[データベース] ファイル項目のoldセッション除外でUploadedFileシリアライズエラーを防止

[gakigaki]

概要

データベースプラグインの更新時、ファイル型の項目があると Illuminate\\Http\\UploadedFile をセッションにフラッシュしてしまい、
Serialization of 'Illuminate\\Http\\UploadedFile' is not allowed が発生する不具合を修正しました。

対応内容:

• app/Plugins/User/Databases/DatabasesPlugin.php の input() で実行していた $request->flash() を廃止し、
  カラム定義からファイル型の項目を特定して flashExcept() で除外するように変更。
  これにより、old セッションに UploadedFile オブジェクトが混入せず、シリアライズエラーを防止します。

レビュー完了希望日

軽微な不具合修正のため、可能であればお早めにご確認いただけると助かります。

関連Pull requests/Issues

参考

• 例外メッセージ: production.ERROR: Serialization of 'Illuminate\\Http\\UploadedFile' is not allowed
• Laravel: UploadedFile はセッションに保存できない（withInput() はファイル除外、flash() は全入力対象）

DB変更の有無

無し

確認観点（動作確認手順）

• データベースプラグインでファイル型の項目を含むレコードを編集し、バリデーションエラーになる入力で「登録」→ 入力画面に戻る。
  • 例外が発生せず、テキスト等の非ファイル項目は old 入力が復元されること。
  • ファイル項目は old 復元されない（仕様）こと。
• 正常系: バリデーションOKの更新で例外が出ないこと。

影響範囲

• データベースプラグインの入力（新規・編集）画面の old 入力値フラッシュのみ。
  他画面・他プラグインへの影響はありません。