diff --git a/src/api/application.md b/src/api/application.md index a2e879b4c..88e6c4d83 100644 --- a/src/api/application.md +++ b/src/api/application.md @@ -90,6 +90,18 @@ } ``` +## app.onUnmount() {#app-onunmount} + +アプリケーションがアンマウントされたときに呼び出されるコールバックを登録します。 + +- **型** + + ```ts + interface App { + onUnmount(callback: () => any): void + } + ``` + ## app.component() {#app-component} 名称文字列とコンポーネント定義を両方渡す場合、グローバルコンポーネントとして登録し、名称のみ渡す場合、登録済みのコンポーネントを取得します。 @@ -610,3 +622,21 @@ Vue からの実行時警告に対して、カスタムハンドラーを割り ``` - **参照** [コンポーネントインスタンス - `$options`](/api/component-instance#options) + +## app.config.throwUnhandledErrorInProduction {#app-config-throwunhandlederrorinproduction} + +プロダクションモードで未処理のエラーを強制的にスローします。 + +- **型:** `boolean` + +- **デフォルト:** `false` + +- **詳細** + + デフォルトでは、Vue アプリケーション内でスローされたが明示的に処理されていないエラーは、開発モードとプロダクションモードで異なる動作をします: + + - 開発中は、エラーがスローされ、アプリケーションがクラッシュする可能性があります。これは、エラーを目立たせることで、開発中に気づいて修正できるようにするためです。 + + - プロダクションでは、エンドユーザーへの影響を最小限に抑えるため、エラーはコンソールにログ出力されるだけです。ただし、これによりプロダクションでのみ発生するエラーがエラー監視サービスで捕捉されない可能性があります。 + + `app.config.throwUnhandledErrorInProduction` を `true` に設定することで、プロダクションモードでも未処理のエラーがスローされるようになります。 \ No newline at end of file