s-takaさんが配布されている、英日日英翻訳モデルであるFuguMT( https://github.com/s-taka/fugumt )を試し、その高性能さに驚いて、思わず自分で使うようにツールに仕立て上げたものです。
- CLIで利用するツール
tra-fugu
と、GUIアプリtra-fugu-gui
が含まれています - GPU(CUDA)を利用して翻訳を行うオプションを持ちます
git clone https://github.com/tos-kamiya/tra-fugu
cd tra-fugu
python -m pip install .
英→日翻訳
tra-fugu -j テキストファイル
日→英翻訳
tra-fugu -e テキストファイル
コマンドラインオプション-d 0
(0はGPUのデバイスID)を指定すると、CUDAを利用して翻訳を行います。
tra-fugu-gui
を実行すると開くウィンドウの左側のペインに文章を入力し、「➡ Japanese」や「➡ English」ボタンを押すと、日本語訳、英訳を行います。
tra-fugu-gui
を実行するときにコマンドラインオプション-d 0
(0はGPUのデバイスID)を指定すると、CUDAを利用して翻訳を行います。
- tra-fugu 本体の( https://github.com/tos-kamiya/tra-fugu にアップロードされている)ソースコードは Unlicense により配布します。
- FuguMT モデルは、CC BY-SA 4.0 ライセンスの元配布されています。また、利用目的は「研究用途での使用」、「動作や出力に関して一切の責任を負えない」と明記されている点にもご注意ください。 出典: https://staka.jp/wordpress/?p=413
- 有用なモデルを公開していただいている s-taka さんに感謝いたします。