからのデータを組み入れて、暗号通貨の開始まで遡ることができる履歴を作る必要があります。

暗号通貨

暗号通貨は、暗号技術を使用して新しい通貨の供給を規制するデジタル通貨です。しばしば、新しい発行は上記で説明したマイニングプロセスでブロックを発見したことに対する報酬です。暗号法では、所有者が変わった資金の正当性も検証します。取引を行うユーザーが所有する秘密鍵によってのみウォレット間の資金の転送を承認できます。これらの取引はブロックチェーン上で見ることができ(上記を参照)暗号鍵の使用によりユーザーが資金を送信する意志があり、取引に十分な資金を所有していることが確実になるので、第三者が資金をアカウント間で転送してそれを検証する必要性が減少します。暗号技術が手形交換所やその他の仲介者 の役割に取って代わります。そのため、法定通貨と比べ暗号通貨には貨幣の供給や発行においてより多大な予測可能性を提供する可能性があります。

法定通貨の発行と供給が発行当局によって広範囲に管理される場所では、暗号通貨は設計されたようにのみ機能することができます。これが、法定通貨の貨幣供給を予測するよりも容易く、暗号通貨の貨幣供給と造幣率を予測できる理由です。

図1:米ドル貨幣とビットコイントークンを基にした比較

*図1:米ドル貨幣と人気のある暗号通貨(ビットコイン)トークンを基にした比較 *[^15]

ビットコイン以降、同様であり、かつ似ていないその他の暗号通貨が作成されました。これらの暗号通貨が集合的にアクティブで動的な市場を構成しています。

競り下げ式オークション

現在、ほとんどの新しい暗号通貨では典型的な販売によって初期支払いを提供しています。これらの販売には、ボーナス、早期購入者のための特別価格設定、および購入者が供給をすべて買うことを促進するためのその他の誘引策が含まれる場合があります。これらの誘引策は助けにはなりますが、売り切れを保証するものではなく、不規則な公開アクセスを招く傾向があります。このモデルは、長命を主な目標とする暗号通貨ではうまく機能しません。Metronomeチームでは、このパターンの回避を目指して異なる方法を使用することにしました。

Metronomeチームでは、興味深い機会とMETのより公平な配布を提供することができる競り下げ式オークションを初期供給オークションと日次供給ロットのモデルとして使用することに決定しました。競り下げ式オークションでは、価格は高い初期価格で開始します。オークションが進むにつれて、すべてのユニットが売り切れるか、事前設定の最低価格に到達するか、オークション期限に到達してオークションが終了するまで、価格は低下します。各購入者は購入時に適正だと考える価格を支払うので、迅速に市場価格を見つけることができ、公平だと確信しています。^16購入者が価格が高すぎる、または不適切だと考える場合は、同意できるレベルまで価格が下がるのを待って、供給が残っていれば購入することができます。

Metronomeチームでは、クジラが不相応な量のMET供給を制御するのを軽減し、オークションの機会への同等のアクセス与え、METのより公平な配布をすることを目標に、このメカニズムを選択しました。

Metronomeについて

Metronomeは新しい暗号通貨で、セルフガバナンスと長命、長期間に渡る信頼性、そして最大のポータビリティに適するように設計されています。企業上レベルの耐久性を持つように設計されているMetronomeには、これまでに作成されたその他の暗号通貨から学んだレッスンが反映されており、今後100年以上にわたり使用されるように設計されています。我々はMetronomeは1,000年続く暗号通貨であると確信しています。

Metronomeの仕組み

図2

図2:イーサリアムブロックチェーンについてのMetronomeコントラクト間の流れとインタラクション

ローンチ

より公平でオークションとMET供給へのより平等なアクセスを提供するという、Metronomeチームの目標の一環としてMetronomeの初期供給オークションと日次供給ロットには競り下げ式オークション(DPA)が使用されます。このモデルは典型的なオークションと異なるので、ここで説明します。競り下げ式オークションでは、トークンあたりの価格は最高価格から始まります。すべての供給が購入済みになるか、オークション期限に到達してオークションが終了するまで、価格は徐々に下がります。Metronomeには、透明性と予測可能性のある価格設定を確立するためにDPAが使用されます。 [^17]

初期供給オークションにおける開始価格は、METにつき2 ETHです。オークションがオープンで購入できるMETが存在する限り、価格は60秒ごとに0.0001984320568 ETHずつ最低価格である0.0000033 ETHまで下がります。

購入者はMetronome暗号通貨をリアルタイムで購入し、購入後ほとんど即座にMetronomeを受け取ります。日次供給ロット中に購入したMetronomeは受け取り次第、即座に転送できますが、初期供給オークション中に購入したMetronomeは、初期供給オークションがクローズするまで譲渡することはできません。

Metronomeチームでは、オークションをこのようにして行うことで、適切だと考える価格でMETを購入する機会を、その価格で購入できるMETが存在する限り、購入者に提供することができると確信しています。Metronomeチームでは、競り下げ式オークションは「すべての人が最終価格」を支払う純粋なダッチオークションと比べてより正確な市場価格になると考えています。これは、単に購入者が喜んでその価格より高い価格を払う場合に最終価格は継承的に価値以下になるからです。

不均衡に大量のMETを購入すると、新興市場の価格よりもより価格が高くなる可能性があるため、この方法は、「クジラ」や大手のプレイヤーがオークションで大量のMETを吸い込む機会を減らすことができます。それでも純粋なダッチオークションでは、METが不均衡に早期の購入者に配布されます。

多くの供給/購入シナリオが可能ですが、強調したいことは「a slow trickle followed by a sudden waterfall(ちょろちょろとした流れには突然の滝が続く)」です。このシナリオでは、購入者は少数の供給をより高い価格で購入します。一旦、価格があるしきい値未満に下がると、残りの供給は急速に買い取られる可能性があります。

フェーズ1:初期供給オークション

  • 初期トークン供給には、10,000,000のトークンが割り当てられています。

  • 初期トークン供給の20%は設立者によって保持されます。

    • 特別のTokenLockerコントラクトに対して造幣されます(APIセクションを参照)

      • 25%は初期供給オークションの最後に作者が使用できるようになる

      • 残りの75%は12分の1ずつ12四半期にわたり利用できるようになる

      • Metronome作者のみが上記の特定時にTokenLockerコントラクトから撤回することができる

  • 8,000,000(合計初期トークン供給である10,000,000 METから設立者によって保持される20%のトークンを差し引いたもの)のトークンの競り下げ式オークション

  • 初期供給オークションは7日間継続されます。

  • 初期供給オークションの価格は、METにつき2 ETH、最低価格は0.0000033 ETHに設定されています。

  • 初期供給オークションでは、60秒ごとにMETオークションの価格が0.0001984320568 ETHずつ直線状に下がります。

  • オークションは、8,000,000のトークン在庫が完全に売り切れるか、オークションが7日間(10,080分)後に終了するまで続きます。

  • 初期オークションの収益は100%収益コントラクトに格納されます。

フェーズ2:運営通貨

  • 前のオークションの終了時から24時間ごとに、(i)1日につき2,880 METを上回るペースか、(ii)1年あたりの未発行の供給量の 2.0000%と同等の年率で、新しいトークンが日次供給ロット(DSL)に無期限で追加されます。

  • 24時間ごとに、オークションが開始され、オークションのオーバーラップを避けるために24時間未満継続します。

    • 日次供給ロットにある全トークンの競り下げ式オークションは前のオークションの最終価格の2倍である最高価格で開始されます( オークションが売り切れになった場合は最後のトークンの価格、またはオークションが時間切れになった場合はその時の価格)

    • ある日次供給ロットでMetronomeが全く売れなかった場合、次の日の日次供給ロットの価格は、Metronomeが日次供給ロットのオークションで最後に購入された価格の1/100で開始されます。

