Tweet2LinkData
概要
Tweet2LinkDataは、ツイートを用いた参加型オープンデータの収集・公開基盤です。 特定のハッシュタグと位置情報の付いたツイートを定期的に収集してデータベースに格納します。 収集したデータは、LinkData.orgと地図サイトで公開することができます。
内容
admin
createtable.sql
MySQLにテーブルを作成するスクリプトです。
tweet2linkdata.php
ツイートを収集してデータベースに格納し、オープンデータ公開用とマップ公開用のCSVファイルを出力するPHPスクリプトです。cron等を使用して定期的に実行します。別途、TwitterOAuthが必要です。
linkdata.xlsx
LinkData.orgでオープンデータを公開するための雛形ファイルです。
map
収集したツイートをマッピングして公開するためのWebアプリです。地図上に示されたマーカーをクリックするとツイートをポップアップ表示します。
以下のOSSを利用しています。
- Leaflet (2-Clause BSD)
- Leaflet.markercluster (MIT license)
- Leaflet.Locate (MIT license)
- Leaflet.EasyButton (MIT license)
- leaflet-omnivore (BSD license)
- Leaflet.ExtraMarkers (MIT license)
- Bootstrap (MIT license)
- jQuery (MIT license)
- Font Awesome (SIL OFL 1.1)
動作環境
- Webサーバ
- PHP
- MySQL
利用例
月待ビンゴ
月待ビンゴはTweet2LinkDataを用いてツイートを収集し、GitHubとマップでデータを公開しています。
注意事項
Twitter APIを利用するために、Twitterのユーザアカウントとアプリケーション登録が必要です。
所在地の地名は、ツイートの緯度経度から、農研機構の簡易逆ジオコーディングサービスを用いて取得しています。
- 当該サービス提供者は、当該サービスを無保証で提供しており、当該サービスが原因で発生した損害等について、補償等は一切おこないません。
- 当該サービス提供者は、当該サービスを原因とする不具合があった場合でも、成果物に関する直接的なサポートを行いません。
ライセンス
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。