NuGet パッケージに targets と props の MsBuild プロジェクトファイルを組み込んで カスタムビルド処理をパッケージ化する為のプロジェクトテンプレートです。
このプロジェクトテンプレートを元にプロジェクトを作成すると、 Nuget パッケージの build 配下に targets および、propsファイルを配置した NuGetパッケージが生成されるプロジェクトが作成されます。
適当に targets / props を設定して NuGet パッケージを作成すると、 NuGet パッケージのインストールによって指定のビルド時動作が行われるようになります。
リリース物 を取得しプロジェクトテンプレートフォルダに配置します。
プロジェクトテンプレートフォルダは一般に、ドキュメントフォルダのVisual Studio 2012配下に Templates/ProjectTemplatesとして存在します。
v1.0リリース のドキュメントに画像とかそこそこついています。
普通に NuGetCustomBuilder プロジェクトテンプレートを選択して、プロジェクトを作り、ビルドすればターゲットディレクトリに NuGetパッケージが作られます。
あとは NuGet でパッケージを取得してもらえばビルド時処理を追加できますし、アンインストールで外せるはずです。
csproj のいじり方解らない人に、そんなこと覚えなくてもいいよ、永遠に知らんでいいよ。ができるという事ですね。