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- 著者
- 浅野 正彦 (Masahiko ASANO), Ph.D.
- 矢内 勇生 (Yuki YANAI), Ph.D.
- 出版社:オーム社
- 出版年月:2018年12月
- 第1版第1刷:2018年12月20日
- 第1版第2刷:2020年1月30日
- 第1版第3刷:2020年11月30日
- 第1版第4刷:2021年8月10日
- 第1版第5刷:2022年6月10日
- ISBN: 978-4274223132
- 第 1章 計量政治学とは
- 第 2章 研究テーマの選び方
- 第 3章 理論と仮説
- 第 4章 Rの使い方(Rスクリプト:ch04.R)
- 第 5章 Rによるデータ操作(ch05.R)
- 第 6章 記述統計とデータの可視化・視覚化(ch06.R)
- 第 7章 統計的推定(ch07.R)
- 第 8章 統計的検定(ch08.R)
- 第 9章 変数間の関連性(ch09.R)
- 第10章 回帰分析の基礎(ch10.R)
- 第11章 回帰分析による統計的推定(ch11.R)
- 第12章 回帰分析の前提と妥当性の診断(ch12.R)
- 第13章 回帰分析の応用(ch13.R)
- 第14章 交差項の使い方(ch14.R)
- 第15章 ロジスティック回帰分析(ch15.R)
データの文字コードはすべてUTF-8です。
Rdsファイルについての注意(2020-04-09 追記):Windows OS で download.file()
関数を使って Rdsファイル(例:hr-data.Rds)をダウンロードして使おうとすると、read_rds()
の時点でエラーが出ることがあるようです。その場合は、Rdsファイルの代わりに同じ内容の CSVファイル(例:hr-data.csv)をダウンロードし、read_csv()
で読み込んでください。
-
データに誤りがあったので修正しました
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修正後のデータ (2022-11-23)
- 元のCSVファイル:hr96-17.csv
- 第5章で手を加えたもの:hr96-17.Rds
- 第6章でさらに手を加えたもの:hr-data.Rds(CSV版:hr-data.csv)
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修正前のデータ(教科書通りの分析結果を再生するためのデータ)
- 元のCSVファイル:hr96-17.csv
- 第5章で手を加えたもの:hr96-17.Rds
- 第6章でさらに手を加えたもの:hr-data.Rds(CSV版:hr-data.csv)
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政党名の日本語表記と英語(ローマ字)表記の対応表:parties.csv
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2010年のビールの売り上げと気温のデータ:beer2010.csv
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身長の架空データ:height.csv
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横長 (wide) データ:wide-table.csv
- 第5章の練習問題用データ
- ggplot2入門(高知工科大学「統計学2」の授業用資料)
本書で使用するデータ の欄にも記したとおり、データセットに誤りがあったので修正しました。修正したデータを使って分析を行うと、正誤表に掲載されている部分以外にも本文と異なる数字が出るところがあると思います。その際は、適宜数字を読み替えてください。教科書に記載されているとおりの結果を確認したい場合は、修正前のデータをご利用ください。第5章のRコード (p.66) を使えば、修正前のデータがダウンロードできます。
ページ | 場所 | 誤 | 正 | 解説 | Credit |
---|---|---|---|---|---|
172 | 2つ目のRコード | hr09 <- mutate(hr09, inc = fct_drop(status)) |
hr09 <- hr09 %>% mutate(inc = ifelse(status == "現職", 1, 0), inc = factor(inc, labels = c("新人", "現職"))) |
2刷でコードを単純化した結果、説明とコードの整合性に問題が生じたので、1刷に戻す。よって、1刷にはこの誤りはない。 | |
207 | 図10.3 の下の最初の文 | 傾き ( |
切片 ( |
瀧惇人さん |
ページ | 場所 | 誤 | 正 | 解説 | Credit |
---|---|---|---|---|---|
68 | 5.1.4節の最初のコード | read:: | readr:: |
ページ | 場所 | 誤 | 正 | 解説 | Credit |
---|---|---|---|---|---|
142 | 例8-1 | 感情温度を知るため。 | 感情温度を知るため、 | 金山隼人さん | |
143 | 脚注1の4行目 | 詳しくは、こ8.2.2節 | 詳しくは、8.2.2節 | 福元健太郎さん | |