  • 60秒ごとに、オークションの価格は前の価格の99%に下がります。

  • オークションは、(i)日次供給ロットの在庫が売り切れになる、または(ii)オークションの24時間の期間が終わるのいずれかが生じるまで継続します。

    • 日次供給ロットの在庫が完売にならなかった場合は、残りのMETは次の日の日次供給ロットに追加されます。
  • 日次供給ロットのオークションの絶対最低価格は1 Weiです。

  • 日次供給ロットの収益は、100%収益コントラクトに行きます。

  • 24時間ごとに、収益コントラクトの集計合計の0.25%が自動交換コントラクト(以下を参照)に送られ、MET所有者が希望する場合、METを売却する追加のオプションを提供します。

クロスブロックチェーンのポータビリティ

図3

図3:クロスブロックチェーンのポータビリティの図解

Metronomeの独自の特徴の1つにクロスチェーンのポータビリティがあります。このポータビリティにより、ユーザーはいかなる理由でも自分のMETをあるブロックチェーンから別のブロックチェーンに移動させることができます。ユーザーが自分のMETを移動させることにした場合、ユーザーはMETの移動先であるターゲットのブロックチェーンにコミットする必要があります。ユーザーはソースブロックチェーンA上のトークン供給から自分のMETを削除して、「プルーフオブイグジット」マークルレシート^18を受け取ります。次に、ユーザーはこのレシートを移動先ブロックチェーンB上でMetronomeコントラクトに提供します。

このシナリオでは、このエクスポート/インポートプロセスを通して、ブロックチェーンAのMETのトークン供給は減少し、ブロックチェーンBのトークン共有は増加します。自動日次供給ロットは、ブロックチェーンAとブロックチェーンBにわたるMETの新しい配布状態を反映するように、ブロックチェーンAとブロックチェーンB上で安分比例で調整されます。例えば、すべてのMETの50%がそれぞれブロックチェーンAとブロックチェーンB上に存在する場合、ブロックチェーンA上の日次オークションは日ごとに1,440のトークンを造幣し、またブロックチェーンB上の日次オークションも日ごとに1,440のトークンを造幣します。

エクスポート / インポートシステム

Metronomeは、他のブロックチェーンの上位にあり、セルフガバナンスの特性を確実にして、さらに耐久性のあるものにします。チェーン性能が欠如すると、グローバル供給のような定数の維持を、単一ブロックチェーンの暗号通貨の場合よりも扱いにくくします。このような理由により、Metronomeのインポートとエクスポート機能は、初めに3つのフェーズで展開されます。ブロックチェーン技術が継続して向上すると、フェーズを追加して、Metronomeエコシステムをさらに分散化および増強することが可能です。

高レベルにおける、Metronomeのポータビリティのコンポーネントは次のとおりです。

エクスポート オーナーは、エクスポート機能をコールして、METを1つのチェーンから別のチェーンに移動できます。この機能は、マークルレシートの形式で、ユーザーのMETを取得し、ローカルチェーンでこれをバーンし、ユーザーにExportReceiptを与えます。オーナーは、METで少額の料金を支払います。これは検証者によって請求されます。このレシートは、移動先チェーンでMETを請求するのに使用できます。これにより、オーナーのMETを開始チェーンから移動先チェーンに効率的に移動できます。

インポート すべてのユーザーは、ExportReceiptを指定の移動先Metronomeコントラクトに提供できます。これらは、importMETをコールして、ExportReceiptを提供します。処理の際、移動先チェーンはMETを元の受領者に提供します。Metronomeインポートを完了したユーザーは、認証のためにMETで上記の料金を受領します。

ただし、Metronomeはマルチチェーンなので、これらのチェーンにわたる分散型の真のソースになります。ここでは、検証がインポートとエクスポートで役割を果たします。

検証 インポートとエクスポートの裏で、検証者は、次が要求されます。

ハードフォークの場合、チェーンが有効がどうかを認証

特別なインポートの検証のために、追加情報を提供(イベントプルーフなど)

Metronomeのインポート/エクスポートインフラストラクチャは、3つのフェーズで展開されます。Metronomeは、v1でローンチし、将来のアップグレードは、既存のMetronomeコントラクトにプラグインされます。

検証者は、他の暗号通貨における「マイナー」と似たMetronomeエコシステム内で概念的に役割を果たします。これらは、Metronomeの分散型の真のソースを検証および認証します。エクスポーターは、これらの努力に対して検証者にMETでオプション料金を支払います。

検証フェーズのシステム設計(以下)の目的は、次を保証することです。

Metronomeのグローバル供給は、日次10,000,000 + 2880を超えません(または1年につき未発行供給の2%で、いずれか大きい方)。

検証者は、個々のトランザクションを検閲できません。

検証者が、互いに食い違うことは推奨されません(以下を参照)。

他のチェーンのMetronomeコントラクトは、食い違いを検出して、安全でないブロックチェーンに「フラグ」を立て、最終的に、これらが認識された問題を修正するまで保証します。

検証フェーズ

フェーズ1検証者は、各ExportReceiptをExportReceiptのハッシュ経由で確認および検証します。十分な数の検証者が、提供されたハッシュが有効と認めると、だれもが検証済みのレシート経由でMetronomeのインポートを完了できます。

フェーズ2検証者は、すべてのExportReceiptの履歴リストを保持し、レシートのハッシュから成るマークルツリーを作成し、これらのツリーのマークルルートを検証します。次に、インポーターは、検証者とユーザーのインポートのプルーフを提供します。インポートのプルーフは、イベントのルートを認証する、マークルレシートと一対のハッシュから成ります。

フェーズ3検証者は、Metronomeが存在する各チェーンのブロックチェーンハッシュを検証します。インポーターは、次のプルーフを提供します。

  • エクスポートイベントが、マークルパスを通して、エクスポートチェーンの、特定のブロックヘッダーにあるというプルーフ。

  • ブロックイベントが検証済みのチェーンハッシュに対応するというプルーフ。

不正アクターの保証と安全対策

信頼されたアクターを備えたフェーズ1検証モデルは、それ自体を証明するので、コミュニティやチームは、継続して検証メカニズムで、さらなる分散化を行えます。現在、最も好ましい分散化レベルは、フェーズ3の後になるでしょう。検証モデルのより優れた分散化は、多くの方法で安全性を追加しますが、依然として、アクターが「非合理的な」理由で不正に動作する可能性があります。これに対抗するために、システムアーキテクチャは、面倒な行為、チェーンからチェーンへの攻撃、Metronomeの他のセットにおけるバグ、様々な他の詐欺やエラータイプの問題に柔軟でなければなりません。 このシステムは、まだ規定の途中ですが、大まかに言えば、いくつかのプルーフオブワーク(Proof of Work)のコンセプトを合わせた、より良いプルーフオブステーク(Proof of Stake)システムを基にしたコアコンセプトを使用します。Metronomeは、不正アクターに対するシフトとハードの結果双方を保有する計画です。Metronomeの基本ルールは、常に、供給が固定され、ユーザーがどのMetronome領域の部分が安全かを知り、これらのMETを安全な場所にエクスポートできることです。

分散型、自発的合意ガバナンス

Metronomeを作者によってローンチされた初期の「創世記」チェーンからエクスポートする機能、およびMET保持者のコミュニティの自主的な合意を基にして作者やその他の者によってリリースされたその後のアップグレードをインポートする機能により、イミュータブルのコントラクトと公平な分散型メカニズムの両方に市場が熟するにつれてこれらのコントラクトをアップグレードする機会が提供されます。

