diff --git a/pages/privacy.md b/pages/privacy.md index 9939724..62bc85f 100644 --- a/pages/privacy.md +++ b/pages/privacy.md @@ -8,7 +8,6 @@ プライバシー情報のうち「履歴情報および特性情報」とは、上記に定める「個人情報」以外のものを指し、ご利用いただいたサービスやご覧になったページ、広告の履歴、登録ユーザーが検索された検索キーワード、ご利用日時、ご利用の方法、ご利用環境、登録ユーザーのIPアドレス、Cookie、端末の個体識別情報など、登録ユーザーがサービスを利用する際の履歴に関する情報や、登録ユーザーの有する特性に関する情報を指します。 - ## 第2条(プライバシー情報の収集方法) 本サービスは、アカウントの有効性の確認やアカウントの保護のため、登録ユーザーが利用登録をする際にメールアドレスなどのプライバシー情報をお尋ねすることがあります。また、登録ユーザーと本サービスの提携先(情報提供元、広告主、広告配信先などを含みます)などとの間でなされた登録ユーザーのプライバシー情報を含む取引記録や、決済に関する情報を本サービスの提携先などから収集することがあります。 @@ -17,20 +16,18 @@ 本サービスは、登録ユーザーへ売上の振込を行うために、振込先の口座情報をお尋ねすることがあります。 - ## 第3条(プライバシー情報を収集・利用する目的) 本サービスにおいてプライバシー情報を収集・利用する目的は、以下のとおりです。 1. 登録ユーザーに本サービスを提供するため -2. 登録ユーザーに、メールアドレスなどの登録情報、利用されたサービスなどに関する情報を表示する目的 -3. 登録ユーザーに自身の登録情報の閲覧や修正、利用状況の閲覧を行っていただくため -4. 登録ユーザーにお知らせや連絡をする目的 -5. 登録ユーザーからのお問い合わせに対応する目的 -6. 登録ユーザーへ売上をお支払いする目的 +2. 登録ユーザーに自身の登録情報の閲覧や修正、利用状況の閲覧を行っていただくため +3. 登録ユーザーにお知らせや連絡をする目的 +4. 登録ユーザーからのお問い合わせに対応する目的 +5. 登録ユーザーへ売上をお支払いする目的 +6. 本サービスのうち有料サービスをご利用中の登録ユーザーへ利用料等を請求する目的 7. 本サービスのサービス向上のための調査、分析をする目的 -8. その他上記の利用目的に付随する目的 - +8. 当社からのサービスやセミナーなどのご案内を電子メールなどでお送りするため ## 第4条(プライバシー情報の安全管理措置) 当社は、個人情報の正確性及び安全性を確保するために、セキュリティ対策をはじめとする安全対策を実施し、個人情報の漏えい、滅失またはき損の防止及び是正に努めます。 @@ -53,24 +50,26 @@ 1. 運営者が利用目的の達成に必要な範囲内において個人情報の取扱いの全部または一部を委託する場合 2. 合併その他の事由による事業の承継に伴って個人情報が提供される場合 -本サービスでは、コンテンツの決済をStripe Inc.に委託しています。クレジットカードおよびモバイル決済情報の取り扱いに関しては[Stripe Inc.のプライバシーポリシー](https://stripe.com/jp/privacy)が適用されます。 +本サービスでは、コンテンツの決済をStripe Inc.に委託しています。本サービスのうち有料サービスの利用料等の請求先に関するメールアドレス、クレジットカード情報およびモバイル決済情報の取り扱いに関しては[Stripe Inc.のプライバシーポリシー](https://stripe.com/jp/privacy)が適用されます。 また、本サービスでは利用状況を把握し、サービスを改善するためにGoogle LLCが提供するGoogle Analyticsを利用しています。Google Analyticsは閲覧ページ毎のアクセス回数や滞在時間、利用環境や地域毎の利用者数、流入経路や検索語句等を分析する機能を提供しています。Google AnalyticsにはCookieなどデバイスに記録されている識別子や、IPアドレス、閲覧したサイトのURLやアプリの画面名等の情報が送信されます。Google Analyticsに関する詳しい説明は[Google のサービスを使用するサイトやアプリから収集した情報Googleによる使用](https://policies.google.com/technologies/ads?gl=jp)をご覧ください。 Google AnalyticsによるCookieの利用を停止する方法は[Google Analyticsオプトアウトアドオン](https://tools.google.com/dlpage/gaoptout?hl=ja)をご確認ください。 - ## 第6条(個人情報の訂正および削除) 登録ユーザーは、運営者の保有する自己の個人情報が誤った情報である場合には、運営者が定める手続きにより、運営者に対して個人情報の訂正または削除を請求することができます。運営者は、登録ユーザーから前項の請求を受けてその請求に応じる必要があると判断した場合には、遅滞なく、当該個人情報の訂正または削除を行い、これを登録ユーザーに通知します。 - ## 第7条(プライバシーポリシーの変更) 本ポリシーの内容は、登録ユーザーに通知することなく、変更できるものとします。運営者が別途定める場合を除いて、変更後のプライバシーポリシーは、本ページに掲載したときから効力を生じるものとします。 - ## 第8条(お問い合わせ窓口) 本ポリシーに関するお問い合わせ、第6条に定める個人情報の訂正または削除の請求、その他プライバシー情報に関するご相談、お問い合わせは、下記の窓口までお願いいたします。 E-mail: zenn-support@classmethod.jp + +## 附則 + +- 2024年01月22日 改訂([diff](https://github.com/zenn-dev/zenn-docs/pull/75/files)) +- 2020年09月01日 制定 diff --git a/pages/terms-publication.md b/pages/terms-publication.md index 8109b1f..81b7d5a 100644 --- a/pages/terms-publication.md +++ b/pages/terms-publication.md @@ -1,31 +1,110 @@ -Publication機能の利用者特約(以下「本特約」といいます。)は、クラスメソッド株式会社(以下「運営者」といいます。)が提供するサービス「Zenn」(以下「本サービス」といいます。)に付加されるPublication機能につき適用され、Zennの利用規約(以下「原規約」といいます。)の特則として原規約の一部を構成し、Publication機能を利用する利用者に対し、原規約と一体となって適用されます。 -Publication機能の利用者は、本特約に同意したうえでPublication機能を利用するものとします。なお、本特約で使用する用語は、別段の定めがない限り、原規約の定義に従うものとします。 +この特約(以下「本特約」といいます。)は、クラスメソッド株式会社(以下「運営者」といいます。)が提供するサービス「Zenn」(以下「本サービス」といいます。)に付加されるPublication機能の利用者に対して適用されます。 +Publicationの利用者は、本特約に同意したうえでPublication機能を利用するものとします。なお、本特約で使用する用語は、別段の定めがない限り、Zennの利用規約(以下「原規約」といいます。)の定義に従うものとします。 -## 第1条(Publication機能) +## 第1条(本特約について) -1. Publication機能とは、個人または組織の利用者が、複数の記事をまとめて本サービス内で投稿することができる機能であり、Publication機能により作成される記事のまとまりおよび利用者グループのことを「Publication」といいます。 -2. Publicationの新規作成を運営者に申請した利用者、またはPublicationに所属し申請者により任命を受けた利用者を「オーナー」とします。オーナーは、Publicationの設定、削除、メンバー管理等の権限を有します。なお、同一Publication内でのオーナーの上限人数は運営者が別途定めます。 -3. Publicationには、利用者が本サービスに投稿する記事のみを紐づけることができ、Publication機能を利用して有料コンテンツを販売することはできません。 +1. 本特約は原規約の一部を構成し、Publicationの利用者に対し、原規約と一体となって適用されます。Publicationの利用につき本特約に定めのない事項については、本サービスにPublicationが含まれるものとみなして原規約が適用されます。 +2. 法人がPublicationを利用する場合、Publicationの利用登録の申し込みをもって、原規約に定める「利用者」として原規約に拘束されることを承諾したものとして取り扱われます。ただし、法人の利用者は、その法人がPublicationの利用契約の当事者となる範囲でのみ本サービスを利用することができ、かつ本サービスのうちPublication機能のみを利用することができます。 +3. Publicationの利用につき本特約と原規約の間に矛盾・抵触がある場合には、本特約の規定が優先的に適用されます。 -## 第2条(Publication機能の利用に関する責任) +## 第2条(Publicationについて) -1. オーナーは、自らが管理するPublicationの運営につき、Publicationに所属する利用者を代表し、運営者に対して本特約に基づく権限を保持し、また責任を負うものとします。 -2. 特定のPublication内における、基本設定項目の内容、メンバーの追加および削除、メンバーの権限設定、記事の紐づけ等のPublication機能の利用態様については、当該Publicationのメンバーである利用者間で直接調整および決定するものとし、運営者は関与しません。 -3. Publication機能の利用者は、法令、原規約および本特約を遵守するものとし、Publication機能の利用行為に起因して利用者間または第三者との間で何らかの紛争が発生した場合には、利用者自身の費用と責任において問題を解決し、運営者は一切の責任を負いません。 -4. 運営者は、利用者によるPublication機能の利用にあたり、他の利用者を無差別にPublicationのメンバーに追加する行為、その他原規約第16条各号に該当する事由が存する場合、事前の催告を要することなく、当該Publicationの利用の一時的な停止または削除をすることができるものとします。 +1. Publicationは、個人または法人の利用者が、本サービス内に投稿される複数の利用者コンテンツをまとめて表示することができるサービス、およびこのサービスの利用により作成される利用者コンテンツのまとまりをいいます。 +2. 本特約により運営者が本サービス内で提供するPublicationのシステムや、このシステムによって提供される機能を「Publication機能」といいます。また、Publicationに所属する利用者を「メンバー」といい、そのうち運営者との間のPublication利用契約の当事者となるメンバーを「契約メンバー」といいます。 +3. Publicationの利用に関する、本特約および本サービス内で規定する特別なロールを「オーナー」といい、メンバーのアカウントのうち最低1アカウントに「オーナー」のロールが付与されます。複数のメンバーアカウントにオーナーのロールを付与することができますが、上限数は運営者が別途定めるものとします。 -## 第3条(Publicationに紐づけられる記事の取り扱い) +## 第3条(法人メンバー) -1. 運営者は、Publication機能を利用して投稿または編集される文章、画像等のコンテンツにつき、当該コンテンツを投稿した投稿者各人に著作権その他の権限が帰属するものとして、原規約の利用者コンテンツに関する定めに従い取り扱います。なお、Publicationに紐づけられた投稿ページに対して表示されたデジタルギフトに関し運営者が支払う掲載料は、原規約に従い、そのデジタルギフトが表示された投稿ページの投稿者に対して支払われます。 -2. Publication機能を利用する利用者(過去にPublication機能を利用していた者を含む)の間において、特定のPublicationに紐づけられた記事の著作権その他の権利または取扱いについて疑義または紛争が生じた場合には、当該利用者間で解決するものとし、運営者は一切の責任を負いません。 +1. 法人がPublicationを利用するためには、これに先立ち法人の担当者である個人が、原規約に同意のうえ本サービスの利用者としてアカウント登録を行うことが必要になります。これによりその個人である利用者は、そのアカウント内で表示される所定の手順を通じて、法人を代理する担当者として法人によるPublicationの利用申請をすることが可能になります。 +2. 運営者と法人を代理する担当者の間でPublicationの利用契約が成立すると、その法人はPublicationのメンバー(以下「法人メンバー」といいます。)となります。この際、法人を代理する担当者である個人もまた、そのPublicationのメンバーとして取り扱われます。なお、この場合、法人メンバーはPublicationの契約メンバーとなります。 +3. Publicationの法人メンバーは、その担当者である個人のアカウントを通じてのみPublication機能を利用することができ、担当者である個人が、Publication機能の利用においては法人メンバーと個人メンバーの双方の資格を併有することとなります。法人メンバーは、Publication機能につき、担当者である個人がいずれの資格のもとで活動しているかが外部から判別することができないシステムデザインとなっていることをよく理解したうえで、Publicationを利用するものとします。このようなPublication機能のシステムデザインにより、メンバーの特定の活動が法人としてのものなのか個人としてのものなのか不明であることに関連して生じるすべての問題は、法人と担当者である個人の間、Publicationのメンバー間等において解決するものとし、運営者はこれにつきなんらの責任を負わないものとします。