diff --git a/content/ja/docs/concepts/_index.md b/content/ja/docs/concepts/_index.md index f8c7dd5cdbb7b..8075e3eb34e90 100644 --- a/content/ja/docs/concepts/_index.md +++ b/content/ja/docs/concepts/_index.md @@ -17,7 +17,7 @@ weight: 40 Kubernetesを機能させるには、*Kubernetes API オブジェクト* を使用して、実行したいアプリケーションやその他のワークロード、使用するコンテナイメージ、レプリカ(複製)の数、どんなネットワークやディスクリソースを利用可能にするかなど、クラスターの *desired state* (望ましい状態)を記述します。desired state (望ましい状態)をセットするには、Kubernetes APIを使用してオブジェクトを作成します。通常はコマンドラインインターフェイス `kubectl` を用いてKubernetes APIを操作しますが、Kubernetes APIを直接使用してクラスターと対話し、desired state (望ましい状態)を設定、または変更することもできます。 -一旦desired state (望ましい状態)を設定すると、Pod Lifecycle Event Generator([PLEG](https://github.com/kubernetes/community/blob/master/contributors/design-proposals/node/pod-lifecycle-event-generator.md))を使用した*Kubernetes コントロールプレーン*が機能し、クラスターの現在の状態をdesired state (望ましい状態)に一致させます。そのためにKubernetesはさまざまなタスク(たとえば、コンテナの起動または再起動、特定アプリケーションのレプリカ数のスケーリング等)を自動的に実行します。Kubernetesコントロールプレーンは、クラスターで実行されている以下のプロセスで構成されています。 +一旦desired state (望ましい状態)を設定すると、Pod Lifecycle Event Generator([PLEG](https://github.com/kubernetes/design-proposals-archive/blob/main/node/pod-lifecycle-event-generator.md))を使用した*Kubernetes コントロールプレーン*が機能し、クラスターの現在の状態をdesired state (望ましい状態)に一致させます。そのためにKubernetesはさまざまなタスク(たとえば、コンテナの起動または再起動、特定アプリケーションのレプリカ数のスケーリング等)を自動的に実行します。Kubernetesコントロールプレーンは、クラスターで実行されている以下のプロセスで構成されています。 * **Kubernetes Master**: [kube-apiserver](/docs/admin/kube-apiserver/)、[kube-controller-manager](/docs/admin/kube-controller-manager/)、[kube-scheduler](/docs/admin/kube-scheduler/) の3プロセスの集合です。これらのプロセスはクラスター内の一つのノード上で実行されます。実行ノードはマスターノードとして指定します。 * クラスター内の個々の非マスターノードは、それぞれ2つのプロセスを実行します。