例えば、市場の需要が供給を大幅に上回り、METのオリジナルの実際価格がマーチャントにとって実際的である価格を超過して上昇した場合、制御している資金をエクスポートすることによって、同一または異なるチェーン上の新しいMETコントラクトでMET供給をフォークすることに同意することができます。新しいイミュータブルのMETコントラクトがより幅広い商用目的にトークン供給をアップグレードしたことになるので、これらのダイナミックスはトークン供給曲線の先験的設計からリスクを取り除く潜在性があります。

同様に、ある一定期間、市場の供給が需要を超過し始め、価格が下落している場合は、異なるMETフォーク上の保持者は複数のエクスポートソースから単一のインポート先に「マージ」することに同意することができます。この自主的合意のメカニズムを介して経済的にアクティブなMETの供給全体を減らすことにより、需要が減少にした場合にトークン供給を減少させて安定した価格を維持します。

フォークと新しいチェーンへの移行がMETトークン供給曲線と発行にどのような影響を与えるかは、Metronomeコミュニティにとって未解決問題です。自分で新しいMETターゲットコントラクトの定義、実装、フォーク、マージに参加して、METを新しいコントラクトへインポートして何が起こるか見てみてください。

今日の暗号通貨の市場環境

Metronomeがどのように暗号通貨の世界に適合するかをよりよくご理解いただくためには、全体の状況を展望する必要があります。

活動状況

いくつかのよく知られている暗号通貨、トークン供給割り当て、発行スケジュール、経済的回復力、そのスケジュールの可変性に対する抵抗力について検討してみましょう。

図4

図4:今日の人気のある暗号通貨の造幣、注:ETHは予想です[^19]

ビットコイン(「ビットコイン」または「BTC」)は、マイニングとエコシステムへの参加へパブリックが平等にアクセスできるということで2009年1月5日に開始されました。^20新しい通貨供給は各ブロックに追加されます。ブロック期間は、2,016ブロックにつき10分/ブロックに目標が定められています。造幣される供給はブロックにつき50 BTCで、4年ごとに半減します。

ビットコインコミュニティでは、ビットコインの2,100万の通貨供給制限の不変性と発行スケジュールの不変性に高い価値を見出しています。一旦、制限に到達すると、新しいBTCのマイニングは停止され、うまくいけば取引料金がマイナーにインセンティブを与えることになっています。供給発行がごく少量のレベルになったときに、取引料金がビットコインに資金を十分もたらし、安全に保つのに十分であるかどうかについては、ビットコインコミュニティで幅広く議論されています。^21 ^22 ビットコインが今日ゼロから再び開始されるとしたら、現在の絶対的なデフレ的な性質が永続するマイルドなインフレの特徴によって置き換えられ、マイナーが将来に向けて無期限にネットワークを保証するインセンティブを与えるでしょうか。おそらく。リソースの買いだめをやめさせるので、低レベルのインフレーションは理想的で、暗号通貨による投資を促進させマイニングによるブロックチェーンの保証が続きます。^23

図5

図5:ビットコインとMetronomeの造幣と流通供給[^24]

発行スケジュールの予測可能性と不変性が、現在のユーザー頼りにするものです。予測可能性により、市場のユーザーは将来に向かって何年か先、おそらく何十年先を計画することができるようになります。不変性により、通貨供給が人間の気まぐれや脆さによって変更されないことが確実になります。ただし、ビットコインには、ネットワークガバナンスに影響を与えることに関心を持っているグループが各種あり、論議をかもし出すフォーク、不確実性、および見世物などでコミュニティを混乱させています。

ライトコイン(「Litecoin」または「LTC」)は、ビットコインを手本として作成されています。^25ブロックは、ブロックにつき2.5秒を目標としています。 造幣される供給はブロックにつき50 LTCで、4年ごとに半減します。ライトコインは、通貨の発行面に関しては大部分がビットコインのコピーで、発行スケジュールはコミュニティの大多数によってイミュータブルであると推定されています。 新しい供給発行は、ビットコインと同様に時間の経過と共に減少します。ライトコインのガバナンスはビットコインと同様ですが、そのエコシステムにおけるアイコンに対して慣例的な敬意を払う点があります。

Zキャッシュ(「Zcash」または「ZEC」)は、同様に機能します。プルーフオブワークのマイニングはすべての人に公開されています。ブロック期間は、ブロックにつき2.5分です。造幣される供給は、ブロックごとに12.5 ZECで、4年ごとに半減します。特例として、最初の20,000のブロックは、ゆっくりと開始して完全な12.5 ZECの率に増加されます。1回限りの報酬の代わりに、開発チームとサポートプロトコル開発はトークン供給の10%の設立者の報酬を受け取ります。これは、ローンチから4年後、最初の半減期まですべてのブロックに適用されます。その時点後は、造幣されるトークン供給の100%がマイナーに支払われます。^26 Zcash Foundationでは、エコシステムの自主的ガバナンスが自然の軌道をたどることを意図しています。^27

図6

図6:流通供給に対するZECとMET間の 作者の保持の比較^28

イーサリアム(「Ethereum」または「ETH)のプリセールは60,000,000を超過するETHを集めました。これらは、創世記ブロックに予めマイニングされていました。^29 ^30 新しい通貨の供給 -- 5 ETH -- が各ブロックに追加されます。新しい通貨の供給T+1Yは19.8%に、T+2Yは21.2%に、T+3Yは17.4%に増加されました。供給の増加は、それ以降下降します。イーサリアムの通貨発行スケジュールは、流動的であるとの定評があり、システムが進化するにつれて変化する可能性があります。^31イーサリアムは、プルーフオブステークに変更する予定で、それにより発行スケジュールが変わります。^32そのため、レジリエンスとサステナビリティを目標にして、発行はミュータブルです。変更はコミュニティとマイナーによってサポートされている必要がありますが、まだ少数の設立者チームに対する慣例的な敬意と依頼がかなり見られます。

リップル(「Ripple」または「XRP」)には、使用可能な供給である380億のXRPがあります。^33管理会社であるRipple, Inc.はさらに610億のXRPを所有しており、そのうちの550億のXRPはエスクローに預託されています。^34これは、Ripple, Inc.と共に中央管理されており、暗号通貨のエコシステムの大きな部分を制御しています。Ripple Inc.は市場への供給の発行を直接管理するので、XRPはかなりミュータブルです。Ripple Inc.は不均衡なガバナンス権力を保持しています。

Metronomeでは、これらのデジタル通貨から学んだ教訓を活かして、アーキテクチャーの主要原理として発行、ガバナンス、および信頼性において機関レベルの耐久性がある暗号通貨を設計しました。作者からの過剰な影響がなく100%自動で、セルフガバナンスの設計目標を促進しています。 Metronomeは予測可能で、新しいMETを予測可能なレートで造幣するので、安定しています。また、ユーザーが適切であると考える理由でブロックチェーン間でインポートおよびエクスポートすることができるので、ポータブルです。

