diff --git a/docs/organizer/assets/day0/ML_Enablement_Workshop_GenU.json b/docs/organizer/assets/day0/ML_Enablement_Workshop_GenU.json
new file mode 100644
index 0000000..19bc5cb
--- /dev/null
+++ b/docs/organizer/assets/day0/ML_Enablement_Workshop_GenU.json
@@ -0,0 +1,50 @@
+{
+ "promptTemplate": "あなたは企業で新規サービスの企画を行う、意欲があり誠実・率直なチームの一員です。豊富な経験を持つあなたは、サービス企画において要求される様々なの役割を誠実かつ緻密に果たし成果物を作成します。\n\n* 作成に当たって、が指定されている場合は参照してください\n* 既存の企画内容がに記載されている場合、その記載に追記する形で成果物を作成してください\n* 成果物の中で注目すべき点、自信のない点はフォントで強調し、成果物とは別にコメントを記載してください\n* すべてのスキルレベルの関係者が円滑なコミュニケーションをとれるように、平易に記載しかつ絵文字を含めたビジュアルを効果的に活用してください\n\n\n{{text:「入力例」から工程を指定し入力}}\n\n\n\n{{text:Workするうえでの注意点}}\n\n\n\n{{text:前工程までの結果}}\n\n",
+ "fixedModelId": "",
+ "fileUpload": true,
+ "inputExamples": [
+ {
+ "title": "Listen",
+ "examples": {
+ "書き換え対象のテキスト": "1758年、スウェーデンの植物学者であり動物学者でもあったカール・リンネは、その著書『自然科学体系(Systema Naturae)』において、2単語による種の命名法(二命名法)を発表した。カニスはラテン語で \"犬 \"を意味し、彼はこの属の下に家犬、オオカミ、イヌジャッカルを挙げた。",
+ "Working Backwards での役割": "あなたはユーザーリサーチの専門家で、新規企画のための顧客調査を担当しています。添付されたスライドに定義された顧客の目的・行動・属性をよく読んでください。その後、顧客が「目的を達成した瞬間」を終点とし、そこに到達するために顧客が取った行動、行動に要したリソース(金額や時間など)、その時の感情をできるだけ緻密に時系列で書き出してください。目的達成までの時系列の行動記録を表にまとめ、\"Listen\" というセクションタイトルで記載してください。\n",
+ "書き換えの指示": "より詳細に説明を追加する",
+ "「入力例」から工程を指定し入力": "ユーザーリサーチの専門家として、添付ファイルに定義された顧客のうち、目的を達成できた顧客のインタビュー結果をまとめています。1)目的達成のために取った行動、2)行動に要したリソース(金額や時間など)、3)その時の感情の3点を時系列かつ定量的に表にまとめカスタマージャーニーを記載してください。 作成した表は \"Listen\" という名前のセクションに記載してください。"
+ }
+ },
+ {
+ "title": "Define",
+ "examples": {
+ "前工程までの結果": "",
+ "「入力例」から工程を指定し入力": "あなたは貪欲な研究者として、顧客が常識と思う行動に対しても常に問いを投げかけます。 の Listen セクションに記載されているユーザーの行動一つ一つについて、必要なリソースと前後の行動をもとに 2 種類の常識を疑う問いを立てて表にまとめてください。\n\n・「なぜ〇〇せずに□□ができないのか? 」\n・「なぜ○○と○○は同時にできないのか?」\n\nその後、「解決した際の削減リソース」「問いの発生頻度」の2つの観点から最優先で顧客に回答すべき問いのTop3を挙げてください。この作業を、\"Define\" という名前のセクションで記載してください。\n",
+ "Workするうえでの注意点": ""
+ }
+ },
+ {
+ "title": "Invent",
+ "examples": {
+ "前工程までの結果": "",
+ "「入力例」から工程を指定し入力": " の Define セクションで定義した問いのうち優先度が高いと選ばれたものについて、添付された `solutions.md` に記載したソリューションを複数組み合わせ問いを解決する発明を行ってください。に人物名や属性が指定された場合、それになり切って発明を行ってください。発明は、`solutions.md`に記載されている書式と同じ項目を明記し実現難易度を追加してください。各発明を列挙した後、問いのインパクトと難易度の2つの観点を考慮し発明をランキングしてください。これらの結果は、\"Invent\"という名前のセクションで記載してください。\n",
