このプロジェクトは、freee APIを使用して領収書をダウンロードするためのPythonクライアントです。
Poetryをインストールしていない場合は、Poetry公式サイトの指示に従ってインストールしてください。
git clone https://github.com/tumf/freee-download_all_files.git
cd freee-download_all_files
poetry install
プロジェクトディレクトリ直下に .env
ファイルを作成し、以下の環境変数を設定します:
FREEE_CLIENT_ID=your_client_id
FREEE_CLIENT_SECRET=your_client_secret
COMPANY_ID=your_company_id
START_DATE=YYYY-MM-DD # 取得を開始する日付を設定します
FREEE_CLIENT_ID
とFREEE_CLIENT_SECRET
は、freee APIアプリケーションの登録時に取得したクレデンシャルを入力してください。COMPANY_ID
は、取得したい領収書が属する事業所のIDを入力してください。START_DATE
は、領収書の取得を開始する日付をYYYY-MM-DD
形式で入力してください。例:2023-01-01
poetry run python freee_oauth_cli.py
指示に従ってブラウザで認証を行い、認証コードを入力してください。
poetry run python get_companies.py
取得した COMPANY_ID
を .env
ファイルに設定してください。
poetry run python download_receipts.py
- プログラムは、
.env
ファイルで指定したSTART_DATE
から現在の日付までを月ごとに区切って領収書を取得・ダウンロードします。 - ダウンロードされた領収書は
downloaded_receipts
ディレクトリに保存されます。 - ファイル名は、
issue_date_partner_name_receipt_id.extension
の形式で保存されます。
APIの利用制限に達しないよう、大量のリクエストを短時間で行わないように注意してください。
ダウンロードされるファイルの mime_type
に応じて適切な拡張子が設定されます。必要に応じて download_receipts.py
内の extension_mapping
辞書に mime_type
と拡張子のマッピングを追加してください。
このプロジェクトは MIT ライセンス の下で公開されています。