| | BTC | LTC | ETH | XRP | ZEC | MET | |--|--|--|--|--|--|--|--| | 信頼性 | BTCはで異論のあるフォークと通貨収縮的な特質で有名である。トークン供給と発行は安定しているが、制限がある。 | BTCと同様、LTCの発行とトークン供給には上限が設定されており、チェーンの安定性を脅かす可能性がある。 | ETHの発行とトークン供給のモデルは流動的である。過去にフォーク(分裂)したことがある。 | XRPには安定した供給がある。これはRipple Inc.によって完全に管理されている。 | BTCと同様に、ZECには上限が設定されており、将来チェーンのセキュリティが問われる可能性がある。 | METの発行と供給はコントラクトで定義されているように予測可能で無限である。供給や発行に関して不確かなことは何もない。 | | セルフガバナンス | BTCはセルフガバナンスだが、過度の影響を及ぼそうとしている多くのグループがいる。 | LTCはセルフガバナンスだが、慣例的にアイコンに服従している。| ETHへの変更はコミュニティのサポートが必要だが、小さなチームにあまりにも依存している。 | XRPはセルフガバナンスを行っていない。Ripple IncがXRPのガバナンスの唯一の権力を保持してる。 | Zcash Foundationは、自発的なガバナンスの自然の軌跡である。 | METは、自動コントラクトを介して完全にセルフガバナンスである。 | | ポータビリティ | なし | なし | なし | なし | なし | あり | | イミュータビィティ | 強い | 強い |ミュータブル; PoSで変更 | 弱い | 強い | 強い| | 発行モデル | 10分につき50 BTC。4年ごとに1/2に減少。 | 2.5分につき50 LTC。4年ごとに1/2に減少。 | 15秒につき5 ETH。 | Ripple Incによって一度発行済み | 2.5分につき12.5。4年ごとに1/2に減少。 | 日次METオークション販売は(i)1日につき2,880MTNまたは(ii)1年あたりの未発行のMET供給量の2.0000%と同等の年率のうちいずれか大きな方 | | 供給上限 | 2,100万 | 8,400万 | 不明 | 1,000億 | 2,100万 | 上記の発行モデルを参照 | | 決済時間 | 10分 | 2.5分 | 15秒 | 5秒 | 2.5分 | 15秒 | | 一括払いの機能 | あり | あり | なし | なし | あり | あり | | サブスクリプション機能 | なし | なし | なし | なし | なし | あり^35^37^39

表1:今日の暗号通貨間の 重要な属性の比較

Metronomeのコントラクトと技術面

4つの自動スマートコントラクトがMetronomeを構成しています。一般的な流れは次の通りです。

  1. 最初のコントラクトはMETトークンと台帳で、直接ブロックチェーンとやり取りをします。これは、ユーザーがどのようにピアツーピアの取引を決済するかで、富の分散型保存として使用することができます。これは、向上したセキュリティと転送のためにカスタム機能を備えた、親しみのあるERC20トークン標準です。

  2. トークンコントラクトの後には、オークションコントラクトが続きます。ユーザーはオークションコントラクトを介してMETを購入します。ユーザーがオークションコントラクトから購入すると、コントラクトがそのユーザーのためにMETを造幣します。

  3. 次に、オークションコントラクトが収益を3番目のコントラクトである収益コントラクトに送信します。初期供給オークションと各日次供給ロットからの収益の100%がオークションコントラクトから収益コントラクトへ送信されます。

  4. 収益コントラクトは、24時間ごとにコンテンツの0.25%を4番目のコントラクトである自動交換コントラクトに送信し、利用可能なETHを提供します。ユーザーがETHまたはMETを自動交換コントラクトに送信すると、コントラクトはコントラクトによって定められた変換率でそれぞれMETまたはETHを返します。自動交換コントラクトではトークンの比率によって相対値が決まるので、アービトラージが行われて価格設定がほぼ正確に保たれます。コントラクトのMET(またはETH)が少なすぎる場合、対応するペアに比べてその価格が高くなります。自分が所有しているMET(またはETH)がそれほどの価値がないと考えるユーザーは自分のトークンを取引所で別のトークンに交換します。これにより、コントラクトのコンテンツのバランスがとれ、相対価格の不均衡が修正されます。

Metronomeの収益コントラクトと自動交換コントラクト

Metronomeとそのユーザーにとって永続するエコシステムを構築する目的で、すべてのオークションからの収益はすべてMetronomeエコシステム内に留まります。オークションからのすべての収益がコントラクトのチェーン上に留まることを確実にすることにより、Metronomeがより自発的な長命を保つことができると確信しています。

この流れは、購入者がオークションからMETを購入するときにやり取りするコントラクトである、オークションコントラクトで開始します。次に、収益コントラクトがオークションコントラクトから収益を受け取り、その一部を自動交換コントラクトにエクスポートし、自動交換コントラクトに購入販売用のETH供給を提供します。初期化された時点では、自動交換コントラクトには1 METが存在します。

初期供給オークションとその後の各日次供給ロットでは、収益の100%が収益コントラクトへ送信されます。収益がMetronome作者たちに配布されることは全くありません。各日、収益コントラクトは蓄積された収益合計の0.25%を自動交換コントラクトに転送します。これにより、自動交換コントラクトに単にレシートを配置することと比較した場合、日々のオークション量における変動を平均化することができるというのが我々の期待です。

ETHを自動交換コントラクトに販売すると、ETHの特定額に対するコントラクト内の入手可能なMETの価値が上昇します。誰かがMETを売ってETHを買う場合、より多くのETHを取得し、誰かが自動交換コントラクトを使ってMETを購入する場合、それに対してより多くのETHを支払う必要があります。

自動交換コントラクトにおける日々のETHの販売により、市場がサポートできるレベルを越えてMETの価値が上昇するので、アービトラージによって過剰ETHが捕獲されると確信しています。ただし、Metronomeの予測可能性は何十年という時間の尺度で計られていることを考えると、市場は自動交換コントラクトへの利用可能なETHの流れにおいて予測し価格設定することも考えられます。

図7

図7:自動交換コントラクトとのやり取りにおけるユーザーの体験と自動交換コントラクトのバックエンドプロセス

経済上の予測

自動交換コントラクトが市場によって決定される価格を探求する一方、オークションコントラクトには各日固定された価格スケジュールがあります。その結果:

  • オークションのトークン価格が自動交換コントラクトの価格より高いときは、購入者がオークションからトークンを購入するのはありそうもないと考えられます。購入者は自動交換コントラクトから価格の安いトークンを買ったほうがいいからです。

  • オークションのトークン価格が自動交換コントラクトの価格よりも低いときは、オークションで購入したトークンを自動交換コントラクトに販売してアービトラージの利ざやを得ることができます。これにより、自動交換コントラクトのETHの不均衡が裁定取引されつくします。ただし、誰もがこれを行うとするので、価格差が著しくなる前にオークションは売り切れになるはずです。

要するに、オークションでの購入者は自動交換コントラクトの現在価格に非常に近い価格でオークションのトークンを購入しようとすると考えられ、各日の後の購入者は早い購入者から利益を得ることができ、本質的にオークションで全くトークンを購入できないというリスクの見返りを得ることができます。

日次供給ロットが売り切れになると、トークン価格を吊り上げて自動交換コントラクトへ販売することによって過剰需要を満たすことができます。競り下げ式オークションでは価格が最終的には市場価格を下回るので、各オークションは売り切れになると考えています。

暗号通貨の数学

ユーザーが自動交換コントラクトで取引を行うとき、ユーザーはトークン供給間の比率を不均衡にするので、常に価格の低下が伴います。ユーザーが購入するロットの大小にはかかわらず、すべての価格は方式によって決定され、すべてが同じ結果になります。^40

2つの数式があります。1つはユーザーがMETまたはETHに対していくつのスマートトークンを取得するかを計算します。もう1つの数式は、ユーザーがスマートトークンに対してどれだけのMETまたはETHを取得するかを計算します。スマートトークンがユーザーに渡されることは決してありません。

正確で効率のいい「基本関数」を構築することは重要なエンジニアリングのタスクです。 イーサリアムには256ビット整数しかないので、新しい実装が必要です。

自動交換コントラクトを0.5のリザーブ率でMETとETHの2つの暗号通貨に制限することで、演算は簡略化され、平方根のみが必要となります。これは、実装しやすく、実行するのに適度に効率的です。

演算は以下の通りです。

R = リザーブトークンの残高

S =スマートトークンの供給

F = 固定準備率

T = リザーブトークンEとの交換で受け取ったスマートトークン

E = スマートトークンTとの交換で受け取ったリザーブトークン

オリジナルの数式は次の通りです。^41

T = S((1 + $\frac{E}{R}$)${{}^{}}^{F} - 1$)

