diff --git a/version.rst b/version.rst index 83334ae..adc373e 100644 --- a/version.rst +++ b/version.rst @@ -40,7 +40,7 @@ Windowsは商品名としては95とか2000とか10とかつけたりもしま よく見るのがLTS(ロングタームサポート)という長期サポートバージョンを定めているライブラリとかツールです。 -Node.jsは、現在の半年ごとにメジャーバージョンアップします。最新のメジャーバージョンのものはcurrent扱いです。奇数バージョンはcurrentでなくなってすぐにサポートが終わりますが、1年に一回出る偶数バージョンは、currentでなくなると(次のバージョンが出ると)LTSになり、2年半サポートされます。現在の最新は14で14はメジャーバージョンアップ対象ですが、現在も活発に機能追加が行われていますので、LTSにはなっていません。15が出ると14がLTSになります。 +Node.jsは、現在は半年ごとにメジャーバージョンアップします。最新のメジャーバージョンのものはcurrent扱いです。奇数バージョンはcurrentでなくなってすぐにサポートが終わりますが、1年に一回出る偶数バージョンは、currentでなくなると(次のバージョンが出ると)LTSになり、2年半サポートされます。現在の最新は14で14はメジャーバージョンアップ対象ですが、現在も活発に機能追加が行われていますので、LTSにはなっていません。15が出ると14がLTSになります。 例えば、12系は、2019年10月21日に12.13と13.0がリリースされ、12.13がLTSになりました。執筆時点では12.18がリリースされています。しかし、12.12以前はLTSではなく、新機能もどんどん追加されます。このあたりは他のソフトウェアと異なるルールになっていますが、アルファ版やベータ版では利用する人がおらず、数値が大きく上がったリリースのタイミングで使い始める人が多く、そこで初めて不具合が出て報告されたりするので、多くの人に使ってもらってバグ修正をするというOSSのエコシステムを考慮すると合理的な考え方であると思います。