『Introducing Crystal Programming Language』の原稿をまとめたリポジトリです
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.circleci
01-introduction
02-getting-started
03-syntax
04-macro
05-shards
06-web-development
07-cli-development
config
docs
script
.gitignore
.rubocop.yml
Gemfile
Gemfile.lock
README.md
Rakefile
_config.yml
authors.adoc
colophon.adoc
index.adoc

README.md

introducing-crystal

『 Introducing Crystal Programming Language 』の原稿を管理するリポジトリです。

表紙の画像

必要なもの

ビルド方法

bundle install して rake すればビルドできます。

$ bundle install --path=vendor/bundle
$ rake -j

生成されたファイルは build ディレクトリ以下にあります。

$ ls build
docs/  introducing-crystal-print.pdf  introducing-crystal-web.pdf

introducing-crystal-print.pdf は印刷用の PDF で、 introducing-crystal-web.pdf は Web 公開用の PDF です。 docs/ 以下には Jekyll で生成されたドキュメントがあります。

テスト

Redpen による文章のチェック等や crystal tool format によるフォーマットのチェックは rake lint で実行できます。

$ rake lint

Example テストやプロジェクトのテストは rake test で実行できます。

$ rake test

この2つが通るようにがんばってください。

文章の書き方

それぞれのディレクトリにある content.adoc に Asciidoc 形式で執筆してください。

Asciidoc 形式については次に挙げるリンクでも参考にしてください。

コードの挿入について

原稿にコードを挿入する場合は、Asciidoc の include 機能を利用してください。 これはコードと記事を分離して、コードに対してコンパイルができる状態を保つためです。

[source,crystal]
----
include::./examples/code.cr[]
----

コードはディレクトリの examples 以下に置いてください。

examples ディレクトリ以下に置いた Crystal のコードは rake test の際にいくつか変換を施したのち実行されます。

変換のルールは以下の通りです。

式の後に # => のようなコメントが続く場合

1 + 2 # => 3

このように変換されます。

require "spec"

it "code.cr" do
  (1 + 2).inspect.should eq("3")
end

期待する文字列に16進数の数値が含まれる場合、その部分は適当な16進数の文字列にマッチするものとして扱われます。 これは、インスタンスを inspect した際にオブジェクトのアドレスが表示されるので、それに対応するためです。

# => から始まる行の場合

begin
  1 + 2
end
# => 3

このように変換されます。

require "spec"

it "code.cr" do
  begin
    1 + 2
  end
  .inspect.should eq("3")
end

式の後に # raises が続く場合

[1, 2][3] # raises IndexError (Index out of bounds)

このように変換されます。

require "spec"

it "code.cr" do
  expect_raises(IndexError, "Index out of bounds") { [1, 2][3] }
end

括弧に囲まれた部分は省略できて、その場合はエラーメッセージに対して検査が行われません。

# tag::main[]# end::main[]

# => を含む場合コード全体が it で囲まれることになるのですが、 def 等の定義はブロックの中に書けないのでブロックの位置を指定したい場合があります。 その場合は # tag::main[] というコメントと # end::main[] というコメントで囲ってください。

このコメントは Asciidoc でタグ領域の指定に使うものなので、 include した結果にも現れないので安心してください。

def foo
  42
end

# tag::main[]
foo # => 42
# end::main[]

このように変換されます。

def foo
  42
end

require "spec"

it "code.cr" do
  (foo).inspect.should eq("42")
end

# output:

# output: で出力のテストができます。

puts "Hello, World!"
puts "Crystal"

# output:
# Hello, World!
# Crystal

# output:# =># raises は併用できません。

# tag::compileonly[]

ソースコード中に # tag::compileonly[] がある場合、そのコードは上記のテストは実行されず、コンパイルが通るか確認するだけになります。

# tag::compileonly[]
# end::compileonly[]
require "http/server"

server = HTTP::Server.new do |context|
  context.response.content_type = "text/plain"
  context.response.print "Hello world, got #{context.request.path}!"
end

puts "Listening on http://127.0.0.1:8080"
server.listen(8080)

Shards のプロジェクトについて

いくつかの章では説明のためにプロジェクトを作るかと思います。 その場合は projects ディレクトリ以下にプロジェクトを配置すると、 rake test の際にプロジェクトのビルドとテストが実行されます。

ビルドとテストは、

  • Makefile が無い場合は、 shards buildcrystal spec を実行します。
  • Makefile がある場合は、 makemake test を実行します。

という風にして実行します。

rake lint ではチェックされないけど注意してほしい部分

  • 全て小文字の crystal という表記はコマンド名として、先頭が大文字の Crystal はプログラミング言語の名前として使い分けてください。

CI 用のコンテナのビルド方法

RedPen 1.10.1.tar.gz を落としてきて vendor/ 以下に展開したあと、次のコマンドを実行します。

docker build -t makenowjust/techbookfest-build -f .circleci/images/build/Dockerfile .