BOCCO API β を ESP8266 core for Arduino で利用する為のライブラリ
API | 実装 | 追加 権限 |
---|---|---|
アクセストークンの取得 | ◯ | |
チャットルームの取得 | ◯ | |
テキストメッセージの送信 | ◯ | |
音声メッセージの送信 | ☓ | |
画像メッセージの送信 | ☓ | |
メッセージ一覧の取得 | ☓ | ◯ |
イベントの取得 | ☓ | ◯ |
メッセージを既読にする | ☓ | ◯ |
事前に以下のライブラリを利用しているので Arduino IDE でインストールしておく必要があります。
ESP8266 core for Arduino
WiFiManager
ArduinoJson
ESP8266TrueRandom
BOCCO ボッコ
ESPr Developer(ESP-WROOM-02開発ボード)
電源回路やリセットスイッチ,タクトスイッチがついていてスケッチ開発に非常に便利なのでオススメです。
BOCCO API β
このリポジトリを zip でダウンロードして Arduino IDE から 指定してインポートをする。
- zip ダウンロードする。
- Arduino IDEを開く。
- スケッチ → ライブラリをインクルード → zip形式のライブラリをインストールを選択する。
- 1でダウンロードした zip ファイルを指定する。
Arduino IDE で サンプルを読み込んでビルドして実行する。
- Arduino IDEを開く
- ファイル → スケッチ例 → BoccoEsp → sample を選択
- ビルドする
初回はアクセスポイントモードで起動してWiFi設定が済むと BOCCO API へのアクセスを確認することができます。
- APモードで起動しているので、スマートフォンやPCで "YanariAP" に接続する
- 画面に従って WiFi 設定をする。
- リセットがかかり 設定した WiFiに接続される。
- 1番目のルームにメッセージが送信され、BOCCO から再生される。
- GPIO 0 に接続された タクトスイッチ を押すと割り込みが発生後にメッセージを送信する。