E = R(1 - (1 - $\frac{T}{S}$)${}^{\frac{1}{F}}$)

Metronomeの場合、Fは0.5に設定されているので、以下のように数式は固定小数点の乗法、除法、そして平方根になります。

T = S($$) - 1)

E = R(1 - (1 - $\frac{T}{S}$)${}^{2}$)

計算例

自動交換コントラクトに、1000 ETHと2000 MET、そして10000スマートトークンがあるとします。自動交換コントラクトのMETの価格は0.50 ETHです。ユーザーはこれは高い方だと考え、100 METをETHに交換したいと考えます。現在の額面上の価格では、この取引では50 ETHが返されるはずですが、価格下落のためにユーザーは実際にはこれより少ないETHを受け取ります。

ステップ1:100 METをスマートトークンに交換します。

T?=?S?(v1+ E/R )-1)

T? = 10000( v1 + 100/2000 ) - 1) = 10000( v1.05 - 1) = 10000(1.0247 - 1) = 10000(0.0247) = 247

ユーザーは247の新しく造幣されたスマートトークンを受け取ります。スマートトークンの合計供給はこれで10247になります。自動交換コントラクトに保有されているMETの合計供給は、これで2100になります。

ステップ2:247のスマートトークンをETHに変換します。これはコントラクトによって自動的に実行されるので、ユーザーは決してスマートトークンを受け取ることはありません。

1000 ETHが数式のリザーブ供給であると仮定します。

E = R(1 - (1 - $\frac{T}{S}$)${}^{2}$)

E = 1000(1 - (1 - $\frac{247}{10247}$)${}^{2}$) = 1000(1 - (1 - 0.0241)${}^{2}$) = 1000(1 - .976${}^{2}$) = 1000(1 - 0.953) = 1000(0.047) = 47

ユーザーは100 METに対して47 ETHを受け取ることになります。

これで、コントラクトには、953 ETHと2100 MET、あるいは1 METにつき0.45のETHが保持されることになります。METを売ることによって、ユーザーは自動交換コントラクトの価格をETHと比較して下げたことになります。ユーザーは初期価格と最終価格のだいたい真ん中の価格でETHを受け取ります。

247のスマートトークンは交換された時点で破棄されるので、スマートトークンの供給は元の10000に戻ります。

トランザクション発注の軽減

自分の前に他のトランザクションが実行されないことを前提として、ユーザーは自分の取引の結果を予測することができます。ただし、それを保証する方法はありません。実際、他者がそのユーザーのトランザクションが進行中であるのを見て、自分のトランザクションを発注する場合があります。特定のマイナーはこれを非常に効果的に行うことができます。

トランザクション発注を軽減するために、我々はユーザーが最低のリターンを指定するように求めます。ユーザーが取引からそれだけのリターンを得ない場合は、その取引はロールバックします。つまり、ユーザーはトランザクションを実行する計算費をまかなうための少額のトランザクション料金のみを支払います。

トークン供給の経済学

理論

  • 供給の予測可能性により、市場の参加者は12ヶ月、5年間、50年間先の供給を正確に判断することができるようになります。

  • 価格は競り下げ式オークションによって決定されます。

供給

  • 初期供給:競り下げ式オークションによる10,000,000トークン

  • 初期供給後の供給:(i)1日につき2,880 MET、または(ii)1年あたりの未発行供給量の2.0000%いずれか大きな方と同等の年間供給

  • オークションはほぼリアルタイムで決済されます。

    • 皆が限度の価格を支払うので、これによってオークションのベストプライスが発見されると提示している経済学者もいます。^42

供給スケジュール

期間 流通MET 造幣率 日次造幣
T + 1年 11,051,200 10.512% 2,880
T + 2年 12,102,400 9.512% 2,880
T + 3年 13,153,600 8.686% 2,880
T + 5年 15,258,880 7.399% 2,880
T + 10年 20,517,760 5.400% 2,880
T + 50年 63,499,700 2.000% 3,411
T + 70年 94,382,561 2.000% 5,070

表2:供給スケジュール

APIリファレンス

Metronomeの中核

トークンのAPI

METトークンを照会し転送するのに使用されるトークンAPIは、よく知られているERC20トークン標準です。^43Metronomeは、カスタム機能を利用して、強化された分散型転送とセキュリティを備えた最新の標準にも対応しています。これらの改良により、転送が受領側のコントラクトの関数を簡単にコールすることができるようにもなっています。これにより、データのみならず値を転送することができ、これはERC20トークン標準のみでは独自にはできなかったことです。Metronomeでは、最先端のテクノロジーが使用されていることを誇りに思っています。

ERC20標準

const name Metronome
const symbol MET
const decimals 18
function totalSupply ERC20に準拠、ERC20標準を参照。
function balanceOf ERC20に準拠、ERC20標準を参照。
function transfer ERC20に準拠、ERC20標準を参照。
function transferFrom ERC20に準拠、ERC20標準を参照。
function approve ERC20に準拠、ERC20標準を参照。
function allowance ERC20に準拠、ERC20標準を参照。
event Transfer ERC20に準拠、ERC20標準を参照。
event Approval ERC20に準拠、ERC20標準を参照。

カスタムトークン関数

Function multiTransfer(uint[] bits) 単一のトランザクションにおける複数の転送です。ビット配列の各ユニットが1つの転送を表します。 左から160ビットがアドレスで、右の96ビットが金額です。
function setTokenPorter(address _tokenPorter) public onlyOwner returns (bool) エクスポートの機能を担うトークンポートのコントラクトを設定します。これはオーナーによってのみ実行することができます。
function mint(address _to, uint _value) public returns (bool) mint(造幣)は造幣者またはトークンポーターによってのみ許可されています。
function destroy(address _from, uint _value) public returns (bool) destroy(破棄)は造幣者またはトークンポーターによってのみ許可されています。
function enableMetTransfers() public returns (bool) この関数はMETの転送を有効にします。初期オークションが終了後にのみ正常に呼び出すことができます。
function export(bytes8 _destChain, address _destMetronomeAddr, address _destRecipAddr, uint _amount, bytes _extraData) public returns (bool) METを別のMetronomeがサポートされているチェーンにエクスポートします。

マークル

これらの関数は手動使用を意図としていませんが、 興味深いUI機能の基礎になる可能性があるという考えがあります。

Function setRoot(bytes32 root) msg.senderに関連付けられているマークルルートを設定します。
Function rootsMatch(address a, address b) constant returns (bool) 2つのアドレスが一致するルートを持つ場合にはtrueを返します。
function getRoot(address addr) public view returns (bytes32) アドレスに関連付けられているマークルルートを取得します。

サブスクリプション

これらの関数はMetronomeの独自な機能であるブロックチェーンのサブスクリプションの一部です。ユーザーは、サブスクリプションを介して他のユーザーと他の機関の間に 関係と繰り返し発生する支払いを促進させることができます。ユーザーは毎週支払いを引き出すことを承認することによってサブスクライブします。次に、 承認されたグループまたは個人は支払いをユーザーのアカウントから適切と思われるアカウントに支払いを移動させることができます。必要に応じて、ユーザーはサブスクリプションを キャンセルすることができます。

