diff --git a/refm/api/src/benchmark.rd b/refm/api/src/benchmark.rd
index 5ecd3c3f0c..0da7b84527 100644
--- a/refm/api/src/benchmark.rd
+++ b/refm/api/src/benchmark.rd
@@ -33,7 +33,7 @@ Benchmark::Tms オブジェクトには to_s が定義されているので、
 
 
 
---- bm(label_width = 0, *labels) {|rep| ... } -> bool
+--- bm(label_width = 0, *labels) {|rep| ... } -> [Benchmark::Tms]
 
 [[m:Benchmark.#benchmark]] メソッドの引数を簡略化したものです。
 
@@ -42,8 +42,6 @@ Benchmark::Tms オブジェクトには to_s が定義されているので、
 @param label_width ラベルの幅を指定します。
 @param labels     ブロックが [[c:Benchmark::Tms]] オブジェクトの配列を返す場合に指定します。
 
-@return STDIN.sync の値を返すだけなので返り値に意味はありません。
-
 例:
 
   require 'benchmark'
@@ -137,7 +135,7 @@ Benchmark::Tms オブジェクトには to_s が定義されているので、
   sort!  12.959000   0.010000  12.969000 ( 13.793000)
   sort   12.007000   0.000000  12.007000 ( 12.791000)
 
---- benchmark(caption = "", label_width = nil, fmtstr = nil, *labels){|rep| ...} -> bool
+--- benchmark(caption = "", label_width = nil, fmtstr = nil, *labels){|rep| ...} -> [Benchmark::Tms]
 
 [[c:Benchmark::Report]] オブジェクトを生成し、それを引数として与えられたブロックを実行します。
 
@@ -155,9 +153,6 @@ Benchmark::Tms オブジェクトには to_s が定義されているので、
 #@end
 @param labels  ブロックが [[c:Benchmark::Tms]] オブジェクトの配列を返す場合に指定します。
 
-@return STDIN.sync の値を返すだけなので返り値に意味はありません。
-
-
 === フォーマット文字列
 
 フォーマット文字列として以下が使用できます。