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Inclusive Persona Extension (インクルーシブなペルソナ拡張)

Inclusive Persona Extension (インクルーシブなペルソナ拡張 : 以下「このツール」) は、ウェブサイトやウェブアプリケーションの設計において、アクセシビリティへの配慮を進めやすくするためのツールです。

ユーザー中心設計 (UCD) / 人間中心設計 (HCD) の手法を用いて UX デザインを行なう際、ターゲットユーザー像をペルソナして定義しますが、プロジェクト内の暗黙の共通認識として、たいていの場合そのペルソナは健常者であることでしょう。結果として、せっかくユーザー中心に設計プロセスを回しても、デザイン成果物からアクセシビリティへの配慮が抜け落ちてしまう、というのはままある話かと思います。

このツールは、ペルソナに対してコンテキスト (障害を持っている、高齢である、モバイルで利用している、など) を付加し、併せ見ることで、プロジェクト内にアクセシビリティの意識付けを促すことを目指すものです。

印刷用途を想定した PDF 版 (inclusive_persona_extension.pdf) がメインですが、セマンティックなテキストとして markdown 版 (inclusive_persona_extension.md) も用意しています。

How to Use (使いかた)

このツールには、8種類のコンテキストが含まれて、各々のコンテキストが1枚ずつのシートにまとまっています。

  • 視覚障害 (全盲)
  • 視覚障害 (ロービジョン)
  • 色覚特性 (またはグレースケール印刷)
  • 聴覚障害 (または公共の場、非母語話者)
  • 運動障害
  • 認知/学習障害
  • 加齢
  • モバイル

各シートは、以下の3つの要素で構成されています。(パタンランゲージの考えかたを採り入れ、context、problem、solution という構成で記述しています。)

  • 障害の種類や状況 (context)
  • ウェブ利用時の障壁 (problem)
  • 解決方法 (solution)

各シートをプリントアウトして、ペルソナと並べて壁に貼るなどして、いつでもプロジェクト関係者が参照できるようにしておくとよいでしょう。各シートのコンテキストのアイコンには、空白の円が付いています。ここにペルソナの顔写真を入れたり、ペルソナの名前を併記したりしておくことで、ペルソナとコンテキストの紐付けがわかりやすくなります。

主に以下の用途を想定しています。皆さんのプロジェクトで、お気軽にお使いいただけますと幸いです。

  • UI 設計時に、随時立ち返って参照する要求仕様として。
  • UI 評価時に、障害者の立場に立ってウォークスルーする際のチートシートとして。
  • アクセシビリティのワークショップにも。(ユーザー特性の観点から対象物を捉えるきっかけ)

Contribution (ご協力)

誤字脱字、作者の知識不足による不備、内容に関するご提案、などございましたら、Issue にてコメントを登録していただけますと幸いです。

License (ライセンス)

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
このツールは クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。

About

インクルーシブなペルソナ拡張 (Inclusive Persona Extension)

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