これは、過去に他の暗号通貨が困難に直面した問題に対応するものです。マテリアルを基にしてサブスクリプションを支払うことは、 多くの人気のある暗号通貨では、可能でないか、または煩わしいこととされています。Metronomeのサブスクリプション機能がその問題を解決します。

function subscribe(uint _startTime, uint _payPerWeek, address _recipient) public returns (bool) 誰かをサブスクライブする、つまり、その人が毎週支払いを引き出すことを承認します。_startTimeはサブスクリプションが開始するとき。_payPerWeek は小数点以下を含め一週間ごとに支払うべきトークン。_recipientは誰がトークンを引き出すか。
function cancelSubscription(address _recipient) public returns (bool) サブスクリプションをキャンセルします。_recipientは誰のサブスクリプションをキャンセルするか。
function getSubscription(address _owner, address _recipient) public constant returns (uint startTime, uint payPerWeek, uint lastWithdrawTime) サブスクリプション情報を取得します。_ownerが支払う。_recipientはサブスクリプションの受取人。次の情報を返します。startTimeはサブスクリプションが開始されたとき。payPerWeekは受取人が1週間につきいくら引き出すことができるか。lastWithdrawTimeは受取人が最後に引き出したとき。
function subWithdraw(address _owner) public transferable returns (bool) あなたをサブスクライブした誰かから資金を引き出し、successを返します。 _ownerはあなたのサブスクライバー。
function multiSubWithdraw(address[] _owners) public returns (uint) 複数のサブスクライバー(_owners)から同時に資金を引き出します。うまく行われた引き出しの数を返します。
function multiSubWithdrawFor(address[] _owners, address[] _recipients) public returns (uint) 複数のサブスクライバー(_owners)からそれぞれの受取人(_recipients)へ資金を引き出します。うまく行われた引き出しの数を返します。
event LogSubscription(address indexed subscriber, address indexed subscribesTo) 新しいユーザーのサブスクリプションを発信されます。
event LogCancelSubscription(address indexed subscriber, address indexed subscribesTo) ユーザーがサブスクリプションをキャンセルしたときに発信されます。

オークションのAPI

Function () payable 標準のフォールバック関数。ETHを送信してMETトークンを即座に受け取ります。
function whatWouldPurchaseDo(uint _wei, uint _timestamp) public constant returns (uint weiPerToken, uint tokens, uint refund) ユーザーに_timestamp時点での購入結果がどのようなものかを知らせます。_weiは送信すべきweiのETHの金額、_timestampは予期されるオークション購入のタイムスタンプ。weiPerTokenはその結果の価格、tokensは返されるトークン数、refundはユーザーが取得するwei refundのETH(この購入中にオークションが売り切れ担った場合)
function isRunning() public constant returns (bool) オークションシステムがすでに開始している場合はtrueを返します。
function currentTick() public view returns(uint) 現在のブロックタイムスタンプのwhichTickを呼び出します。
function currentAuction() public view returns(uint) whichAuction(currentTick())を呼び出します。
function whichTick(uint t) public view returns(uint) 指定されたタイムスタンプtの開始時からのオークションティックを返します。
function whichAuction(uint t) public view returns(uint) 指定されたオークションティックtのオークションインスタンスを返します。
function heartbeat() public view returns (bytes8 chain,address auctionAddr,address convertAddr,address tokenAddr,uint minting,uint totalMET,uint proceedsBal,uint currTick, uint currAuction,uint nextAuctionGMT,uint genesisGMT,uint currentAuctionPrice,uint dailyMintable,uint _lastPurchasePrice) 現在のオークションについての統計を返します。
function mintInitialSupply(uint[] _founders, address _token, address _proceeds, address _autonomousConverter) public onlyOwner returns (bool) 初期展開中に設立者向けの初期供給を造幣するために呼び出されます。これはオーナーのみの関数です。
function initAuctions(uint _startTime, uint _minimumPrice, uint _startingPrice, uint _timeScale) public onlyOwner returns (bool) 初期展開中にオークション開始時刻パラメーターを設定するために呼び出されます。これはオーナーのみの関数です。
function stopEverything() public onlyOwner 現在のオークションを一時停止させるオーナーのみの関数です。
function isInitialAuctionEnded() public view returns (bool) 初期オークションで7日間が経過したか、すべてのトークンが売り切れた場合にtrueを返します。
function globalMetSupply() public view returns (uint) 現在のオークション時点での利用可能な供給の合計。
function globalDailySupply() public view returns (uint) 現在の日次オークションに利用可能なMETトークンの合計。
function currentPrice() public constant returns (uint weiPerToken) 日次オークションでの現在の価格。
event LogAuctionFundsIn(uint amount) オークションコントラクトが資金を受け取ったときに送信されます。

Metronome収益コントラクト

収益コントラクトのAPI

event LogProceedsIn(address indexed from, uint value) 収益コントラクトが資金を受け取ったときに発信されます。
event LogClosedAuction(address indexed from, uint value) 収益が資金をAutonomousConverterにプッシュしたときに発信されます。
function () public payable 収益に入ってくる資金を処理します。
function initProceeds(address _autonomousConverter, address _auction) public onlyOwner 初期展開中に呼び出されます。これはオーナーのみの関数です。
function closeAuction() public オークションの終了時に資金をAutonomousConverterに送信します。

Metronome自動交換コントラクト

自動交換コントラクトのAPI

function () public payable AutonomousConverterに入ってくる資金を処理します。
function init(address _reserveToken, address _smartToken, address _proceeds, address _auctions) public payable 初期展開中に呼び出されます。これはオーナーのみの関数です。
function getMetBalance() public view returns (uint) コントラクトのMETの残高を示します。
function getEthBalance() public view returns (uint) コントラクトのETHの残高を示します。
function convertEthToMet(uint _mintReturn) public payable returns (uint returnedMet) ETHをMETに変換します。返されたMET がminReturn未満の場合は捨てられます。 METの金額を返します。
function convertMetToEth(uint _amount, uint _mintReturn) public returns (uint returnedEth) METをETHに変換します。返されたETH がminReturn未満の場合は捨てられます。ETHの金額を返します。転送を行うには、まずコーラーがACを承認する必要があります。
function getMetForEthResult(uint _depositAmount) public view returns (uint256) ETHで指定された_depositAmountに対してユーザーが どれだけのMETを取得するかを返します。
function getEthForMetResult(uint _depositAmount) public view returns (uint256) METで指定された_depositAmountに対してユーザーが どれだけのETHを取得するかを返します。
event LogFundsIn(address indexed from, uint value) AutonomousConvertが資金を受け取ったときに送信されます。
event ConvertEthToMet(address indexed from, uint eth, uint met) ETHからMETへの変換が行われたときに送信されます。
event ConvertMetToEth(address indexed from, uint eth, uint met) METからETHへの変換が行われたときに送信されます。

TokenLocker

TokenLockerのAPI

event Withdrawn(address indexed who, uint amount) すべての引き出しに対して送信されます。
event Deposited(address indexed who, uint amount) すべての入金で発信されます。
function lockTokenLocker() public onlyAuction tokenLockerをロックします。この関数を呼び出すと、tokenLockerのpostLockフェーズを招きます。それ以上の入金ができなくなります。このフェーズではトークンの引き出しは許可されています。これはオークションのみの関数です。
function deposit (address beneficiary, uint amount) public onlyAuction preLock 資金をロッカーに入金します。資金を入金することは、preLockフェーズでのみ許可されています。
function withdraw() public onlyOwner postLock 資金を引き出すことは、postLockフェーズでのみ許可されています。これはオーナーのみの関数です。

