From 8c41f63e068e301321686813e1914580987792d1 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: hkrn <129939+hkrn@users.noreply.github.com> Date: Wed, 6 Mar 2019 23:46:11 +0900 Subject: [PATCH] [docs] update for 23.0.0 --- docs/application.rst | 6 +-- docs/change_log.rst | 98 +++++++++++++++++++++++++++++++++--- docs/change_log_past.rst | 10 ++-- docs/conf.py | 8 +-- docs/faq.rst | 5 ++ docs/guide.rst | 4 +- docs/known_bugs.rst | 12 +++-- docs/menu.rst | 105 +++++++++++++++++++++++---------------- docs/preference.rst | 20 +++++++- 9 files changed, 198 insertions(+), 70 deletions(-) diff --git a/docs/application.rst b/docs/application.rst index b71564f7..fb27916d 100644 --- a/docs/application.rst +++ b/docs/application.rst @@ -89,7 +89,7 @@ nanoem 1.15 以降は UI を全面的に変更し、MikuMikuDance (具体的に - モデルが選択されていない場合は以下の順番で表示 - カメラ - - 光源 + - 照明 コピー ========================================== @@ -361,7 +361,7 @@ nanoem 1.15 以降は UI を全面的に変更し、MikuMikuDance (具体的に カメラのキーフレームを登録します -光源 +照明 ****************************************** (色選択) @@ -827,7 +827,7 @@ OK を押すとクラッシュ直前までの操作内容にもとづいてリ * ボーン * モーフ * カメラ - * 光源 + * 照明 * ボーン変形 * モーフ変形 diff --git a/docs/change_log.rst b/docs/change_log.rst index 8f727efb..bb1c7746 100644 --- a/docs/change_log.rst +++ b/docs/change_log.rst @@ -4,21 +4,87 @@ 1.20.0.0 以前の変更履歴は :doc:`change_log_past` を参照してください +23.0.0 +****************************************** + .. important:: - * Retina 環境において高解像度になってなかった不具合がありました + * 当該リリースからセマンティックバージョニングを採用するため 23.0.0 としました + * 物理演算の計算方法を変更したため、前バージョンとの互換性がありません - * もし重いと感じたら低解像度モードで動かしてください +機能追加 +========================================== - * Mojave 以降で OpenGL 実装の仕様変更によるものか常時高負荷になる不具合がありました +* `nmm` ファイル形式の導入 - * Mojave で使用する場合は 1.22 以降の利用を強く推奨します - * 1.21 以前で引き続き使用したい場合は Mojave へのアップグレードを控えてください + * `nma` 形式からメタデータとモーションデータのみを保存する `pmm` 形式と同種のファイルフォーマットです + * `nma` 形式と比較して高速に保存できますが、モデルファイルや音源または背景動画のファイルを移動させると正しく読み込まれなくなります - * もし上げた場合は設定変更よりレンダラを OpenGL から Metal に変更してください + * `nmm` に記録されたモデルや音源または背景動画のファイルを移動させないように管理する必要があります + + * 上記の仕様の関係で `nma` 形式または `nanoem` 形式から `nmm` 形式への保存はできません - * キーフレーム補間処理にずれが生じる不具合がありました + * ただし `nmm` 形式から `nma` 形式または `nanoem` 形式の保存は可能です - * 1.21 以前から読み込むとモーション再生時の見た目が変わることがあります +* HDR 出力の対応 + + * 有効にするには設定から `Color Format` より変更する必要があります + * また、HDR 出力に対応する外部ディスプレイ及び HDR 出力が可能な Mac を利用する必要があります + + * 2019年3月現在 MacBook 系列の内蔵ディスプレイは HDR 出力に対応していません + +* L-Smash プラグインを追加 + + * MOV 形式で生の状態で書き出すことができます + + * QuickTime Player で再生することができます + * iMovie に取り込むことも可能ですが、警告ダイアログが表示されるため将来的な互換性は保証されていません + + * 非圧縮の性質上、書き出された動画ファイルが非常に大きなファイルサイズになります + +仕様変更 +========================================== + +* SDEF スキニングに対応 +* 物理演算の処理を変更 + + * ボーン位置合わせの剛体を再実装したため当該部分に大きな変化あり + * 加えて重め判定するように変更 + +* レンダラが Metal の場合スキニングを GPU で行うように変更 +* ビューポートとウィンドウの計算を分離し、ウィンドウサイズが変更されてもビューポート固定にするようにした +* 動画出力時物理演算が有効の場合強制的にトレースモードで物理演算を計算するようにした +* HockeyApp から AppCenter に移行 +* 従来の「光源」を MMD にあわせて「照明」に変更 + +不具合修正 +========================================== + +* ビューポート下の数値入力を入力しても全く反映されない +* ボーンハンドルのドラッグで過剰に移動及び回転する問題 + + * 本来 MMD と同じ 0.1 単位で動かすはずが 1.0 単位で動いてた + +* OpenGL レンダラに切り替えようとすると終了時に落ちて設定が反映されない +* 60FPS 再生設定でカット割りを使ったシーンで視点が飛ぶ +* 動画出力時最初と最後で1フレーム余計に出力される +* 動画出力時カメラのカット割りの瞬間でエッジが極端に太く表示される +* エフェクトの TIME セマンティックで SyncInEditMode 有効時の値が間違ってフレーム数で表示されてた + + * MMD/MME では秒数で計算されるため秒数で表示するように修正 + +* プロジェクトファイルに背景動画が記録されない + + * nma 形式の場合、背景動画自体を保存するため元の背景動画のファイルサイズによって極端に肥大化することがあります + +1.22.6.0 +****************************************** + +不具合修正 +========================================== + +* 長時間起動し続けるとメモリが異常に消費する +* 数値調整ダイアログを開いた後左右キーを押すとシークしてしまう +* nma 形式のプロジェクトファイルに拡張子がないファイルが存在すると開いた瞬間に落ちる 1.22.6.0 ****************************************** @@ -131,6 +197,22 @@ 1.22.0.0 ****************************************** +.. important:: + * Retina 環境において高解像度になってなかった不具合がありました + + * もし重いと感じたら低解像度モードで動かしてください + + * Mojave 以降で OpenGL 実装の仕様変更によるものか常時高負荷になる不具合がありました + + * Mojave で使用する場合は 1.22 以降の利用を強く推奨します + * 1.21 以前で引き続き使用したい場合は Mojave へのアップグレードを控えてください + + * もし上げた場合は設定変更よりレンダラを OpenGL から Metal に変更してください + + * キーフレーム補間処理にずれが生じる不具合がありました + + * 1.21 以前から読み込むとモーション再生時の見た目が変わることがあります + 機能追加 ========================================== diff --git a/docs/change_log_past.rst b/docs/change_log_past.rst index 0f021cdc..d2b2dd9b 100644 --- a/docs/change_log_past.rst +++ b/docs/change_log_past.rst @@ -28,7 +28,7 @@ * 裏面を描画してたため表面を描画するように修正 -* 「光源」表記を「照明」表記に変更 +* 「照明」表記を「照明」表記に変更 * アンチエイリアス設定を初期状態で無効にするように変更 * 高負荷の主要因になっているため @@ -738,8 +738,8 @@ OSX 版 * プロジェクトを一回閉じてまた開くと落ちる不具合の修正 * プロジェクトを一回開いて別のプロジェクトを開くとただしく表示されず不正終了する不具合の修正 -* カメラ及び光源のモーションがプロジェクト内に正しく保存されない不具合の修正 -* カメラ及び光源のモーションが出力できない不具合の修正 +* カメラ及び照明のモーションがプロジェクト内に正しく保存されない不具合の修正 +* カメラ及び照明のモーションが出力できない不具合の修正 * 動画出力時カメラのスクロールが出来てしまう不具合の修正 * モデルごとのカメラ情報をプロジェクトに保存して復元できるように変更 * 64bit 版での背景動画表示をフレーム単位で表示できるように修正 @@ -769,7 +769,7 @@ OSX 版 * zip 内のテキストファイルを開くとクラッシュする不具合の修正 * アクセサリのファイル名で濁点半濁点があると分離表示されてしまう不具合の修正 -* プロジェクト内に光源及びカメラモーションを保存できるように修正 +* プロジェクト内に照明及びカメラモーションを保存できるように修正 * 動画出力時物理演算が行われない不具合の修正 * 動画出力時フレーム飛びが発生する不具合の修正 @@ -803,7 +803,7 @@ OSX 版 * シーク警告を各モードで確認するように変更 - * カメラ、光源、モデルの各モーションでキーフレーム未登録をチェックするように変更されます + * カメラ、照明、モデルの各モーションでキーフレーム未登録をチェックするように変更されます * 従来は全てのモーションをチェックして一律シーク警告を表示してました diff --git a/docs/conf.py b/docs/conf.py index 990c2699..76517e89 100644 --- a/docs/conf.py +++ b/docs/conf.py @@ -48,7 +48,7 @@ # General information about the project. project = 'nanoem' -copyright = '2017-2018, hkrn' +copyright = '2017-2019, hkrn' author = 'hkrn' # The version info for the project you're documenting, acts as