From 956b501ec85b034548b546bce77f6a22988e186f Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: josh-wong Date: Tue, 5 Aug 2025 00:23:15 +0000 Subject: [PATCH] AUTO: Sync ScalarDL docs in Japanese to docs site repo --- .../version-3.9/how-to-run-applications.mdx | 27 ++++++++++++------- 1 file changed, 17 insertions(+), 10 deletions(-) diff --git a/i18n/versioned_docs/ja-jp/docusaurus-plugin-content-docs/version-3.9/how-to-run-applications.mdx b/i18n/versioned_docs/ja-jp/docusaurus-plugin-content-docs/version-3.9/how-to-run-applications.mdx index ff05a0e4..1bcf6dbe 100644 --- a/i18n/versioned_docs/ja-jp/docusaurus-plugin-content-docs/version-3.9/how-to-run-applications.mdx +++ b/i18n/versioned_docs/ja-jp/docusaurus-plugin-content-docs/version-3.9/how-to-run-applications.mdx @@ -26,7 +26,7 @@ Ledger のみでアプリケーションを実行する場合は Auditor を無 :::note -scalardl-samples 環境を利用している場合は、対応するストレージの ledger.properties ファイルを参照してください。 +`scalardl-samples` 環境を利用している場合は、対応するストレージの `ledger.properties` ファイルを参照してください。 ::: @@ -49,27 +49,34 @@ scalardl-samples 環境を利用している場合は、対応するストレー - [クライアントの設定](configurations.mdx#クライアントの設定) - [Ledger の設定](configurations.mdx#ledger-の設定) -### 利用するデータベースの決定 +### データベース設定の決定 -Ledger は ScalarDB を利用してデータベースを操作します。ScalarDB がサポートする様々なデータベース上で ScalarDL を実行できます。アプリケーション要件に応じて利用するデータベースを決定してください。対応データベースとバージョンは[要件](requirements.mdx#データベース)を参照してください。 +Ledger は ScalarDB を利用してデータベースを操作します。ScalarDB がサポートする様々なデータベース上で ScalarDL を実行できます。アプリケーション要件に応じて利用するデータベースを決定し、いくつかの ScalarDB パラメータを設定してください。 -データベースの設定方法: +ScalarDB パラメータの詳細については、[ScalarDB の設定](https://scalardb.scalar-labs.com/ja-jp/docs/latest/configurations/)も参照してください。 + +#### 下位のデータベース + +使用するデータベースの設定方法: - Ledger の設定で `scalar.db.storage`, `scalar.db.contact_points`, `scalar.db.username`, `scalar.db.password` を利用するデータベースに合わせて設定します。 -詳細は [ScalarDB の設定](https://scalardb.scalar-labs.com/ja-jp/docs/latest/configurations/)を参照してください。 +対応データベースとバージョンは[要件](requirements.mdx#データベース)を参照してください。 -### 分離レベルの決定 +:::warning + +アプリケーションが Function 機能を介してテーブルを読み書きし、そのテーブルが ScalarDB アプリケーションからも直接アクセスされる場合は、ここで選択したデータベースを適切に設定する必要があります。具体的には、一貫性を保証するために、ScalarDL アプリケーションと ScalarDB アプリケーションの両方が同じ Coordinator テーブルを参照する必要があります。 + +::: + +#### 分離レベル Ledger は ScalarDB の [Consensus Commit](https://scalardb.scalar-labs.com/ja-jp/docs/latest/consensus-commit/) トランザクションマネージャを利用してトランザクションを管理します。トランザクションマネージャは、トランザクションの分離性を保証し、整合性・正確性を担保します。 -Ledger の分離レベルは設定可能です。どの分離レベルを使うべきかわからない場合は `SERIALIZABLE` を推奨します。 +Ledger の分離レベルは以下のように設定できます。どの分離レベルを使うべきかわからない場合は、`SERIALIZABLE` を使用してください。 -分離レベルの設定方法: - Ledger の設定で `scalar.db.consensus_commit.isolation_level` に希望する分離レベルを設定します。デフォルト値は `SNAPSHOT` です。 -詳細は [ScalarDB の設定](https://scalardb.scalar-labs.com/ja-jp/docs/latest/configurations/)を参照してください。 - ### その他の設定 Ledger には TLS や gRPC などの設定を追加で設定可能です。詳細は以下を参照してください。