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176 lines (108 loc) · 8.33 KB

buildguide_jp_v1.0.md

File metadata and controls

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NEWGAME40 v1.0 ビルドガイド

部品

キット内容

キット内容

部品名 型番 数量 メモ
PCB NEWGAME40 PCB v1.0 1枚 ----
ケース NEWGAME40 case 1枚 ----
ボトムプレート 3mmアクリル板 1枚 ----
ビス M2なべ 4本 ボトムプレート取り付け用
MCU ProMicro 1個 デフォルトファーム書き込み済み
ダイオード 1N4148 100V200mA 40個 SMDタイプも可
タクトスイッチ 6.0mm角タイプ 1個 ----
ゴム足 透明ドームタイプ 4個 ----

各自用意する必要があるもの

必要なもの

以下の部品表は動作に必要ですがキットに付属しないため各自用意してください。

部品名 型番 数量 メモ
キースイッチ Cherry MX系 40個 PCBマウント対応
キーキャップ Cherry MX系 40個 -----
USBケーブル micro USB Type-B 1本 太いプラグのものだとケースに干渉するため細身のもの

ケーブル注意

必要に応じて用意するもの

以下の部品表はオプションです。必ずしも動作に必要ではありません。

|部品名|型番|数量|メモ|

LED

部品名 型番 数量 メモ
KeyBackLight sk6812mini 40個 ----
UnderGlow テープws2812B 適量[160mm程度] ----

必要な工具

工具

部品名 メモ
はんだごて KeyBackLightをつける場合、温度調節機能付き必須。HAKKO FX-600がおすすめ
はんだ HAKKOのFS402-02が個人的におすすめ
ニッパー ----
六角レンチ 1.5mm ドライバータイプが締めやすくておすすめ
マスキングテープ 仮止め用
ビニールテープ 絶縁用
はさみ ----
折れない心 やけどなど怪我には気をつけましょう!

組み立て

KeyBackLightの取り付け(オプション)

LED位置

NEWGAME40 PCB v1.0では画像のように基盤を裏返すことで、LEDの位置をスイッチの 奥or手前 のどちらかお好みの方での組み立てが可能です。 (以降このビルドガイドでは スイッチの手前にLED の向きでの組み立てでの写真になりますので、参照する場合には向きにご注意ください。)

LEDマステ LED切り欠き LED向き

画像のように おもて面 から仮固定用のマスキングテープをはり、LEDの角の切り欠きと基盤裏面の丸印が同じ位置になるように並べていきます。(ロゴなどの関係上、丸印が潰れている所がありますが、同じ行のものは全て同じ向きになります。また、行ごとに向きが違いますのでご注意ください。)

LED端

また、一番下(上)の行は基板の側面からLEDが飛び出ないように取り付けを行ってください。

こて先 LED取り付け1 LED取り付け2

半田ごてを200℃に設定し、隣の端子とショートしないようにはんだ付けを行います。 (画像のように こて先にはんだを少量乗せて、LEDと基板それぞれにはんだを乗せてから繋ぐとやり易いです。)

LED完了

半田のつけ忘れがないことを確認し、マスキングテープを剥がします。

ダイオードの取り付け

ダイオード向き ダイオード足 ダイオード全体

ダイオードは画像を参考に印の向きにダイオードを差し込み、余分な足をニッパーでカットしてからはんだ付けを行います。(一部印が潰れていますが、全て同じ方向になります。)

ピンヘッダの取り付け

ピンヘッダ

promicroのピンヘッダの短い方を基板に差し込み、はんだ付けを行います。 この時、裏側から見て 左上 の向きに見えている面から差し込み、取り付けを行ってください。 ピンヘッダは基板に対して垂直に、浮きの無いように取り付けてください。

ブレッドボード

画像のようにブレッドボードに長い方を刺して作業すると簡単につけることが出来ます。

キースイッチの取り付け

キースイッチ1 キースイッチ2

ケースの方にキースイッチを取り付けます。この時、組み立てている基板の向きによってスイッチの向きが変わりますのでご注意ください。 また、ケースは3Dプリンターにて製作している為、個体差によりスイッチが入りづらい箇所がある可能性があります。その際にはヤスリなどで微調整を行ってください。

基板はめ込み1

次に、画像を参考に向きに気をつけて裏側から基板をはめ込みます。

基板はめ込み2

ピンヘッダに挟まれた部分のキーの端子を切ります。この上に設置するProMicroとショートするのを防ぐ為です。(切りづらい場合は、長さを確認してから一度基板を外して作業すると切りやすいです。)

スイッチはんだ付け

キースイッチの端子にはんだ付けを行います。はんだ付け箇所が多い為、つけ忘れが無いようご注意ください。

タクトスイッチの取り付け

タクトスイッチ

タクトスイッチを刺し込み、4つの端子をはんだ付けします。(うまく刺さらない場合はタクトスイッチの足を軽く曲げて調整してください。)

promicroの取り付け

ビニテ

ピンヘッダの間にビニールテープを貼り付けます。(ショート防止)

mcu1

次に、promicroを基板裏側から裏向きになるように差し込んでください。

ボトムプレートと干渉してしまうので、飛び出たピンヘッダを切る必要があります。ピンヘッダの足はダイオードのものよりも太い為、強力なニッパーでの作業を推奨します。また、切る際に勢いよく切りくずが飛ぶ可能性があるので、袋の中で作業するなど十分安全に気をつけて作業を行ってください。

mcu2

promicroの半田付けを行います。この時、ケースの横穴の中央にUSB端子が来るように微調整をして取り付けを行ってください。(USBケーブルを差し込んだ状態ではんだ付けを行うと確実です。)

UnderGlowの取り付け(オプション)

Underglow1 Underglow2 Underglow3

LEDと書かれた3つ並んだフットプリントのところにテープLEDの端子をそれぞれ繋ぎます。LEDは向きがあるので必ず矢印の根元が基板のフットプリントの方を向くように取り付けを行ってください。

ボトムプレートの取り付け

logo bottomplate

ボトムプレートの保護フィルムを剥がし、付属のビスでボトムプレートを取り付けます。ボトムプレートは裏から見て 右上 にワンポイントロゴが来る向きで取り付けを行ってください。 付属の透明のゴム足をボトムプレートの四つ角、ビスの内側に貼り付けます。

完成

You did it!

お好みのキーキャップを取り付ければ完成です!