replacement for @@ -56,9 +56,9 @@ # built documents. # # The short X.Y version. -version = '1.22' +version = '23.0' # The full version, including alpha/beta/rc tags. -release = '1.22.6.0' +release = '23.0.0' # The language for content autogenerated by Sphinx. Refer to documentation # for a list of supported languages. @@ -70,7 +70,7 @@ # List of patterns, relative to source directory, that match files and # directories to ignore when looking for source files. # This patterns also effect to html_static_path and html_extra_path -exclude_patterns = ['_build', 'Thumbs.db', '.DS_Store'] +exclude_patterns = ['_build', 'Thumbs.db', '.DS_Store', '.venv'] # The name of the Pygments (syntax highlighting) style to use. pygments_style = 'sphinx' diff --git a/docs/faq.rst b/docs/faq.rst index f0f634e2..caabedb7 100644 --- a/docs/faq.rst +++ b/docs/faq.rst @@ -142,6 +142,11 @@ MMD 文化圏において作られた zip はほぼすべて Windows で作ら まず使ってるバージョンが最新版かどうかを確認し、どういった問題が発生して保存できてないのかを書いた上で :ref:`不具合報告の方法` にある手順で報告をお願いします。 +「OS 付属のエンコーダを有効にする」を有効にするとフレーム欠けが起こる +======================================================================= + +原因不明で修正できない状況のため、「OS 付属のエンコーダを有効にする」を無効にして mov 形式で書き出しするか、動画編集でフレーム欠けを起こしてる箇所を取り除いて前後のフレームから補完するようにしてください。 + モデルが正しく表示されない ======================================================= diff --git a/docs/guide.rst b/docs/guide.rst index 529f11c4..f02cfe15 100644 --- a/docs/guide.rst +++ b/docs/guide.rst @@ -129,13 +129,13 @@ macOS 版で利用可能な方法 - 1️⃣ メニューの「ファイル」>「開く」>「モーション」>「カメラモーション」を選択 - 2️⃣ ダイアログが表示されるので読み込ませたいモーションを選択 -光源 +照明 ======================================================= macOS 版で利用可能な方法 ------------------------------------------------------- -- 1️⃣ メニューの「ファイル」>「開く」>「モーション」>「光源モーション」を選択 +- 1️⃣ メニューの「ファイル」>「開く」>「モーション」>「照明モーション」を選択 - 2️⃣ ダイアログが表示されるので読み込ませたいモーションを選択 モデルを動かしたい diff --git a/docs/known_bugs.rst b/docs/known_bugs.rst index 4697c906..cc47fd42 100644 --- a/docs/known_bugs.rst +++ b/docs/known_bugs.rst @@ -18,20 +18,24 @@ - 動画出力における音ズレ? + - 1.23.0 でおそらく修正 - 少なくとも動画出力中に固まってしまうと固まった分も含まれてしまう問題はある - 情報不足のため要フィードバック -- SDEF 未実装 +- 「OS 付属のエンコーダを有効にする」を有効にするとフレーム欠けが起こる - - BDEF2 として代替動作します - - 髪の毛やしっぽで物理演算適用時にカクついた動きがあるのは上記の動作仕様のためです - - 実装予定はなし + - :doc:`faq` を参照 - PMD から読み込んだ時モデルの動きがおかしくなることがある 既知の不具合だったもの ****************************************** +1.23.0.0 で修正 +========================================== + +- SDEF 未実装 + 1.22.5.0 で修正 ========================================== diff --git a/docs/menu.rst b/docs/menu.rst index 023ff0b6..a53ce9b1 100644 --- a/docs/menu.rst +++ b/docs/menu.rst @@ -23,12 +23,21 @@ - `.pmm` - MikuMikuDance におけるプロジェクトファイル + - 読込のみ、保存不可 + +- `.nmm` + + - 1.23.0.0 から導入されたプロジェクトファイル + - 保存は軽いがモデル、音源、背景動画いずれかをファイル移動させると読み込めなくなる - `.nma` - nanoem におけるプロジェクトファイル + - 中身は `zip` のため拡張子を `zip` にして解凍ソフトで解凍することが可能 + - 保存は重い(プロジェクト依存)が別の PC/Mac で読み込むことができる - `.nanoem` + - nanoem におけるプロジェクトファイル - macOS 版のみ @@ -65,13 +74,14 @@ ポーズ ------------------------------------------ -`.vpd` 形式のポーズファイルを読み込みます。 - -正常に読み込まれるとポーズファイルの内容にあわせてモデルが変形します(失敗時はエラーダイアログが表示されます) +.. caution:: + - ポーズが読み込まれてもキーフレームは登録されないためシークすると元に戻ってしまうため必ずキーフレームを登録してください + - モデルが選択されていないと実行できません -ポーズが読み込まれてもキーフレームは登録されないためシークすると元に戻ってしまう点に注意が必要です。 +`.vpd` 形式のポーズファイルを読み込みます。 -モデルに適用する形のため、読み込み対象のモデルが選択されていないと実行できません。 +正常に読み込まれるとポーズファイルの内容にあわせてモデルが変形します(失敗時はエラーダイアログが表示されます)。 +MikuMikuMoving が採用しているモーフ変形が追加された拡張形式にも対応しています。 モーション ------------------------------------------ @@ -81,36 +91,51 @@ モデルモーション ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ +.. caution:: + モデルが選択されていないと実行できません + モーションファイルを選択されたモデルに対して読み込みます。 選択されたモデルに存在するボーンまたはモーフに対して変形を行います。存在しない場合は無視されます。 -モデルに適用する形のため、読み込み対象のモデルが選択されていないと実行できません。 - カメラモーション ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ モーションファイルを選択されたカメラに対して読み込みます。 -光源モーション +照明モーション ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ -モーションファイルを選択された光源に対して読み込みます。 +モーションファイルを選択された照明に対して読み込みます。 保存 ========================================== +.. caution:: + - nma/nanoem 形式から直接 nmm 形式への保存はできません + - pmm 形式への保存はできません + +.. note:: + - nmm 形式から nma/nmd/nanoem 形式に保存することは可能です + - nma 形式から nmm 形式に保存する場合は以下の手順を実施することで可能です + + - nma ファイルを拡張子 zip にリネームして解凍する + - 新規プロジェクトでプロジェクトをリセットする + - 解凍して出てきたファイルを全て読み込む + - nmm 形式で保存する + プロジェクトファイルを書き出します。 -新規プロジェクトから作成した場合は初回はファイルダイアログが開き、二回目以降あるいは「プロジェクトを開く」から開いた場合は同じファイルに対して保存します。 +新規プロジェクトから作成した場合は初回はファイルダイアログが開きます。 +また、二回目以降あるいは「プロジェクトを開く」から開いた場合は同じファイルに対して保存します。 -- Windows では `.nma` 形式 -- macOS では `.nma` または `.nanoem` 形式 +- Windows では `.nma` または `.nmd` 形式 +- macOS では `.nma` または `.nmd` または `.nanoem` 形式 名前をつけて保存 ========================================== -必ずファイルダイアログが開いて保存先を指定することを除いて「保存」と同じです。 +必ずファイルダイアログが開いて保存先を指定する必要があることを除いて「保存」と同じです。 書き出し ========================================== @@ -118,13 +143,19 @@ モデルポーズ ------------------------------------------ -現在のフレーム位置から選択された全てのボーン及びモーフの状態を `.vpd` 形式としてファイルに書き出します。 +.. caution:: + - モデルポーズはモーションと異なりキーフレームではなく「全てのボーン及びモーフの状態」を保存します -※モデルポーズはモーションと異なりキーフレームではなく「全てのボーン及びモーフの状態」を保存します。なのでキーフレーム登録してなくても変形状態が保存されます。 + - 上記の仕様によりキーフレーム登録してなくても変形状態が保存されます + +現在のフレーム位置から選択された全てのボーン及びモーフの状態を `.vpd` 形式としてファイルに書き出します。 モデルモーション ------------------------------------------ +.. caution:: + モデルが選択されていないと実行できません + 選択されたモデルにある全てのキーフレームを `.vmd` または `.nmd` 形式としてファイルに書き出します。 カメラモーション @@ -132,10 +163,10 @@ カメラの全てのキーフレームを `.vmd` または `.nmd` 形式としてファイルに書き出します。 -光源モーション +照明モーション ------------------------------------------ -光源の全てのキーフレームを `.vmd` または `.nmd` 形式としてファイルに書き出します。 +照明の全てのキーフレームを `.vmd` または `.nmd` 形式としてファイルに書き出します。 