ESP32-C3とBoschのBME680を使い、温度、湿度、気圧、二酸化炭素換算値などを測定し、結果をAmbientにアップロードできる環境メーターです。
表示には0.96inch OLEDを使用し、スイッチで通常表示・詳細表示・簡易表示を切り替えることができます。
Rev. 2 からは赤外線送受信部を備え、スマートリモコン機能も使うことができます。
Rev. 1 のソフトウェア及び解説記事は「ESP32-C3とBME680でIoT環境メーターを作る」で公開しています。
Rev. 2 のソフトウェア及び解説記事は以下で公開しています。
KiCad 7.0
| Reference | 個数 | 値 | 説明 |
|---|---|---|---|
| C1 | 1 | 100μF | 電解コンデンサー φ6.31 (100 ~ 470μF) |
| C2 | 1 | 1μF | 積層セラミックコンデンサー、2.54mmピッチ |
| C3 (*1) | 1 | 10μF | 積層セラミックコンデンサー、表面実装 (3225 あるいは 3216 サイズ) |
| C4 (*1) | 1 | 10μF | 積層セラミックコンデンサー、5mmピッチ |
| D1 | 1 | 赤色LED φ5 | |
| F1 (*2) | 1 | 0.5A | ポリヒューズ、表面実装 |
| F2 (*2) | 1 | 1.1A | ポリヒューズ |
| J1 (*3) | 1 | 5077CR-16-SMC2-BK-TR | USB Type-Cコネクター |
| J2 (*3) | 1 | USB Type-CコネクターDIP化キット、同等品でも可 | |
| J3 | 1 | 細ピンソケット 1x4 (あるいは1列ICソケット) | |
| J4 | 1 | ピンソケット 1x4 (あるいはロープロファイルピンソケット) | |
| (J3) | 1 | AE-BME680 | 総合環境センサー |
| (J4) | 1 | 0.96インチ 128×64ドット OLED、SSD1306搭載 | |
| R1, R2 | 2 | 5.1kΩ | 緑茶赤金、小型 |
| R3, R4, R5, R6 | 4 | 10kΩ | 茶黒橙金 |
| SW1 | 1 | Reset | タクトスイッチ(赤) |
| SW2 | 1 | Mode | タクトスイッチ(黒) |
| U1 | 1 | ESP32-C3-WROOM-02-N4 | Wi-Fi モジュール |
| U2 (*4) | 1 | AP7333-33SAG | 低損失三端子レギュレーター 3.3V 300mA |
| U3 (*4) | 1 | NJM2845DL1-33 | 低損失三端子レギュレーター 3.3V 800mA |
注:
- (*1) C3, C4はどちらかを選択します。基板上にはC3の表示のみあります。表面実装の半田付けが難しい場合はC4を選択してください。
- (*2) F1, F2はどちらかを選択します。基板上にはF1の表示のみあります。F1がお勧めですが、表面実装の半田付けが難しい場合はF2でも可です。
- (*3) J1, J2はどちらかを選択します。基板上にはJ1の表示のみあります。表面実装の半田付けが難しい場合はJ2を選択してください。
- (*4) U2, U3はどちらかを選択します。U2の方が安価ですが300mAしか使えないため、Wi-Fiをフルパワーで使いたい場合は、U3の方がお勧めです。
- AE-BME680を取り外す予定がなければ、ピンソケット(J3)を使わず直接接続してもかまいません。
- OLEDを取り外す予定がなければ、ピンソケット(J4)を使わず直接接続してもかまいません。
| Reference | 個数 | 値 | 説明 |
|---|---|---|---|
| U4 | 1 | OSRB38C9AA | 赤外線リモコン受信モジュール |
注: 赤外線リモコン受信機能を使わない場合は組み立て不要です。
| Reference | 個数 | 値 | 説明 |
|---|---|---|---|
| D2 | 1 | OSI5LA5113A | 赤外線LED φ5 |
| Q1 | 1 | 2SC2001 | |
| R7 | 1 | 680Ω | 青灰茶金 |
| R8 | 1 | 4.7kΩ | 黄紫赤金 |
| R9 | 1 | 5.1Ω | 緑茶金金、1/2W 小型 |
注: 赤外線リモコン送信機能を使わない場合は組み立て不要です。
「ESP32-C3とBME680でIoT環境メーターを作る」を参照してください。
以下の記事を参照してください。
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CC0
Footnotes
-
このサイズならば、まっすぐ足が奥まで挿せる。 ↩