TokenPorter

TokenPorterのAPI

event ExportReceiptLog(bytes8 destinationChain, address indexed destinationMetronomeAddr, address indexed destinationRecipientAddr, uint amountToBurn, bytes extraData, uint currentTick, uint indexed burnSequence, bytes32 currentBurnHash, bytes32 prevBurnHash, uint dailyMintable, uint[] supplyOnAllChains, uint genesisTime) エクスポートリクエスト中に発信されます。
function addDestinationChain(bytes8 _chainName, address _contractAddress) public onlyOwner returns (bool) Metronomeのエクスポートの承認済みのチェーンとしてチェーンを追加します これはオーナーのみの関数です。
function removeDestinationChain(bytes8 _chainName) public onlyOwner returns (bool) Metronomeのエクスポートの承認済みのチェーンからチェーンを削除します。これはオーナーのみの関数です。
function claimReceivables(address[] recipients) public returns (uint) この関数は、Metronomeのインポートを実行する宛先コントラクトによって呼び出され、宛先コントラクトでMetronomeの造幣を記録します。
function export(bytes8 _destChain, address _destMetronomeAddr, address _destRecipAddr, uint _amount, bytes _extraData) public returns (bool) 別のチェーンにインポートするユーザーアカウントをエクスポートします。

コントラクトの用語集

  • 自動交換コントラクト MTHをETHに、またはETHをMETに交換することができるスマートコントラクト。

  • 自動収益プロバイダー Metronomeの収益コントラクトと自動交換コントラクト。

  • コンスタント DECIMALSのように数個の共通のコントラクトを保持する。

  • 日次供給ロット 日ごとに新しく造幣したMETをエコシステムに追加する競り下げ式オークション。

  • EVM イーサリアム仮想マシンの標準。^44

  • Fixed_Math 加算、除算、乗法、除法、2乗、平方根を含め、固定小数点の演算を実装します。オーバーフロープロテクションを含みます。 バイナリ関数では、両方の入力が同じ数の少数位を持つものと仮定します。

  • 数式 固定演算機能を使用して、バンコール様式の数式を実装します。数式はステートレスで、すべての変数はパラメーターとして渡されます。

  • Metronome 主なオークションコントラクト。

  • 移行 Truffleの移行機能。

  • ReserveToken METを実装する。自動交換コントラクトにトークンを移動する権利を与える(取引イベントにおいて)。

  • 収益コントラクト MetronomeからETHを受け取り、残高の0.25%を24時間おきに自動交換コントラクトに転送する。

  • スマートトークン 自動交換コントラクト経由でMETとETH間で変換する際に仲介として動作する、自動交換コントラクトによって発行されるトークン。このプロセスは自動化されており、ユーザーには公開されていません。

  • トークン 購入者によって購入されるMETトークン。

付録A

了承事項と免責事項

METRONOMEトークンを購入、所有、および/または使用することにより、あなたは明示的に次のリスクを承認し、引き受けることになります。

  1. [Purchaser Acknowledgments]。Metronomeトークン(「MET」)の購入者(「購入者」または「あなた」)として、あなたは以下を承認するものとします。

    a. MET[not]は、セキュリティまたは その他の投資プロダクトの形式で構成されているか、販売されています。METは、1933年の証券取引法の下で、改正された、 または州の証券行為の下で、 またはその他の管轄区域における同様の法律の下においても、 米国証券取引所には 登録されておらず、それらの法律に基づく 免責条項が適用されます。したがって、オーナーズマニュアルに提示されている情報は いずれも投資の決定の基準を 形成することを意図としておらず、 特定の推薦も意味していません。METの使用、販売またはその他の処分は、 オーナーズマニュアルに記述されているように 制限されています。METを取得することにより、購入者は、 オーナーズマニュアルのすべての必要条件およびアメリカ連邦法、州法、地域法を含む、 いかなる管轄区域によって発布されたいかなる法律にも 準拠するものとします。METの作成者は、次の事項から直接的または間接的に生じる、 直接または結果としてのいかなる種類の損失または損害に対しても、 一切の責任を明示的に否認します。 (i)オーナーズマニュアルまたはその他のドキュメンテーションに 含まれている一切の情報へ頼ること(ii)そのような情報のエラー、脱落部分、または不正確な情報 または(iii)そのような情報を基にした 一切の行動。

    b. このドキュメントはシンガポールの通貨当局には 投資資料としては登録されておらず、登録する予定もありません。これは、証券および先物取引法 (Cap. 289 of Singapore)(「SFA」)で定義されている 投資資料ではありません。 従って、投資資料の内容に関連する SFAの下での法定責任は 適用されません。

    c. あなたは、METまたはMetronomeを使用して、 先物取引のコントラクト、スワップ、 または再販商品のトランザクションを作成することを含め、 米国商品先物取引委員会によって規制されているプロダクトを作成しないものとします。さらに、あなたは、METの購入はいかなる形式の オプションまたはスワップトランザクションを 意図としたものではなく、そのようなものとして販売しないことを認めるものとします。

    d. METを理解し、METを使用、購入および/または破棄することの リスクと影響を認識するために、あなたは暗号トークン、 トークンのストレージメカニズム(トークンウォレットなど)、 およびブロックチェーンテクノロジーに関連する技術上およびビジネス上の 事項を理解するものとします。

    e. あなたは、METについての十分な情報を入手して、 情報に基づいてMETを購入する決定をし、METを購入する決定を下す際に オーナーズマニュアルに提供されている以外のいかなる情報 にも依存していないものとします。

    f. あなたは、オーナーズマニュアルで意図されているようにMETを使用する権利のみを METによって与えられていることを理解するものとします。METでは、いかなるエンティティの所有権、配布、買い戻し、 現金化、独占所有権(知的財産を含む)、 または金融または法律上の権利を含め、 ただしこれに限定されるものではなく、 それ以外の権利をいかなる形式でも与えていません。

    g. あなたは、オーナーズマニュアルで意図されているように METを使用する目的でのみMETを購入し、METに関連付けられている商業上のリスクについて 認識しているものとします。あなたは、いかなる投資、投機、または金融目的を含め、 ただしこれに限定されるものではなく、それ以外の目的ではMETを 購入しないものとします。

    h. あなたのMETの購入は、 あなたの管轄区域で該当する法律および規制に準拠します。これには、次が含まれますが、 これに限定されるものではありません。(i)METの購入に対する法的能力といかなる 必要条件または制限(ii)そのような購入に対して適用される いかなる外国為替または規制上の制(iii)取得すべき いかなる政府またはその他の同意。

    i. あなたは、METの購入または使用から生じる適用税金に対して 単独で責任を負うものとします。

    j. あなたがあるエンティティの代わりにMETを購入する場合は、 あなたにそのようなエンティティの代わりにこれらの了承事項と免責事項に同意する 権限があるものとします。

    k. あなたは次に該当しません。(i) METの配布を受け入れることが 適用される法律、法令、規制、条約、 または行政行為によって禁止されている 地域の市民または住民(ii)国連、EU、米国またはその他の主権国の制裁または禁輸の対象 となっている地域の市民または住民、 または所在する(iii)米国商務省が拒否した人物または団体リスト、 米国財務省の特別に指定された国民またはブロックされた人物リスト、 または米国国務省のデバレド・アフィリエイトプログラムリスト、 またはいかなるその他の該当する主権国の同様な制限された 人物の規制やリスト、 あるいは上記のいずれかに対する後継者の規制または制限で特定される個人、 またはそのようなエンティティに雇われているか 関連付けられている個人。 あなたは、上記の了承事項がもはや正確でないように、 居住国またはその他の環境が変わった場合には、 METの使用を即座に停止することに 同意するものとします。

    l. METの価値は、暗号通貨として受け入れられるかどうか、 また、商品やサービスの支払いに使用される範囲 によって異なります。不適切な需要は、商品やサービスの支払いに METを活用することを困難にし、結果的にMETの価値を低下させる 可能性があります。 同様に、METが汎用的に採用されていない場合、 価値が低下する可能性があります。さらに、短期的には、METの価値を 大幅に低下させる可能性のある、暗号通貨とトークン販売の監視に 関連する実質的な規制リスクが 残っています。