モデル ※ 1.20 以降 ------------------------------------------ @@ -188,7 +219,9 @@ v1.18 から「OS 付属のエンコーダを有効にする」が追加され 終了 ========================================== -アプリケーションを終了させます。プロジェクトに未保存の変更があった場合終了確認の画面が出ます。 +アプリケーションを終了させます。 + +プロジェクトに未保存の変更があった場合終了確認の画面が出ます。 編集 ****************************************** @@ -236,7 +269,7 @@ v1.18 から「OS 付属のエンコーダを有効にする」が追加され 全てのキーフレームを選択します。 -カメラモードの場合はカメラ、光源に登録されている全てのキーフレームを選択します。 +カメラモードの場合はカメラ、照明に登録されている全てのキーフレームを選択します。 モデルモード(モデルが選択されている)の場合はモデル、ボーン、モーフに登録されている全てのキーフレームを選択します。 @@ -375,29 +408,17 @@ MME 形式のエフェクトを有効にするかを設定します .. warning:: バージョンによってエフェクトが使えたり使えなかったりする上に適用後の見た目が変わることがあります。適用後の描画が正しいかどうかはエフェクト配布元の適用後参考画像を確認したほうがよいです -コンピュートシェーダによるスキニングを有効にする -================================================== - -コンピュートシェーダによるスキニング機能を有効にするかを設定します。適用すると描画が高速化しますが、、使用環境によっては描画が崩れる可能性があります。 - -.. note:: - macOS 版では利用不可能です。そのため常にグレーアウトされます - -頂点シェーダによるスキニングを有効にする -========================================== - -頂点シェーダによるスキニング機能を有効にするかを設定します。適用すると描画が高速化しますが、使用環境によっては描画が崩れる可能性があります。 - -特性上エフェクト機能と同時に利用できないため、エフェクト機能が有効の場合はこの設定は無効化されます。 - .. _アンチエイリアス設定: アンチエイリアス設定 ========================================== -アンチエイリアスを設定します。 +.. caution:: + 有効にすると FPS が大幅に落ちて重くなる場合があります。その場合は無効にしてください + +アンチエイリアスを設定します -有効かつ数値が大きければ大きいほどざらつきが減ってきれいになりますがその分描画負荷が高まり、操作が重くなることがあります。 +有効かつ数値が大きければ大きいほどざらつきが減ってきれいになります - MSAAx16 - MSAAx8 @@ -496,7 +517,7 @@ MME 形式のエフェクトを有効にするかを設定します カメラのパラメータを「新規プロジェクト」時のパラメータに初期化します -光源 +照明 ****************************************** モードを切り替え @@ -505,20 +526,20 @@ MME 形式のエフェクトを有効にするかを設定します キーフレームを登録 ⏪ ========================================== -以下の光源パラメータを現在のフレーム位置に対してカメラのキーフレームを登録します +以下の照明パラメータを現在のフレーム位置に対してカメラのキーフレームを登録します -- 光源色 -- 光源方向 +- 照明色 +- 照明方向 キーフレームを削除 ⏪ ========================================== -選択された光源のキーフレームを全て削除します +選択された照明のキーフレームを全て削除します 初期化 ========================================== -光源のパラメータを「新規プロジェクト」時のパラメータに初期化します +照明のパラメータを「新規プロジェクト」時のパラメータに初期化します モデル ****************************************** diff --git a/docs/preference.rst b/docs/preference.rst index a4a7516d..9913b895 100644 --- a/docs/preference.rst +++ b/docs/preference.rst @@ -8,21 +8,37 @@ レンダラ ========================================== +.. important:: + macOS Mojavi 以降 OpenGL が非推奨化されたため、Metal が利用可能な場合は Metal を自動的に選択します + nanoem で使用するレンダラを変更します OS 問わず以下のレンダラが使用可能です。 - OpenGL -macOS 版でのみ以下のレンダラが使用可能です。 +macOS 版でのみ以下のレンダラが使用可能です(利用可能な場合のみ) - Metal Windows 版でのみ以下のレンダラが使用可能です。 -- DirectX9 - DirectX11 +Color Format +========================================== + +ビューポート表示で使うフォーマットを表示します。デフォルトは RGBA8 です。 + +- RGBA8 +- RGB10A2 +- RGBA16F + +RGB10A2 及び RGBA16F は HDR のため、正しく表示するには HDR に対応する外部液晶が必要です。 +また、RGBA16F を選択すると RGBA8 よりも描画速度が遅くなります。 + +macOS 版かつ RGBA16F を選択したときのみ利用する色空間が Display P3 に変更されます。 + 編集時フレームレート ==========================================