特定のキー入力（キーボードショートカット）を無効化してページに入力できるようにするChrome拡張

Chromeが一部キーボードショートカットを無効化する。

ユースケース例

• Webページで提供されているshellで Ctrl + W を使いたい
  • Webページで提供されているshellの例
    • AWS Systems Manager Session Manager
  • Ctrl + W
    • Chrome: タブを閉じる（通常はこちらが優先される）
    • shell: 単語単位で削除

仕組み

1. 現在のタブをChrome拡張のポップアップで新規に開く
   • Chromeのキーボードショートカットへの割り込みを可能にするため
2. 無効化したいキーボードショートカット押下時のイベントをキャンセルする

使い方

1. 拡張をインストール
2. Webページにアクセス
3. 拡張アイコンをクリック
   
4. ボタン 新規Windowで開く をクリック
   • 今まで開いていたページ（タブ）がポップアップWindowになり Ctrl + W で閉じなくなります

無効化対象キーボードショートカット

• Ctrl + W （タブを閉じる）
• Ctrl + R （タブをリロード）

注意点

• 実行した後にページ遷移するとキーボードショートカットの無効化の効果が無くなる