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対策病床使用率が実態に即していない #33

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36skmr opened this issue Jul 22, 2021 · 9 comments
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対策病床使用率が実態に即していない #33

36skmr opened this issue Jul 22, 2021 · 9 comments

Comments

@36skmr
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36skmr commented Jul 22, 2021

ダッシュボードに表示される対策病床使用率が2021年現在の実態に即していないように思えます。
対策病床使用率(参考) = 現在患者数 / 新型コロナ対策病床数 とありますが、
実際は患者数の内訳として「入院」「宿泊療養」「自宅療養」「入院・療養等調整中」とあり、
新型コロナ対策病床数を分母として使用する場合、対策病床使用率(参考)はそのうちの「入院」のみ分子となると想定されます。

@taisukef
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Contributor

コメントありがとうございます
本ダッシュボードで見たいのは先行指標です
対策病床使用率という言葉を使わない形に改めました

病床使用率データは別途こちらのページでまとめています
https://www.stopcovid19.jp/mhlw-beds.html

@tshi49
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tshi49 commented Jul 26, 2021

コメント失礼します。
2つ質問をさせてください。

本ダッシュボードで見たいのは先行指標です

ここでいう先行指標とはどういった意味をもつのでしょうか?「コロナ 先行指標」と検索してもコロナに関わる先行指標について説明されたリファレンスが見つかりませんでした。かろうじて新型コロナウイルス感染症対策分科会の下記資料のなかで『先行指標』という言葉が利用されていますが、「特に20-30歳代の新規陽性者数」との説明があり、ダッシュボードの内容と関係がないように思えます。私の調査不足かもしれませんが、こちらの先行指標の意味をお教えいただけると幸いです。

▼感染再拡大(リバウンド)防止に向けた 指標と考え方に関する提言
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/taisakusuisin/bunkakai/dai2/kansensaikakudaiboushi_shihyou_teigen.pdf

対策病床使用率という言葉を使わない形に改めました

上記の言葉を使用されないということで、すでにサイトから削除されているのは確認しました。
では「現在患者数/対策病床数」こちらの式にどういった意味があるのでしょうか?
先のコメントで触れられているように、現在患者数には「入院」「宿泊療養」「自宅療養」「入院・療養等調整中」が含まれており、また、対策病床数には「医療機関」とさらに「宿泊施設」も含まれており、病床使用率を表しているものではないため「現在患者数/対策病床数」にどういった意味があるのか理解しかねます。先行指標と同様にリファレンスがないか調べましたが見当たらなかったため、こちらの値の意味もお教えいただけると幸いです。

@taisukef
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Contributor

当時、作りたくて作ったもので、数値の連続性の観点から継続しています
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2003/26/news112.html

より適切な指標がありましたら、ぜひご提案ください

@tshi49
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tshi49 commented Jul 27, 2021

質問の仕方を変更させてください。

当時、作りたくて作ったもので、

作られた当時、どうして現在患者数のなかに「入院」だけでなく「宿泊療養」「自宅療養」「入院・療養等調整中」を含めるという判断をされたのでしょうか?同様に、どうして対策病床数のなかに「医療機関」だけでなく「宿泊施設」を含める判断をされたのでしょうか?

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2003/26/news112.html
こちらの記事を拝見させていただきましたが、そのなかで

医療現場の方からの意見が励みになりました

という言葉があります。
医療現場の方から上の指標について具体的な意見をお受けになったということでしょうか?

より適切な指標がありましたら、ぜひご提案ください

もともと「対策病床使用率」という言葉を使われていたのですから、
分子を「入院者数」、分母を「ベッド数」に限定して、
「病床使用率」を利用されてはいかがでしょうか?
厚生労働省のページを見れば過去のデータも残っているので、
「数値の連続性」も確保できるか思います。

▼療養状況等及び入院患者受入病床数等に関する調査について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00023.html

とはいえ、私はあくまでエンジニアで医療従事者ではないので、
医療従事者からほかに適切な指標をご提案されればそちらでも問題ないかと思います。 

@taisukef
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Contributor

作った当時、自宅療養という対応はありませんでした
また、陽性判定され、入院できずに待たされる状況は好ましくないと思っています
下記、福井県のように自宅療養を一切取らない対応もあります
https://www.stopcovid19.jp/beds_graph.html#%E7%A6%8F%E4%BA%95%E7%9C%8C

@tshi49
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tshi49 commented Jul 27, 2021

作った当時、自宅療養という対応はありませんでした
また、陽性判定され、入院できずに待たされる状況は好ましくないと思っています

こちらの気持ちはわかりますが、そういうことを伺いたいのではなく、
はじめの設計では「対策病床使用率」という言葉が利用されており、
実際には病床を利用されていない「宿泊療養」「自宅療養」「入院・療養等調整中」を
分母(現在患者数)に加えたのはなぜですか?ということをお伺いしたいです。
厚生労働省が公表しているデータを拝見する限り、「病床使用率」の求め方は「入院者数」/「確保病床数」です。
なぜ独自に入院者数に「宿泊療養」「自宅療養」「入院・療養等調整中」を追加されたのでしょうか?
厚生労働省の定義とずれが生じ、ユーザーに誤解を与えるかと思います。

@taisukef
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Contributor

陽性になった場合、問題なく入院できる状態かどうかの目安を示すことを目的としているためです
厚労省が定義する前から病床使用率という言葉を使っていましたが、誤解を避けるため表現は変更しました

@tshi49
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tshi49 commented Jul 27, 2021

厚労省が定義する前から病床使用率という言葉を使っていましたが、誤解を避けるため表現は変更しました

変更されたのは良いことだと思います。

ただ、表現が変更されたにも関わらず、
変更した内容をサイト上で報告されていないのはユーザーフレンドリーではないと思います。
通常、アプリケーションの修正が加わったときはその都度アプリ内で報告されています。

現在も「現在患者数/対策病床数」を病床使用率だと勘違いされているユーザーが散見されます。
厚生労働省が発表されている病床使用率とは異なる旨をユーザーのためにも報告されたほうが良いかと思います。

@taisukef
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Contributor

救急搬送困難事案数を追記しました
https://fukuno.jig.jp/3289

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