Prompit は JUnit形式のXMLレポートを出力できる、手動テスト支援ツールです。
- Markdown 形式で記述したシナリオを見ながらテストが実行できる。
- JUnit 形式の XML ファイルでテスト結果を出力できる(CIツール用)。
- HTML ファイルでテスト結果を出力できる(ヒト用)。
- .NET Framework 4.0 以上。
リリース名
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機能名
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機能説明
### テストシナリオ名
テストシナリオ説明
1. テスト手順(1) [*]
2. テスト手順(2)
3. ...
### テストシナリオ名
テストシナリオ説明
1. テスト手順(1)
2. ...
- テストシナリオ名とテスト手順は必須。他は任意。
- テスト手順に [*] と書くと自動でスクリーンショットが取得できる。
- Prompit のウインドウ上に表示されたテスト手順を実行する。
- 実行したテストが失敗したら、失敗状況説明をテキストフィールドに記述して「次へ」ボタンをクリックする。
- 実行したテストが成功したら、テキストフィールドをクリアして「次へ」ボタンをクリックする。
JUnit 形式 XML ファイルは TestResults\[scenario file name].xml
として作成される。
HTML ファイルは TestResults\[scenario file name]\index.html
として作成される。
Folder
│ test-scenario-01.md ... テストシナリオファイル
│
└─TestResults
│ test-scenario-01.xml ... JUnit 形式 XML ファイル
│
└─test-scenario-01
│ index.html ... HTML ファイル
│
├─css
├─fonts
└─js
以下のように設定すると、Jenkins から Prompit を起動して利用することができます。
-
「実行するノードを制限」にチェックを入れ、Windows スレーブの名前を入力する。
-
作成したテストシナリオファイルをチェックアウトできるように「ソースコード管理」の設定を行う。
-
「ビルド」に「Windowsバッチコマンドの実行」を追加して、「コマンド」欄に以下のような記述を行う。
C:\Apps\Prompit\Prompit.exe test-scenario-01.md
-
「ビルド後の処理」に「JUnitテスト結果の集計」を追加し、 「テスト結果XML」に
TestResults/*.xml
と入力する。
HTML レポートを Jenkins から参照したい場合は、以下のように設定する。
- HTML Publisher Plugin をインストールする。
- 「ビルド後の処理」に「Publish HTML reports」を追加し、 「TestResults/test-scenario-01」を「HTML directory to archive」欄に入力する。
- このソフトウェアのライセンスは MIT です。
- このソフトウェアには以下のサードパーティ製ソフトェアが含まれています。