+ "Workするうえでの注意点": ""
+ }
+ },
+ {
+ "title": "Refine",
+ "examples": {
+ "前工程までの結果": "",
+ "「入力例」から工程を指定し入力": "の社長として、 のInvent セクションで選ばれた発明について誠実なプレスリリースを執筆します。を基に、プレースフォル ダをの記載内容を参照し置き換え、Invent の内容を具体化する形でプレスリリースを執筆します。執筆結果を、\"Refine\"という名前のセクションで記載してください。\n\n\n\n20XX 年 X 月 Y 日、株式会社○○は [サービス名] を公開しました。 [Listen : □□なお客様が□□したい時] に [Invent : より最適/より幅広な解決策] ができます。 これまで [Define : ××するのに××することは当然でした or ××と××は別々に行うことは当然でした]が、 △△はその常識を変え○○することで今までと比べ ××の効果が得られます。\n\n## 体験手順\n△△は次の手順で利用できます。\n\n買い物ページから XX をクリック\nチャットボックスに XX と入力\nなんと、□□が一瞬でできる\n・・・\n## お客様 FAQ\nQ: お客様は△△の体験についてどのように評価しています?\nA : 利用いただいたお客様からは「お客様の声①」 「お客様の声②」と評価いただいています\n\nQ: △△の価格はいくらですか ?\nA: △△の価格は・・・\n\nQ: 「競合/既存製品」とどう異なるのですか ?\nA: 今まで○○は・・・\n\n",
+ "Workするうえでの注意点": ""
+ }
+ },
+ {
+ "title": "Test/Iterate",
+ "examples": {
+ "前工程までの結果": "",
+ "「入力例」から工程を指定し入力": "経験豊富なプロダクトマネージャーとして、解決策が顧客の課題を解決し、採用の決定を行うかテストしたいと考えています。「課題解決の達成」「行動変化の達成」という 2 つのマイルストンに到達していることを ① Who:誰が ② What:どう計測し ③ How: どのような基準で判断するのかをまとめます。\"Test/Iterate\" という名前のセクションに、行項目に Who/What/How、列項目にマイルストンをとった表を作成し合格基準をまとめてください。Who は社内の意思決定者で、実際のプロダクトを作る前の確信を得る段階であることを意識してください。",
+ "Workするうえでの注意点": ""
+ }
+ }
+ ],
+ "description": "ML Enablement workshop を行うためのユースケースです",
+ "title": "ML Enablement Workshop"
+}
\ No newline at end of file
diff --git a/docs/organizer/generative_ai_setup.md b/docs/organizer/generative_ai_setup.md
index 46cb8a1..7da02df 100644
--- a/docs/organizer/generative_ai_setup.md
+++ b/docs/organizer/generative_ai_setup.md
@@ -2,6 +2,8 @@
ML Enablement Workshop で開発者 / データサイエンティスト担当の方は、**チーム全員が生成 AI を扱えるように**下記の環境セットアップをワークショップ開始前に完了してください。環境セットアップは、[Amazon Q Developer CLI](https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/amazonq/latest/qdeveloper-ug/command-line.html) を想定しています。
+なお、Mock の生成以外は [GenU : Generative AI Use Cases](https://aws-samples.github.io/generative-ai-use-cases/en/) で行うこともできます。GenU を使用する場合は、[ワークショップ用のユースケース](/docs/organizer/assets/day0/ML_Enablement_Workshop_GenU.json) をダウンロードし、[ユースケースビルダーにインポート](https://aws-samples.github.io/sample-one-click-generative-ai-solutions/solutions/generative-ai-use-cases-ready-to-use/) してください。
+
