Hugo の {{define}}-{{template}} を理解する

• {{define}} は layouts 配下のどのファイルに書かれていても最初に全て適用（定義）される
  • このため例えば index.html と _default/single.html で同名の {{define}} を書くと
    template: redefinition of template "hoge"
    と言われてエラーになる
• どこからも参照されない layouts 配下のファイル（拡張子が何でも）に {{define}} を書いておくこともできる
• {{define}} 内の名前空間は {{template}} のふたつめのパラメタ（pipeline）になるので定義されるファイルの名前空間とは無関係
  • SECTION1/single.html：{{define "fuga"}}{{.Section}}{{end}}
  • SECTION2/single.html：{{template "fuga" .}} → SECTION2
• つまり {{define}} はファイルを分離しない partial のようなもので、変数のような使い方はできない
  • Djangoの {% block %}-{% extends %} とは考え方が違う