性別マネージャーは、Web上にある性別に関する入力を支援する拡張機能です。
Chrome ウェブストアでも性別マネージャーで公開しています。
Mozilla Add-onとしても公開されました。gender-manegerから利用できます。
もっとも手軽な方法は、Chrome ウェブストアに公開されている性別マネージャー、Mozilla Add-onと指定公開されているgender-manegerを追加する方法です。
これ以降は、Webストアへ更新されていない機能などを利用したいときの手順です。 「store」ブランチが現在Chrome ウェブストアに公開しているものと同じ機能のものです。 「firefox」ブランチが現在Mozilla Add-onとして公開しているものと同じ機能のものです。
- このリポジトリをダウンロードする。一番手軽なのはDownload Zipです。特定のブランチをダウンロードしたいときは、そこに移動してからDownload Zipをする。
- Chrome拡張機能のページchrome://extensions/にアクセス
- 左上のパッケージ化されていない拡張機能を読み込むから、フォルダを選択。
このプログラムのメインプログラムは、content_script.jsです。
content_script.jsの上部で定義しているKEY_WORDSとVALUE_TO_TEXTを変更すると適用するフォームとテキスト入力に対してどの値を規定で入力するかを変更することができます。KEY_WORDSを変更すると、性別欄以外の入力欄にも適用できるかもしれません。
是非フォークして様々な入力欄に対してのマネージャーができることを願っています。
性別欄に対する変更の場合は、是非プルリクエストを送っていただけると助かります。コードの改変方法がわからないときは、Issuesに機能要求やバグ報告をしていただけると対応できるかもしれません。
性別欄以外に関して変更をした場合は、プルリクエストに対応することができません。是非自身のリポジトリで公開しましょう。
このプログラムは、2024年度のSecHack365の成果物です。 作品紹介をしているポスターはSecHack365のページから確認できます