Publicationの法人メンバーは、オーナーのロールが付与された担当者個人のアカウントを通じてのみPublication機能を利用することができるものとします。 -## 第4条(適用関係) +## 第4条(Publicationの利用申請) -1. 本特約に定めのない事項については、原規約が適用されるものとします。 -2. 本特約の規定が原規約の規定に矛盾または抵触する場合は、本特約の規定を優先します。 +1. 利用者は、本サービス内に実装する運営者所定の手順に従い必要事項を入力することにより、Publicationの利用申請をすることができます。利用申請を受けた運営者が、申請者に対して承諾通知を行いPublicationの作成を完了した時点で、本特約に基づくPublicationの利用契約(以下「利用契約」といいます。)が成立するものとします。 +2. 個人がPublicationの利用申請をする場合、その申請者が契約メンバーとして利用契約の当事者となり、運営者に対し本特約に定める義務を負うものとします。なお、申請者のアカウントにはオーナーのロールが自動的に付与され、Publicationに所属する複数のメンバーのアカウントにオーナーのロールが付与された場合には、そのアカウントのメンバーは全て契約メンバーとして申請者と連帯して本特約に基づく義務を負担するものとします。 +3. 法人がPublicationの利用申請をする場合、利用申請をした法人が契約メンバーとして利用契約の当事者となり、運営者に対し本特約に定める義務を負うものとします。 +4. 法人によるPublicationの利用申請を担当する個人である利用者は、法人による契約の承認権限のある者から利用申請を行うことにつき許可を得たうえで利用申請をするものとします。なお、法人の担当者として利用申請を行った個人が利用するアカウントには、オーナーのロールが自動的に付与されます。 +5. 法人メンバーが契約メンバーとなる場合、個人が契約メンバーとなる場合と異なり、オーナーのロールが付与されたアカウントを保有するメンバーは契約メンバーとなることはなく、また契約メンバーと連帯して責任を負うことはありません。 +6. 運営者は、以下のいずれかに該当するものと判断したPublicationの利用申請を拒絶することがあります。なお、この場合に運営者はその理由を開示する義務を負わないものとします。 + 1. 利用申請に際して虚偽、記載漏れまたは正確ではない情報を入力した可能性がある場合 + 2. 利用申請をする個人または法人が反社会的勢力等に該当する者またはこれに関与する者であるおそれがある場合 + 3. 利用申請をする個人または法人がPublication機能を利用する目的以外の目的でPublicationの利用申請をしたものと運営者が判断した場合 + 4. 利用申請をする個人または法人が過去に本特約、原規約を含む運営者との契約に違反した者またはその関係者である場合 + 5. 法人による利用申請につき権限者の許可が得られていない可能性がある場合 + 6. その他、運営者においてPublication機能を利用させることが適切ではないと判断した場合 + +## 第5条(Publicationの利用資格) + +Publication機能は、そのPublicationに所属するメンバーが利用することができます。ただし、運営者は、契約メンバー以外のPublicationのメンバーに対して、Publicationの提供につき何らの義務を負いません。 + +## 第6条(Publicationの運営) + +1. Publicationはメンバーの自治により運営されるものとします。 +2. Publicationのメンバーへの利用者の追加は、本サービスに実装される手順に従い、追加される利用者から事前に承諾を得たうえで行うものとします。 +3. Publicationのメンバーは、法令、原規約および本特約を遵守してPublication機能を利用するものとし、Publication機能の利用に起因または関連して利用者間または第三者との間で何らかの苦情やトラブルが発生した場合には、利用者自身の費用と責任において問題を解決するものとします。 +4. 契約メンバーは、運営者に対し、Publicationに所属するメンバーに本特約を遵守させる義務を負うものとします。 + +## 第7条(Publicationに紐づけられる利用者コンテンツの取り扱い) + +1. Publication機能には、有料コンテンツの販売に関する機能はありません。有料コンテンツの販売は利用者コンテンツを投稿する利用者がこれを行い、この権限は契約メンバーその他投稿者以外のメンバーには付与されません。 +2. Publication機能によりまとめて表示される利用者コンテンツの著作権等の取り扱いは、原規約の定めに従うものとし、Publicationの設定により著作権等の取り扱いには変更を生じないものとします。 +3. Publicationのメンバーが投稿者となる投稿ページにデジタルギフトが表示された場合における掲載料は、その投稿者に支払われるものとし、契約メンバーその他投稿者以外のメンバーは、掲載料につき何らの権利を持たないものとします。 +4. Publicationの法人メンバーが、オーナーのロールが付与された担当者個人のアカウントを通じてPublication機能を利用する場合において、運営者は、そのアカウントで投稿または編集される利用者コンテンツを、担当者である個人の利用者コンテンツとして取り扱います。法人と担当者である個人との間で別途の合意がある場合、両者間に必要となる調整は、本サービス外で両者の間で行うものとします。 +5. Publication機能によりまとめて表示される利用者コンテンツの著作権等につき、利用者間または第三者との間で生じた苦情やトラブルは、その利用者コンテンツを投稿した利用者が解決の責任を負うものとします。ただし、メンバー間で異なる取り決めをすることは妨げないものとします。 + +## 第8条(Publicationの設定解除) + +1. Publicationは、オーナーのロールが付与されたアカウント内のPublication管理ページ上で契約メンバーが運営者所定の手続きを実施することにより、設定の解除を申請することができます。Publicationの設定解除は、契約メンバーによる申請を受けて、運営者がPublicationの登録を抹消した時点でその効力を生じ、以後メンバーはPublication機能を利用することができなくなります。 +2. 運営者は、以下のいずれかに該当する事由が生じた場合には、事前の催告なく、Publicationの利用を一時的に停止し、またはPublicationの登録を抹消することができるものとします。 + 1. 本サービスの仕様に沿ってメンバーの追加や削除に関する権限を付与されたメンバーが、無差別に利用者をメンバーに追加しようとする場合 + 2. いずれかのメンバーにつき運営者が原規約第16条第2項各号のいずれかに該当すると判断した場合 + 3. 法人である契約メンバーが営業を停止、休止もしくは廃止し、または解散した場合 + 4. 契約メンバーが不在となり、またはいずれの契約メンバーとも連絡が取れなくなった場合 + 5. 契約メンバーが本特約に違反し、または第4条第6項各号のいずれかに該当すると運営者が判断した場合 + 6. その他、前各号に準じる事由が生じた場合 + +## 第9条(Publication Proの申込み) + +1. 運営者は、無償で使用することができる「Publication Free」のほかに、有償で使用することができる「Publication Pro」を提供します。Publication Proは、Publicationのブランディングとメンバー間のコラボレーションを強化する機能が付加された、Publication Freeのアップグレードサービスです。Publication Proによって利用することができるPublication機能は、本サービス内で案内するとおりとします。 +2. Publication Proは、法人が契約メンバーであるPublicationについてのみ利用することができるものとします。 +3. Publication Proへのアップグレードを希望する契約メンバーは、オーナーのロールが付与されたアカウント内のPublicationの管理ページから運営者所定の手順に従い必要事項を入力すること(第10条に定める決済代行業者のウェブサイト上で支払方法の登録をすることを含みます)により、Publication Proへのアップグレードの申請をすることができます。申請を受けた運営者が、申請者に対して承諾通知を行いPublication Proの料金の支払方法の登録が完了した時点で、Publication Proに関する利用契約が成立ないしPublication Freeに関する利用契約の変更が生じるものとします。 +4. Publication Proの利用申請に対する運営者による承諾にあたっては、第4条第6項の規定を準用します。 + +## 第10条(Publication Proの利用料の支払い) + +1. Publication Proの契約メンバーは、Publication Proの利用期間中、本サービス内で運営者が表示する所定の利用料およびこれに課される消費税相当額(以下「利用料等」といいます。)を運営者に支払うものとします。 +2. 利用料等の支払は利用期間ごとの前払いとし、支払期日は初回をPublication Proの利用契約の成立日として、以降は更新の都度、更新日を支払期日とします。 +3. 利用期間の中途でPublication Proを設定解除し、その他Publication Proの登録が抹消された場合であっても、利用料等の返金はありません。 +4. 運営者は、利用料等を収納する事務をStripe(以下「決済代行業者」といいます。)