154 | 最初の式の一部 | (10の平方根) | (100の平方根) | 丸岡大洋 さん | |
237 | 最後のコード | df2 = 287 | df2 = 285 | 岩波由香里さん |
ページ | 場所 | 誤 | 正 | 解説 | Credit |
---|---|---|---|---|---|
77 | 脚注19 | dply | dplyr | 福元健太郎さん | |
79 | 最初のコードの下 | 縦長に変換しよう、 | 縦長に変換しよう。 | 福元健太郎さん | |
97 | 最初のコードの下 | "numeric"(つまり整数) | "numeric"(つまり数値) | ||
98 | 最初のコードの上の段落 | 型が整数 | 型が数値 | ||
98 | 下から3行目 | 新人が5,107人、現職が3,128人、元職が568人 | 新人が 5,096人、現職が3,138人、元職が569人 | ||
101 | 6.2.1 の最初の段落 | ggplot2:ggplot() |
ggplot2::ggplot() |
コロンは2つ | |
102 | 散布図の説明 | 得票率 (votshare) | 得票率 (voteshare) | 豊野拓巳さん | |
111 | 1行目 | 得票率のヒストグラム | 年齢のヒストグラム | 豊野拓巳さん | |
123 | 4行目 | 標準偏差は4.6 | 標準偏差は3.7 | 豊田優人さん | |
123 | 5行目 | σ = 4.6 | σ = 3.7 | 豊田優人さん | |
124 | 数式 | 3 < 4.6 = σ | 3 < 3.7 = σ | 豊田優人さん | |
128 | 5行目 | 標準平均の標準偏差 | 標本平均の標準偏差 | 豊野拓巳さん | |
130 | SE の式の上 | 不偏標準偏差(不偏分散の平方根) | 不偏分散の平方根(以後、これを標準偏差と呼ぶ) | 不偏分散の平方根は標準偏差の不偏推定量ではないので、不偏標準偏差と呼ぶのは不適切 | |
134 | 11行目 | 不偏標準偏差 | 標準偏差 | ||
134 | 脚注37 | 不偏標準偏差 | 標準偏差 | ||
149 | 脚注16 | t分布、 | 本文で t 分布に言及して「このほかに」と言っているので不要。 | ||
153 | 脚注22 | 支持するような | 支持するように | 豊野拓巳さん | |
156 | 23行目 | μ1 | μ | 豊野拓巳さん | |
175 | Rの実行結果として表示される表から5行下 | 除いたた | 除いた | 豊野拓巳さん | |
184 | フィッシャーの直接確率計算法の1行目 | セルの値 | 期待度数 | セルの値では観測値なのか期待度数なのか不明だが、この方法を使うのは期待度数が5を下回るセルがある場合 | |
194 | 最終行 | 第3の | 第三の | ||
197 | 下から2番めの項目 | クロス集計表にあるセルの値が | クロス集計表のセルの期待度数が | セルの値では観測値なのか期待度数なのか不明だが、この方法を使うのは期待度数が5を下回るセルがある場合 | |
198 | 1行目 | 逆に、 | 逆に、サンプルサイズが小さいと | (追加) | 豊野拓巳さん |
208 | 4行目 | ei | ej | 豊野拓巳さん | |
208 | 脚注15 | 打ち消し合うの避ける | 打ち消し合うのを避ける | 豊野拓巳さん | |
210 | 最終行 | 重回帰分の | 重回帰分析の | 豊野拓巳さん | |
219 | 7行目 | 予測値 (ȳ) | 予測値 (ŷ) | 予測値なのでバーではなくハットが正しい | |
220 | 5行目 | 結果変数 | 応答変数 | ||
228 | 1行目 | 次のよう結果 | 次のような結果 | 豊野拓巳さん | |
237 | 1番下のコード | df2 = 2 87 |
df2 = 287 |
287 のなかに余分なスペースがある | |
239 | 表11.1の選挙費用の標準誤差 | 0.13 | 0.12 | ||
241 | Q11-1 | 選挙費用と年齢 | 選挙費用と年齢または過去の当選回数 | ||
245 | 脚注8 | elesticity | elasticity | 豊野拓巳さん | |
252 | まとめの5 | 正規部分布 | 正規分布 | 豊野拓巳さん | |
272 | 脚注11 | 詳しくしは | 詳しくは | 豊野拓巳さん | |
280 | 3行目 | fathe | father | 豊野拓巳さん | |
280 | 15行目 | 同様に、female が0 | 同様に、c_female が0 | ||
284 | 下から3行目 | 有権者数数 | 有権者数 | 豊野拓巳さん | |
285 | 回帰モデルの式 | 選挙費用3 | 選挙費用i | 豊野拓巳さん | |
294 | 3行目 | 0.73ポイント | 0.72ポイント | 豊野拓巳さん | |
308 | 脚注10 | 表される | 表す | ||
309 | 2行目 | b1 はイタリック | 豊野拓巳さん | ||
321 | 脚注14 | 入手法法 | 入手方法 | 豊野拓巳さん | |
325 | 下から5行目 | 16回以下のなので | 16回以下なので | 豊野拓巳さん |
以下の内容は、第1版第3刷(2020年12月発行予定)で修正済みです。
ページ | 場所 | 誤 | 正 | 解説 | Credit |
---|---|---|---|---|---|
73 | Rの出力(クロス表)の1行目 | 862 | 861 | 小林 哲郎さん | |
