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c3b216e Feb 10, 2019
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@foostan @ryo1kato
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Build Guide

部品

必須

名前 備考
PCB 2枚
プレート 2セット
ProMicro 2枚
TRRSジャック 2個
TRS(3極)ケーブル 1本 TRRS(4極)ケーブルでも可
タクトスイッチ 2個
ダイオード 42本 ロープロの場合は表面実装のみ可
キースイッチ 42個
キーキャップ 42個 1u 40個、1.5u 2個
スペーサー M2 6mm 10本 ロープロの場合は 3mm
スペーサー M2 8mm or 10mm 4本
ネジ M2 28本
クッションゴム 10個

オプション

名前 備考
OLEDモジュール 1 ~ 2枚
ピンヘッダ 4連 2つ OLEDモジュールを使用する場合
ピンソケット4連 2つ OLEDモジュールを使用する場合
SK6812MINI 54個 上向き実装 42個、下向き実装 12個
シリアルLEDテープ 2本 SK6812MINI との併用は想定していません

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事前準備

実装の途中でProMicroにファームを入れる作業がありますが、ファームをビルドする環境を整備するのは時間がかかるのではじめに取り掛かっておくことをおすすめします。 https://docs.qmk.fm/#/newbs_getting_started こちら等を参考にし、OSに合わせて必要なものをインストールしておきます(インストールに時間がかかるため動かしつつ実装を進めると効率的です)。

実装

PCBはリバーシブルになっているので、最初にどちらを左用/右用にするか決めます。

ダイオード

ロープロファイルのキースイッチを使わない場合

写真の位置にダイオードを実装します。 どちらの面に実装するかは好みですが、Undergrow LEDを実装する場合は、干渉をさけるため表面に実装することをおすすめします。 なお、ロープロファイルのキースイッチを使う場合と同様に表面実装タイプを利用しても問題ありません。

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ダイオードには向きがあるので注意してください。

<- 実装前 | 実装後 ->

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ロープロファイルのキースイッチを使う場合

ロープロファイルスイッチを利用する場合は、表面実装タイプのダイオードを利用し、必ず 裏面に実装してください 。表面に実装してしまうとトッププレートがダイオードと干渉してしまいます。

LED(オプション)

キースイッチ裏のLED(7 ~ 27)は表面側が光るように実装し、その他(1 ~ 6)は裏面側が光るようにします。 下記がLEDを実装する位置です。

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下記のように 裏面から各LEDを実装します 。○印を基準としLEDの向きに注意して実装してください。

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1 ~ 6のLEDは側面のわずかに出ているパターン(写真上のピンク色)とPCBのパターン(写真上の青色)をはんだ付けします。 フラックスを塗った上で少量のはんだを半田ごてで取ってパターンの境目に押し付けるとうまくいきます。

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LEDの点灯チェックを行う場合は、上記写真の番号どおりにつながっているため、途中までしか点灯しない場合は点灯しないLEDか、その一つ手前のLEDの実装ミスの可能性が高いので確認してみてください。

OLEDモジュールのためのジャンパ(オプション)

OLEDモジュールを利用する場合は下記のようにジャンパします。 なお 表面のみジャンパしてください

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TRRSジャック、リセットスイッチ、OLEDピンソケット(オプション)

下記の写真通りにTRRSジャック、リセットスイッチを実装します。 またOLEDモジュールを使用する場合は、ピンソケットを実装します。

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ProMicro

ピンヘッダを白い枠に当てはめるように実装し、そこにProMicroの裏面を上にして実装します。 なお下記の写真は右手用ですが、左手用も同様に白枠にピンヘッダを実装し、ProMicroの裏面を上にして実装します。

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OLEDモジュール

OLEDモジュールにピンヘッダを実装し、ピンソケットに差し込みます。

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ピンソケットとピンヘッダの高さによって利用するスペーサーの高さを調節してください。 写真では電子部品店で入手可能な一般的なピンソケットとピンヘッダと10mmのスペーサーを利用した例となります。

ProMicroのソケット化

ProMicroをソケット化をすることでProMicroが故障してしまった場合に容易に取り替えが可能になります。 2パターンのソケット化を紹介します。

スプリングヘッダを利用したソケット化

ソケット化を可能とする特殊なピンヘッダを利用する方法です。 利用方法はHelixのビルドガイドを参考にしてください。 https://github.com/MakotoKurauchi/helix/blob/master/Doc/buildguide_jp.md#pro-micro

スプリングヘッダとProMicroのセットは遊舎工房にて購入することが可能です。

https://yushakobo.jp/shop/promicro-spring-pinheader/

同じく遊舎工房で購入可能なOLEDについてくるピンヘッダを利用すると以下のように隙間なくきれいに収まります。また8mmのスペーサーを利用することができるのでより薄い仕上がりとなります。

img_4141

ピンソケットを利用したソケット化

秋月電子等で購入可能な背の低いピンソケットを利用した方法です。 多少の工作が必要となります。

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-03138/

12個連結ピンソケット2つ用意し、ブレッドボード等に固定します。

img_4130

ProMicroに付属しているピンヘッダProMicroを挟むようにして上からしっかりと差し込みます。

img_4131

ピンヘッダとProMicroをはんだ付けした後に余分なピンヘッダを切り取れば完了です。

img_4132

比較

下記はスプリングヘッダを利用した場合とピンソケットを利用した場合の比較になります。 スプリングヘッダを利用したほうが高さを抑えることができます。

img_4134

下記はOLEDに利用するピンヘッダの比較となります。遊舎工房で購入可能なOLEDは左のように若干低くなっています。

img_4137

動作確認

キースイッチを付けると何か問題があった場合に修正が難しくなるため、ProMicroとOLEDモジュールを付けた段階で動作確認をすることをおすすめします。

動作確認をする場合は先に下記の「ファームウェア」の章を参考にしてcrkbd用のファームウェアをProMicroに入れてください。

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デフォルトのキーマップを適用するとOLEDに押したキーに関する情報が表示されます。ピンセット等でスイッチ部分をショートさせることで動作確認ができます。

LEDを実装した場合はすべて点灯することを確認します。

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キースイッチおよびトッププレート

キースイッチとPCBの間にトッププレートを挟んで表面に実装します。

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ボトムプレート

ロープロの場合は3mmのスペーサー、それ以外は6mmのスペーサーを取り付けたあとにボトムプレートを取り付けます。 またクッションゴムを6つ付けます。

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キーキャップ

最後にキーキャップを付けて実装は完了です。

lrg_dsc03895

ファームウェア

https://docs.qmk.fm/#/newbs_getting_started こちらを参照して頂き、ファームウェアを書き込む環境を用意します。

環境ができましたら、下記コマンドで Crkbd 用にファームウェアをビルドします。

make crkbd:default

ビルドが完了したら下記コマンドを実行します。

make crkbd:default:avrdude

実行すると下記のようなログがでて、. が増えていくことが確認出来ると思います。 この間にリセットスイッチを 2回 押すとファームウェアの書き込みが完了します。

<省略>

Checking file size of crkbd_rev1_default.hex                                                        [OK]
 * File size is fine - 27328/28672
Copying crkbd_rev1_default.hex to qmk_firmware folder                                               [OK]
Detecting USB port, reset your controller now........

片側のProMicroにファームウェアの書き込みが完了したら、もう片方も同じ手順で書き込みを行います。

以上で完成です。