事象
Webエディタで「option+d」を入力すると、カーソルのある行が文末方向に削除される挙動を示し、目的の「∂」が入力できない。
発生したページのURL
URLとしては入力できないが、新規記事の作成画面など。
再現方法
入力方式を英字とし、エディタ上で「option+d」を入力する。その他のキー、例えば「option+z→Ω」「option+p→π」は問題なく動作する。
環境
- Device: Macbook Air 2020
- OS: macOS11.2.3
- Browser: Brave V1.23.71
補足
Option周りの挙動でいくつか怪しいものを発見したので、補足として述べる。
- 「option+f」では「ƒ」の入力が期待されるが、文末方向にカーソルが移動する挙動を示す。
- 「option+b」では「∫」の入力が期待されるが、文頭方向にカーソルが移動する挙動を示す。
- この挙動を示すのはf(forward), b(backward), d(delete)の3文字であったため、何かコマンド関連の処理が絡んでいると思う。
- 「option+e」を入力した後に削除キーを入力すると「´」に加えて制御用文字であるU+001Cが入力される。赤丸で表現される。「option+u」「option+i」「option+n」でも類似の事象が発生。
