リリースログ

v1.1.0

破壊的変更

ValueConverter<TIn, TOut> クラスの代替として IValueConverter<TIn, TOut> インターフェイスが新たに実装
- クラスの方はインターフェイスに置き換えられて Obsolate に
- インターフェイス化によって共変・反変の恩恵
ValueChecker<T> クラスの代替として IValueChecker<T> インターフェイスが新たに実装
- クラスの方はインターフェイスに置き換えられて Obsolate に
- インターフェイス化によって共変・反変の恩恵
SourceFileChecker, DestinationFileChecker, SourceDirectoryChecker が ValueChecker クラスのメソッドに統合，クラスは Obsolate に
Option クラスの派生方式が変更
- 新たに実装: NamedOption, ValueSpecifiedOption<T>
- 廃止: Option<T>

変更

Logger クラスが TextWriter クラスを継承するように変更
Logger クラスにて TextWriter を直接追加・削除できるように変更
CommandCollection, OptionCollection, ParameterCollection クラスに DebuggerDisplayAttribute と DebuggerTypeProxy を設定，従来のコレクションと同様のデバッグビューを提供
ValueConverter.StringToEnum<TEnum>() メソッドのオーバーロードでCase-sensitive or Case-insensitiveの選択ができるValueConverter.StringToEnum<TEnum>(bool) が実装
ValueConverter に，文字列を分割して配列を生成するインスタンスを返す SplitToArray メソッドを実装
ValueChecker に，正規表現にマッチするかどうかを判定するインスタンスを返す IsRegexMatch メソッドを実装

v1.0.1

変更

ヘルプメッセージのフォーマット変更
ValueConverter クラスで用意されている一部 ValueConverter<TIn, TOut> の null 許容の変更
SingleValueOption<T>.Converter ・ MultiValueOption<T> ・ Parameter<T>.Converter の null 許容の変更
ParameterCollection に AllowAutomaticallyCreate プロパティを実装， false の時に過剰な数のパラメータが与えられると InvalidOperationException がスロー