に委託することができるものとし、これにより運営者は、契約メンバーのクレジットカードその他の決済情報を自ら保有せず、決済代行業者に管理させることができるものとします。なお、決済代行業者が利用料等を収納する場合、その収納の時点で契約メンバーの運営者に対する利用料等の支払い債務は消滅するものとします。 +5. 支払期日を経過しても利用料等の支払が確認できない場合、契約メンバーは、運営者に対して、支払期日の翌日から実際に支払いがなされた日までの日数に年率14.6%の割合で計算して得られる額を、別途運営者が定める期日までに支払うものとします。 + +## 第11条(Publication Proの利用期間) + +Publication Proの利用期間は、契約メンバーと運営者の間で別段の合意がある場合を除いて、Publication Proの利用契約の成立日から翌月応当日まで1ヶ月間とし、次条の定めに従いPublication Proの設定の解除が効力を発生する日まで、毎月応当日付で更新されるものとします。ただし、支払方法の登録にあたって、1か月間と異なる期間の利用料等を一括で支払うプランを契約メンバーが選択した場合、Publication Proの利用契約の成立日から当該期間の満了日までをPublication Proの利用期間とし、その後は支払プランを変更しない限り、次条の定めに従いPublication Proの設定の解除が効力を発生する日まで、利用期間満了日の翌日から同一期間で更新されるものとします。 + +## 第12条(Publication Proの設定解除) + +1. Publication Proは、契約メンバーのみがその設定解除のための手続きをすることができるものとします。Publication Proの設定解除は、契約メンバーが、オーナーのロールが付与されたアカウントの管理ページ上で所定の手続きを完了したときに、即日その効力を生じ、以後、そのPublicationのメンバーはPublication Freeの機能のみを利用することができるものとします。 +2. 運営者は、以下のいずれかに該当する事由が生じた場合には、事前の催告を要することなく、Publication Proの提供の一時的な停止またはPublication Proの登録の抹消をすることができるものとします。 + 1. 契約メンバーにつき、仮差押え、差押え、仮処分、競売の申請、または破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算手続開始の申立てがあった場合、もしくは租税公課の滞納処分を受けた場合 + 2. 契約メンバーが支払不能もしくは支払停止に陥り、または手形交換所の取引停止処分(電子記録債権の支払不能処分もしくはこれに類する処分を含みます。)を受けた場合 + 3. 契約メンバーが利用料等の支払を怠った場合 + 4. その他、前各号に準じる事由が生じた場合 +3. 運営者が第8条第2項に基づきPublicationの提供の一時的な停止またはPublicationの登録の抹消をしたときは、これに応じてPublication Proの利用が制限され、またはPublication Proの登録が抹消されることになります。 +4. Publication Proの登録のみが抹消された場合、そのPublicationはPublication Freeに移行します。 +5. Publication Freeに移行したPublicationのメンバー(契約メンバーを含みます)は、引き続き本特約の関連する規定に拘束されるものとします。 + +## 第13条(経過措置) + +1. 2023年_月_日までに設定済みのPublicationは、個人が契約メンバーである場合でも、運営者が提示する所定の手続きを実施することにより、法人を契約メンバーに切り替えたうえで、Publication Proにアップグレードすることができるものとします。 +2. 前項に従いPublication Proへのアップグレードを希望する個人の契約メンバーは、運営者が提示する所定の資料を提出するものとします。 +3. 本条に従い契約メンバーを法人に切り替えたPublicationは、以後その法人を代理する担当者が、法人メンバーとしての地位と個人メンバーとしての地位を併有するものとし、その詳細は第3条に定めるとおりとします。 +4. 本条に従い契約メンバーを法人に切り替えたうえでPublication Proにアップグレードした後、Publication Proの登録が抹消された場合には、引き続きその法人を契約メンバーとするPublicationとして、Publication Freeをご利用いただけます。 ## 附則 -- 2023年1月16日 制定 +- 2024年01月22日 改訂([diff](https://github.com/zenn-dev/zenn-docs/pull/75/files)) +- 2023年01月16日 制定 -以上 \ No newline at end of file +以上