From f39c3c31a7de0c74a6ad80fc8776d2022ac064e3 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Akira Takahashi Date: Wed, 22 Feb 2023 23:35:18 +0900 Subject: [PATCH] =?UTF-8?q?=E3=81=AE=E5=90=84=E5=9E=8B=20:=20?= =?UTF-8?q?=E8=AA=AC=E6=98=8E=E8=A3=9C=E5=BC=B7=20#1022?= MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=UTF-8 Content-Transfer-Encoding: 8bit --- reference/stdfloat/bfloat16_t.md | 6 +----- reference/stdfloat/float128_t.md | 6 ++++-- reference/stdfloat/float16_t.md | 4 +++- reference/stdfloat/float32_t.md | 6 ++++-- reference/stdfloat/float64_t.md | 6 ++++-- 5 files changed, 16 insertions(+), 12 deletions(-) diff --git a/reference/stdfloat/bfloat16_t.md b/reference/stdfloat/bfloat16_t.md index 6fb603150..8334dbc2b 100644 --- a/reference/stdfloat/bfloat16_t.md +++ b/reference/stdfloat/bfloat16_t.md @@ -107,6 +107,7 @@ int main() { ### オーバーロード解決 - 浮動小数点数型の変換をともなうオーバーロード解決は、値を維持する変換が優先され、同じ変換順位をもつ他の浮動小数点数型への変換が優先して行われる - 値を維持する変換が曖昧な場合、プログラムは不適格となる + - 「ひとつ上の順位をもつ浮動小数点数型に変換する」のような規則ではないため、ひとつ以上上の順位をもつ浮動小数点数型の候補が複数あると曖昧になる ```cpp #include @@ -126,11 +127,6 @@ int main() { -## 備考 -- この型は、C23で定義されるオプションキーワード`_Float16`の別名として定義されることになるだろう - - この型は、`_Float16`と相互運用できることが望ましい - - ## 例 ```cpp example #include diff --git a/reference/stdfloat/float128_t.md b/reference/stdfloat/float128_t.md index 26535c112..c0547e7de 100644 --- a/reference/stdfloat/float128_t.md +++ b/reference/stdfloat/float128_t.md @@ -103,6 +103,7 @@ int main() { ### オーバーロード解決 - 浮動小数点数型の変換をともなうオーバーロード解決は、値を維持する変換が優先され、同じ変換順位をもつ他の浮動小数点数型への変換が優先して行われる - 値を維持する変換が曖昧な場合、プログラムは不適格となる + - 「ひとつ上の順位をもつ浮動小数点数型に変換する」のような規則ではないため、ひとつ以上上の順位をもつ浮動小数点数型の候補が複数あると曖昧になる ```cpp #include @@ -123,8 +124,9 @@ int main() { ## 備考 -- この型は、C23で定義されるオプションキーワード`_Float16`の別名として定義されることになるだろう - - この型は、`_Float16`と相互運用できることが望ましい +- この型は、C23で定義されるオプションキーワード`_Float128`の別名として定義されることになるだろう + - この型は、`_Float128`と相互運用できるよう実装されることが望ましい +- この型が定義される環境はISO/IEC/IEEE 60559 (IEEE 754) 準拠であるため、同じ変換順位をもつ浮動小数点数型 (`float`と`std::float32_t`のような) は同じ内部表現をもつ ## 例 diff --git a/reference/stdfloat/float16_t.md b/reference/stdfloat/float16_t.md index 8bdb7a312..1e6f2eb83 100644 --- a/reference/stdfloat/float16_t.md +++ b/reference/stdfloat/float16_t.md @@ -103,6 +103,7 @@ int main() { ### オーバーロード解決 - 浮動小数点数型の変換をともなうオーバーロード解決は、値を維持する変換が優先され、同じ変換順位をもつ他の浮動小数点数型への変換が優先して行われる - 値を維持する変換が曖昧な場合、プログラムは不適格となる + - 「ひとつ上の順位をもつ浮動小数点数型に変換する」のような規則ではないため、ひとつ以上上の順位をもつ浮動小数点数型の候補が複数あると曖昧になる ```cpp #include @@ -124,7 +125,8 @@ int main() { ## 備考 - この型は、C23で定義されるオプションキーワード`_Float16`の別名として定義されることになるだろう - - この型は、`_Float16`と相互運用できることが望ましい + - この型は、`_Float16`と相互運用できるよう実装されることが望ましい +- この型が定義される環境はISO/IEC/IEEE 60559 (IEEE 754) 準拠であるため、同じ変換順位をもつ浮動小数点数型 (`float`と`std::float32_t`のような) は同じ内部表現をもつ ## 例 diff --git a/reference/stdfloat/float32_t.md b/reference/stdfloat/float32_t.md index fd915b943..ff19acbd0 100644 --- a/reference/stdfloat/float32_t.md +++ b/reference/stdfloat/float32_t.md @@ -103,6 +103,7 @@ int main() { ### オーバーロード解決 - 浮動小数点数型の変換をともなうオーバーロード解決は、値を維持する変換が優先され、同じ変換順位をもつ他の浮動小数点数型への変換が優先して行われる - 値を維持する変換が曖昧な場合、プログラムは不適格となる + - 「ひとつ上の順位をもつ浮動小数点数型に変換する」のような規則ではないため、ひとつ以上上の順位をもつ浮動小数点数型の候補が複数あると曖昧になる ```cpp #include @@ -123,8 +124,9 @@ int main() { ## 備考 -- この型は、C23で定義されるオプションキーワード`_Float16`の別名として定義されることになるだろう - - この型は、`_Float16`と相互運用できることが望ましい +- この型は、C23で定義されるオプションキーワード`_Float32`の別名として定義されることになるだろう + - この型は、`_Float32`と相互運用できるよう実装されることが望ましい +- この型が定義される環境はISO/IEC/IEEE 60559 (IEEE 754) 準拠であるため、同じ変換順位をもつ浮動小数点数型 (`float`と`std::float32_t`のような) は同じ内部表現をもつ ## 例 diff --git a/reference/stdfloat/float64_t.md b/reference/stdfloat/float64_t.md index 2af32056b..c477a8ace 100644 --- a/reference/stdfloat/float64_t.md +++ b/reference/stdfloat/float64_t.md @@ -103,6 +103,7 @@ int main() { ### オーバーロード解決 - 浮動小数点数型の変換をともなうオーバーロード解決は、値を維持する変換が優先され、同じ変換順位をもつ他の浮動小数点数型への変換が優先して行われる - 値を維持する変換が曖昧な場合、プログラムは不適格となる + - 「ひとつ上の順位をもつ浮動小数点数型に変換する」のような規則ではないため、ひとつ以上上の順位をもつ浮動小数点数型の候補が複数あると曖昧になる ```cpp #include @@ -123,8 +124,9 @@ int main() { ## 備考 -- この型は、C23で定義されるオプションキーワード`_Float16`の別名として定義されることになるだろう - - この型は、`_Float16`と相互運用できることが望ましい +- この型は、C23で定義されるオプションキーワード`_Float64`の別名として定義されることになるだろう + - この型は、`_Float64`と相互運用できるよう実装されることが望ましい +- この型が定義される環境はISO/IEC/IEEE 60559 (IEEE 754) 準拠であるため、同じ変換順位をもつ浮動小数点数型 (`float`と`std::float32_t`のような) は同じ内部表現をもつ ## 例