    m. METの価値は、商品やサービスの支払い用の暗号通貨としての METの使用が普及することからくる価値に依存する はずです。

    n. METの価格は、暗号通貨としての METの一般的な供給と需要に影響を及ぼす競合と市場状況に応じて 変動するはずです。 これらの状況は、特定の当事者またはMET保有者が 制御できる範囲を越えています。 使用または交換されたときのMETの価値は、 購入時の価格よりも低くなる 可能性があります。

    o. 定期的な自動化された独立したベースでの新しいMETのリリースは、 Metronomeエコシステムおけるサービスの 本質的価値の周囲で、METの価格を安定させることを 目的としていますが、METのそのようなリリースが成功するという保証はありません。また、自分のアカウントでいかなる価格でもMETを販売することが できます。

    p. METの販売により、いかなる点においても、 Metronomeの作者が他のプロジェクトに参加したり、他のネットワークを運営したり、 METと競合する他のトークンを発行することから制限されることはありません。

    q. METに関しては、本来の価値を約束するものではなく、 継続支払の催促もなく、METが特定の価値を保持するという保証も 無いことを含め、将来の業績や価値についての 約束は一切ありません。

    r. Metronomeの作者が独自のMETの販売からの収益をどのように使用するかに 関する条件はありません。

  2. [特定リスクの了承]。METに関しては以下のリスクが存在し、 これらのリスクを明示的に前提にしていることに 同意することになります。

    s. METの自動性。METは自主的に運営されており、 METの操作に影響を与えたり管理したりすることは できません。METの自動性は、MTNのローンチ時またはあなたの購入時には 予見できないリスクを含む、将来リスクを引き起こす可能性が あります。

    t. ***秘密鍵の紛失、預託者のエラーまたは購入者のエラーによる METへのアクセスを失うリスク。***デジタルウォレットまたはボールトに 保管されているMETを制御して廃棄するには、 秘密鍵または秘密鍵の組み合わせが必要です。したがって、METを格納するデジタルウォレットまたは ボールトに関連付けられている必須の秘密鍵の損失は、そのようなMETの損失を もたらします。さらに、そのような秘密鍵へのアクセスを獲得した第三者は、 あなたが使用しているホストされたウォレットサービス のログイン資格情報へアクセスすることを含め、 METを誤用する可能性があります。METを受け取って格納するために選択したデジタルウォレット またはボールトによって引き起こされた、 またはそれに関連して引き起こされたエラーや機能不全により、 そのようなデジタルウォレットまたはボールを適切に管理したり使用したりすることを 怠ったことを含め、METを失う可能性があります。 さらに、例えば、間違った住所を入力した場合など、 METを購入して受け取る手続きを正確に守らないと、 METを失う可能性があります。

    u. ***ブロックチェーンプロトコルに関連するリスク。***METが運営しているブロックチェーンの プロトコルの機能不全、故障、 または放棄は、METに重大な悪影響を 及ぼす可能性があります。さらに、暗号技術の進歩や技術の進歩により、 ブロックチェーンプロトコルの基盤となる暗号のコンセンサスメカニズムが 効果的でなくなることによって、METにリスクをもたらす可能性が あります。

    v. ***マイニング攻撃のリスク。***METは、二重支払い攻撃、51%攻撃、 トランザクションの選択的な遅延または検閲、 およびセルフィッシュマイニング攻撃を含むが、 これに限定されない攻撃によって、ブロックチェーン上のMETトランザクションの検証中に、 マイナーによる攻撃を受けやすいと言えます。 成功した攻撃は、METに関連するトランザクションの正確な実行および 記録を含むが、これに限定されずに、METにリスクを与える 可能性があります。

    w. ***ハッキングの危険性とセキュリティの弱点。***ハッカーやその他悪意のあるグループや組織は、 マルウェアの攻撃、サービス拒否攻撃、コンセンサスベースの攻撃、 サイビル攻撃、スマッフィングやなりすましを含むが、 これらに限定されないさまざまな方法でMETに干渉しようとする 可能性があります。 さらに、METはオープンソースソフトウェアに基づいているため、 METに悪影響を与える第三者が故意にまたは意図せずに、 METの新しい実装のコアインフラストラクチャに、 弱点を導入するリスクがあり、これがMETに悪影響を与える 可能性があります。ハッカーやその他の悪意のあるグループや組織は、 METを受け取り格納するために使用されるウォレット、ボールト、またはその他 のストレージメカニズムの秘密鍵またはその他のアクセス資格情報へのアクセス権を取得しようと 試みる可能性があります。

    x. ***METの市場に関連するリスク。***METのセカンダリトレーディングが第三者の交換によって 促進される場合、そのような交換は比較的新しいものであり、 規制によってほとんどまたは全く監視されていないため、 詐欺や操りの影響を受けやすく なります。さらに、第三者が外部交換価値 (例えば、デジタル通貨または現金通貨建て)をMET のせいにする場合、そのような価値は極めて変動しやすく、 ゼロになる可能性があります。

    y. 無保険損失のリスク。 特定の銀行口座やその他の金融機関の口座とは 異なり、METは保険対象外 です。このように、使用価値の喪失または損失の場合には、援助手段を 提供する公的保険会社または民間保険は存在しません。

    z. 不確実な規制および強制措置に 関連するリスク。 多くの管轄区域では、METと分散型元帳テクノロジーの 規制状況が不明確または不安定です。 規制当局がそのようなテクノロジーに関して どのように既存の規制を適用するか、または適用するかどうか、 またMETを含め、その使用法に賛同するかどうかを予測することは 難しいと言えます。 立法府や規制当局が、 METを含む、分散型台帳テクノロジーと その使用法に影響を与える法律や規制への変更を どのように実施するか、または実施するかどうかを予測することは、 同様に難しいと言えます。説明の目的でのみですが、 例えば、METの購入、販売、配送が違法行為を構成していること、 またはMETがそれらの証書またはその購入、販売および配送に 関与する当事者の一部または全員の登録または ライセンス供与を必要とする規制された手段であることの決定を通じて、 規制上の行為は様々な形でMETに悪影響を与える 可能性があります。

    a. 課税から生じるリスク。 METの税金特性付けは不確実で、 税金の源泉徴収、所得税、および税金申告を含め、 税金上で不利な結果を招く可能性が あります。METと関連して独自の税金アドバイザーにご相談する 必要があります。

    b. テクノロジーのリスク。 METは、使用において完全に証明されていない 新テクノロジーにおける新しい機能を代表しています。テクノロジーが成熟するにつれて、 新しい機能がMETの有益性やMTNを使用または販売する能力を 極端に変える可能性があります。

    c. 予期しないリスク。 この付録に含まれているリスクのほかに、 予期しないリスクを含め、METの購入、所有、 および使用に関連するリスクはその他にも 存在します。そのようなリスクは、この付録に記述されている リスクの予期しないバリエーションまたは組み合わせとして さらに具体化することができます。

  1. [免責事項]。それぞれのMETは、商品性、特定の目的への適合性、タイトルまたは非侵害性の黙示の保証を含め、いかなる種類の保証もなく、「現状有姿」で提供されています。

[^7]: Tsiang, S.C., Journal of Money, Credit and Banking, I(1969), pp. 266--80 "A Critical Note on the Optimum Supply of Money"

[^15]: ソース: coinmarketcap, coinbase, blockchain.info, FederalReserve Bank of St Louis

[^17]: Mishra, Debasis, and David C. Parkes. "Multi-Item Vickrey-Dutch Auctions." Games and Economic Behavior, vol. 66, no. 1, 2009, pp. 326--347., doi:10.1016/j.geb.2008.04.007.

[^19]: ソース: coinmarketcap.com, coinbase, blockchain.info

[^24]: ソース: coinmarketcap.com, coinbase, blockchain.info

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