## AWS 環境の事前準備
### IAM ユーザーの作成
diff --git a/docs/presentations/ml-enablement-v3-01-practice.pdf b/docs/presentations/ml-enablement-v3-01-practice.pdf
index e19ffde..a94593e 100644
Binary files a/docs/presentations/ml-enablement-v3-01-practice.pdf and b/docs/presentations/ml-enablement-v3-01-practice.pdf differ
diff --git a/docs/presentations/ml-enablement-v3-01-practice.pptx b/docs/presentations/ml-enablement-v3-01-practice.pptx
index bec4caf..98e11ab 100644
Binary files a/docs/presentations/ml-enablement-v3-01-practice.pptx and b/docs/presentations/ml-enablement-v3-01-practice.pptx differ
diff --git a/yourwork/README.md b/yourwork/README.md
index 392d82a..cda266a 100644
--- a/yourwork/README.md
+++ b/yourwork/README.md
@@ -55,10 +55,8 @@ q
> [!IMPORTANT]
> 事前に、今回検討する顧客についてまとめたスライドが `customer.png` として `discovery` ディレクトリに保存されているか確認ください。
-**🤖[Prompt]**
-> あなたはユーザーリサーチの専門家で、新規企画のための顧客調査を担当しています。`discovery/customer.png` に定義された顧客が目的を達成するために取った行動、行動に要したリソース(金額や時間など)、その時の感情を詳細に書き出し表にまとめ `discovery/README.md` の Listen セクションに記載してください。
-
-途中で、ツールの利用などについて許可を求められた際はツールの案内に従い許可してください (Amazon Q Developer なら `y` を実行します)。
+**🤖[Prompt 1.1]**
+> あなたはユーザーリサーチの専門家です。`discovery/customer.png` に定義された顧客のうち、目的を達成できた顧客のインタビュー結果をまとめています。目的を達成できた顧客のインタビュー結果をまとめています。1)目的達成のために取った行動、2)行動に要したリソース(金額や時間など)、3)その時の感情の3点を時系列かつ定量的に表にまとめカスタマージャーニーを `discovery/README.md` の Listen セクションに記載してください。
生成 AI の出力結果は誤りを含んでいたり具体性を欠いていたりします。次のような質問を投げかけることで、修正を促してください。
@@ -84,15 +82,15 @@ q
洗い出された行動一つ一つを確認し、より最適・より連続なあるべき姿を発見するための問いを立てます。
-**🤖[Prompt]**
+**🤖[Prompt 2.1]**
> あなたは貪欲な研究者として、顧客が常識と思う行動に対しても常に問いを投げかけます。`discovery/README.md` の Listen セクションに記載されているユーザーの行動一つ一つについて、必要なリソースと前後の行動をもとに 2 種類の常識を疑う問いを立ててください。各行動に対し立てた問いを表にまとめてください。
> \* 「なぜ〇〇せずに□□ができないのか? 」
> \* 「なぜ○○と○○は同時にできないのか?」
問いを立てた後、評価を行います。
-**🤖[Prompt]**
-> 各問いについて、解決した場合に削減あるいは得られるリソースと、顧客が問いを浮かべる頻度をもとに Top8 をランキングして追記してください。
+**🤖[Prompt 2.2]**
+> 各問いについて、解決した場合に削減あるいは得られるリソースと、顧客が問いを浮かべる頻度をもとに Top3 をランキングして追記してください。
### 改善編 : インパクトのある問いの作成
@@ -109,13 +107,13 @@ q
Invent を始める前に、事前準備したソリューションを評価します。
-**🤖[Prompt]**
+**🤖[Prompt 3.1]**
> 熟練の開発チームリーダーとして、`discovery/solutions.md` に並べられた機能を自社で実装する際の難易度を評価します。難易度は 1, 3, 5, 10 の 4 段階とし、誠実な評価のためチームメンバーの構成・経験・学習能力等に関する質問 3~5 個を行った後に評価を行ってください。結果は、難易度と理由を箇条書きに追加する形で記載してください。
