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ATS2公式マニュアルの日本語訳

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ATSプログラミングチュートリアル

Effective ATS

翻訳環境

概要

翻訳環境は大きく翻訳作業と発行作業の2つに分れています。 発行作業は JATS-UGのメンバー しかできませんが、翻訳作業はどなたでも可能です。 誤字や未訳を見つけたらpull requestをいただけたら助かります。

githubリポジトリにたまった翻訳は適切なタイミングで JATS-UGのメンバー が発行します。

準備

ATSの作者であるHongwei Xiは DocBook の上に atsdoc というレイヤーを重ねて執筆をしています。 そのため翻訳環境も少し特殊になっています。

おそらくこの翻訳のための準備は https://github.com/master-q に押し付けた方が良いでしょう。 まず、OMakefileを作りましょう。 詳しくは https://github.com/jats-ug/ATS-Postiats/blob/translate_ja/doc/BOOK/INT2PROGINATS/OMakefile を参照してください。

日本語化したファイルは全てUTF8エンコーディングで保存してください。 main_ja.dbにはなぜかファイル頭にEUC-JPとか書いてありますが、UTF8で保存してください。 atsdocを通した後にUTF8からEUC-JPにMakefileが変換をかけます。

さらに、 ATEXT/int2proginats.dats ファイルを編集して、日本語を扱うマクロであるlangjaを作ります。

(*
macdef
langeng (x) = atext_strsub ,(x)
*)
macdef langeng (x) = ignorestr ,(x)
(*
macdef
langchin (x) = atext_strsub ,(x)
*)
macdef langchin (x) = ignorestr ,(x)
macdef
langja (x) = atext_strsub ,(x)
(*
macdef langja (x) = ignorestr ,(x)
*)

langengは英語、langchinは中国語、langjaは日本語用のマクロです。

翻訳作業

preface.atxt を例にして練習しましょう。簡単です。

<preface>
#langeng("
#title("Preface")
")
#langchin("
#title("序言")
")
#langja("
#title("前書き")
")

langengというマクロで囲まれている部分は英語のドキュメント。langchinマクロは中国語。 langjaは日本語のマクロです。 先の ATEXT/int2proginats.dats ファイルの宣言によって、この3つのマクロのどれがDocBookであるdbファイルに出力されるのかは制御できます。 さっきの準備でlangjaのみ生かすように設定したので、 atsdocによってこの部分は以下のようなDocBookに変化します。

<preface>
#title("前書き")

langengに書こまれていないパラグラフは、単にlangengで囲んだ後、 対応する日本語をlangjaマクロで囲めば翻訳完了です。 保存する文字コードはUTF8を選択してください。

pull requestお待ちしています!

発行作業(もしくは翻訳結果の確認)

まずATS-Anairiatsのアーカイブを以下のURLから取ってきます。

http://sourceforge.net/projects/ats-lang/

取得したATS-Anairiatsをビルドしましょう。 インストールはしなくても大丈夫です。

$ tar xfz ats-lang-anairiats-0.2.11.tgz
$ cd ats-lang-anairiats-0.2.11
$ ./configure
$ make
--snip--
ATS/Anairiats has been built up successfully!
The value of ATSHOME for this build is "/home/kiwamu/src/ats-lang-anairiats-0.2.11".
The value of ATSHOMERELOC for this build is "ATS-0.2.11".

ATSHOMEとATSHOMERELOCを環境変数に設定しましょう。

$ export ATSHOME=/home/kiwamu/src/ats-lang-anairiats-0.2.11
$ export ATSHOMERELOC=ATS-0.2.11

準備がととのったので、ATS-Postiatsのマニュアルをビルドしましょう。

$ sudo apt-get install docbook-utils omake
$ git clone https://github.com/jats-ug/ATS-Postiats.git
$ cd ATS-Postiats
$ git checkout translate_ja
$ cd doc/BOOK/INT2PROGINATS
$ omake
$ ls HTML/index.html
HTML/index.html

あとは jats-ug.github.io リポジトリにコピーして、git pushすれば発行作業は完了です。

$ omake publish
$ cd ~/doc/jats-ug.github.io
$ git add .
$ git commit -m "Update doc"
$ git push

古いメモ

古いメモ を試行錯誤の履歴として保管していあります。