73 | Rの出力(クロス表)の2行目 | 2378 | 2379 | 小林 哲郎さん | |
97 | class(HR$wl) の結果 |
integer | numeric | 現在最新のRとreadr では、numeric になるようです(2020-06-16) | |
97 | Rの出力 | 5563, 2378, 862 | 5563, 2379, 861 | ||
98 | Rの出力(ページ上部) | 5563, 2378, 862 | 5563, 2379, 861 | ||
98 | Rの出力 (ページ下部) | 5107, 3128, 568 | 5096, 3138, 569 | ||
251 | 2つ目のコードブロック | geom_abline(a = 0, b = 1, ...) |
geom_abline(intercept = 0, slope = 1, ...) |
配布しているRスクリプト(ch12.R)では、当初から正しいコードになっています。 | 籠谷公司さん |
以下の内容は、第1版第2刷(2020年1月30日)ですべて修正済みです。
tibbleパッケージ(library("tidyverse")
で読み込まれる)で tibble(データフレーム)を作る関数が、data_frame()
から tibble()
に変更になったので、ご注意ください。
ページ | 場所 | 誤 | 正 | 解説 | Credit |
---|---|---|---|---|---|
81 | 下から3行目 | tibble::data_frame() |
tibble::tibble() |
data_frame() が tibble() に置き換えられたため。 |
|
82 | 1つ目、2つ目、3つ目のRコード内 | data_frame() |
tibble() |
同上 | |
188 | Rコード内 | data_frame() |
tibble() |
同上 | |
190 | 下から2つ目のRコード内 | data_frame() |
tibble() |
同上 | |
192 | 一番下のRコード内 | data_frame() |
tibble() |
同上 | |
249 | Rコード内 | data_frame() |
tibble() |
同上 | |
251 | 最初のRコード内 | data_frame() |
tibble() |
同上 | |
309 | 最初のRコード内 | data_frame() |
tibble() |
同上 | |
310 | 2番目のRコード内 | data_frame() |
tibble() |
同上 | |
314 | 下から2つ目のRコード内 | data_frame() |
tibble() |
同上 | |
317 | 最初と2つ目のRコード内 | data_frame() |
tibble() |
同上 | |
323 | ページ下部のRコード内 | data_frame() |
tibble() |
同上 | |
320 | 最初と2つ目のRコード内 | as_data_frame() |
as_tibble() |
as_data_frame() が as_tibble() に置き換えられたため。 |
|
326--327 | Rコード内(4箇所) | as_data_frame() |
as_tibble() |
同上 | |
172 | 2つ目のRコード | hr09 <- から始まるコード全体(3行分) |
hr09 <- mutate(hr09, inc = fct_drop(status)) |
元のコードも誤りではないが、こちらの方が簡単。 | 宋ジェヒョンさん |
248 | 12.2.1 の5行目 | 誤差の分散均一性(前提3)と誤差の独立性(前提4) | 誤差の分散均一性(前提4)と誤差の独立性(前提3) | 宋ジェヒョンさん |
- 第 1章:練習問題なし
- 第 2章:解答例
- 第 3章:解答例
- 第 4章:解答例なし(本文中に解説あり)
- 第 5章:解答例(Rmdファイル: ch05-answers.Rmd)
- 第 6章:解答例(Rmdファイル: ch06-answers.Rmd)
- 第 7章:解答例(Rmdファイル: ch07-answers.Rmd)
- 第 8章:解答例(解答にRコード不要)
- 第 9章:解答例(Rmdファイル: ch09-answers.Rmd)
- 第10章:解答例(Rmdファイル: ch10-answers.Rmd)
- 第11章:解答例(Rmdファイル: ch11-answers.Rmd)
- 第12章:解答例(Rmdファイル: ch12-answers.Rmd)
- 第13章:解答例(Rmdファイル: ch13-answers.Rmd)
- 第14章:解答例(Rmdファイル: ch14-answers.Rmd)
- 第15章:解答例(Rmdファイル: ch15-answers.Rmd)
- 解答例のRmdで使っているCSSファイル:my-markdown.css
- 福元健太郎さんから解答例の誤りについてご指摘をいただきました。どうもありがとうございました!
RとRStudioのインストール方法を解説したPDF資料が著者(矢内)のウェブサイト にあります。ご参照ください。
- 浅野正彦, 中村公亮. 2018.『はじめてのRStudio』オーム社.
- 浅野正彦, 矢内勇生. 2013.『Stataによる計量政治学』オーム社.
- 宋財泫, 矢内勇生.(執筆中) 『私たちのR』(Webブック)