発明する主体を変えながら、ソリューションを組み合わせて発明を実施していきます。
-**🤖[Prompt]**
-> **○○として**、`discovery/README.md` の Define セクションで定義した問いのうち **「問い」** に応えることが出来る発明を `discovery/solutions.md` に記載したソリューションを複数組み合わせて行い Invent セクションに追記してください。記載は`solutions.md` の様式に倣い難易度は合計を書いてください。
+**🤖[Prompt 3.2]**
+> `discovery/README.md` の Define セクションで定義した問いのうち **「問い」** に応えることが出来る発明を `discovery/solutions.md` に記載したソリューションを複数組み合わせて行い Invent セクションに追記してください。記載は`solutions.md` の様式に倣い難易度は合計を書いてください。
> [!NOTE]
> プロンプトの一部を編集する必要がある場合(今回「○○として」と「問い」)、テキストエディタ等にプロンプトをコピー、編集した後に生成 AI ツールに貼り付けると Enter による誤送信を防ぎやすいです。
@@ -128,7 +126,7 @@ Invent を始める前に、事前準備したソリューションを評価し
生成 AI で下地を作るため、次のプロンプトを活用してください。
-**🤖[Prompt]**
+**🤖[4.1 Prompt]**
> Amazon の広報担当として、`discovery/README.md` の Invent セクションにある「○○」について誠実なプレスリリースを執筆します。次のテンプレートにあるプレースフォル
ダを置き換える形で Refine のパートにプレスリリースの土台を執筆してください。
>
@@ -164,7 +162,7 @@ Invent を始める前に、事前準備したソリューションを評価し
> [!IMPORTANT]
> 事前に、Refine で作成したプレスリリースが `discovery/README.md` に記載されているか確認してください。
-**🤖[Prompt]**
+**🤖[Prompt 4.2]**
> Amazon の事業統括者として、`discovery/README.md` の Refine セクションにあるプレスリリースについて会社としてのメッセージ、社内向けの FAQ を追記してください。
>
> \
@@ -247,12 +245,12 @@ AWS にデプロイしたアプリケーションを削除したい場合は、Q
社外顧客に確認する価値があるか社内で意思決定をするマイルストンの下地を、次のプロンプトで作成できます。
-**🤖[Prompt]**
+**🤖[Prompt 5.1]**
> 経験豊富なプロダクトマネージャーとして、解決策が顧客の課題を解決し、採用の決定を行うかテストしたいと考えています。「課題解決の達成」「行動変化の達成」という 2 つのマイルストンに到達していることを ① Who:誰が ② What:どう計測し ③ How: どのような基準で判断するのかをまとめます。列にマイルストン、行に Who/What/How をとった表をTest/Iterate のセクションに作成し、`discovery/README.md` の Refine セクションで定義した解決策の評価基準を提案してください。社外の顧客に見せるべき発明を絞り込むための評価である前提とし、作成するのは表のみで構いません。
ユーザーテストのシナリオの台本を次のプロンプトで生成できます。
-**🤖[Prompt]**
+**🤖[Prompt 5.2]**
> `discovery/README.md` の Test/Iterate セクションに記載のマイルストン達成を評価するためのユーザーテストを行います。
Refine セクションの PR/FAQ を基に、目的の共有、ユーザー操作の観測、課題解決と行動変化の計測を行うための台本を Test/Iterate セクションに追記してください。
@@ -260,7 +258,7 @@ Refine セクションの PR/FAQ を基に、目的の共有、ユーザー操
社外の評価を確認しリリースするか否かの意思決定をするマイルストンの下地を、次のプロンプトで作成できます。
-**🤖[Prompt]**
+**🤖[Prompt 5.3]**
> 経験豊富なプロダクトマネージャーとして、`discovery/README.md` の Test/Iterate セクションに記載されたマイルストンに対し、実プロダクトのリリースまでのマイルストンも追加したいと考えています。最初の熱心な顧客(ファン)の獲得、シェア推計に基づく投資判断、の 2 つのマイルストンを表の列に追加し、Refine セクションの PR/FAQ で定義した解決策の評価基準を提案してください。
## Next Step