Developer Boards

dynamis edited this page Aug 28, 2018 · 71 revisions

開発用の評価ボードとその入手先

現在このプロジェクトのメンバーで実際に使用しているか対象として検討している各 SoC (MPU, Application Processor) とその評価ボードと入手先をまとめています。各チップベンダーで提供するリファレンス評価ボードをメインに、入手性や価格も考慮してそれ以外のボードも含めています。

但し、Gecko を商用組み込み製品で採用しやすい形で提供することが目的であるため、高性能で低価格なボードであってもプロトタイプやホビー用途向けの SBC など、製品開発時に採用が難しい SoC を用いたボードや、Yocto Project (Open Embedded) の BSP が提供されていないボードは対象外とします。

NXP (Freescale) - i.MX

組み込み製品で幅広く採用されている NXP (Freescale) の i.MX アプリケーションプロセッサの情報をまとめます。

NXP - i.MX6

  • i.MX6 UL (Ultra Light)

    • CPU: Cortex-A7 up to 528MHz
    • GPU なし
    • Parallel LCD Display up to WXGA (1366x768)
    • 評価ボード: MCIMX6UL-EVK: i.MX6 UltraLite Evaluation Kit - $150, 2万円弱くらい
      • Expansion port として Arduino header もある
  • i.MX6S: i.MX 6Solo

    • CPU: Coretex-A9 up to 1GHz
    • GPU 3D: Vivante GC880 - 35Mtri/s 266Mpxl/s Open GL ES 2.0
    • GPU 2D (Vector Graphics) Emulated on GPU 3D
    • GPU 2D (Composition) - Vivante GC320 - 600Mpxl/s, BLIT
    • 搭載ボード: Wandboard (WBSOLO) - Wiki - $79
  • i.MX6DL: i.MX 6DualLite

    • CPU: 2x Cortex-A9 up to 1GHz
    • GPU 3D: Vivante GC880 - 35Mtri/s 266Mpxl/s Open GL ES 2.0
    • GPU 2D(Vector Graphics) - Emulated on GPU 3D
    • GPU 2D(Composition) - Vivante GC320 - 600Mpxl/s, BLIT
    • 公式評価ボード: SABRE Platform for Smart Devices
      • このプロジェクトの i.MX シリーズ対応開発のメインで使用しているボードです。
    • 搭載ボード: Wandboard (WBDUAL) - Wiki - $99
      • WandBoard (WBDUAL) 入手先: Digi-Key - 本プロジェクトではまだ利用していません (貢献者募集中)
      • RAM 1GB
      • WiFi/Bluetooth にも対応しているが技適は通してないので注意 (技適通過ボードとしては ConnectCore 6 などがあるが本プロジェクトでは未対応)
  • i.MX6D: i.MX 6Dual

    • CPU: 2x Cortex-A9 up to 1.2GHz
    • GPU 3D: Vivante GC2000 - 200Mtri/s 1000Mpxl/s, OpenGL ES 3.0 & Halti, CL EP
    • GPU 2D (Vector Graphics): Vivante GC355 - 300Mpxl/s, OpenVG 1.1
    • GPU 2D (Composition): Vivante GC320 - 600Mpxl/s, BLIT
  • i.MX6Q: i.MX 6Quad

NXP - i.MX7

NXP - i.MX8

  • i.MX8
    • CPU: ARM Cortex-A53 quad and ARM Cortex-A72 dual and Cortex-M4F dual

Qualcomm - Snapdragon

一般には Qualcomm の SoC はスマホやタブレット市場向けですが、一部 IoT や Embedded 向けと謳われているものがあり、ここではそれらの情報をまとめます。本プロジェクトは現時点では Snapdragon シリーズでの最適化・安定化などには注力しておりませんが、96Boards のみ Project Onyx として一部プロトタイピング環境や Node との組み合わせ部分の開発環境として利用しています。

Renesas Electronics - RZ/G

Renesas Electronics がオープン OS や 3D グラフィックス、FullHD ビデオコーデックが必要な機器向けに設計した高機能プロセッサ RZ/G プロセッサの情報をまとめます。

SOCIONEXT - Platform SoC (本プロジェクト対応検討中)

SOCIONEXT では Platform SoC と呼んでいるシリーズが ARM コア搭載の汎用アプリケーションプロセッサとなっており、Linux BSP を提供している。

  • MB86S71
    • CPU: ~1.6GHz Cortex-A15 dual-core + ~1.2GHz Cortex-A7 dual-core
    • GPU: Mali-T624 single core 400MHz
    • 開発ボード: 富士通エレクトロニクス F-Cue - 仕様表 - 30000円程度
      • CPU: 1.2GHz Cortex-A15 dual-core + 0.8GHz Cortex-A7 dual-core
      • RAM: 2GB
      • 96Boards 仕様準拠 (Linaro としてのリリースではない)
      • Linux BSP 以外に各種のミドルウェアを富士通エレクトロニクスが提供している。当然技適も通している。

Texas Instruments - Sitara (本プロジェクト対応検討中)

TI のチップのうち Sitara シリーズ が堅牢な ARM アプリケーション・プロセッサ製品ラインアップを提供。BeagleBoard.org と協働で BeagleBoard シリーズも展開しており開発ボードの人気と入手性も高い。

Toshiba - ApP Lite (本プロジェクト未対応)

Toshiba は ApP Lite シリーズというアプリケーションプロセッサを持っており、TZ3000, TZ5000 といった高性能なシリーズは (計画段階で?) クローズしてしまったが TZ2000 シリーズが使える可能性あり。

MediaTek - xxx (本プロジェクト未対応)

後日追記。

Linaro - 96Boards シリーズ

Linaro がオープンな仕様に基づき各 ARM Cortex−A SoC を搭載した低コストでフットプリントの小さいボードとプラットフォームを提供している 96Boards についてまとめます。Linaro が用意していて OpenEmbedded をサポートし、技適の工事設計認証も通しているボードがあったりする、スマホなどでも使われる比較的高性能の SoC を組み込み向けに使うための評価・開発ボードとして便利な Single Board Computer のシリーズです。

製品ラインとしてはエディションが 3 つに分かれており、Consumer Edition は IoT、モバイル、組み込み系、デジタルホームをターゲットに含むクレジットカードサイズ (55x85mm, Raspberry Pi とほぼ同じ) のボード、Enterprise Edition はネットワークやサーバ向けをターゲットにした mini ITX サイズのボード、2016 年に追加された IoT Edition は 30x60mm (Paspberry Pi Zero の 30x65 より小さい) サイズのボードがあります。

96Boards シリーズのボード向けの移植や WoT プラットフォーム開発などについては Project Onyx のページを参照。

Raspberry Pi (比較参考用)

組込製品向けのボードではないが比較参照用に。

ASUS Tinker Board (参考)

組込製品向けのボードではないが OpenEmbedded のビルドもできるし比較参照用に。

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