OwlJudge

Djangoベースのオンラインジャッジシステムです。 コードテストとコードの判定など基本的な機能が搭載されております。 テスト用サーバー:http://owljudge.herokuapp.com/ 関連記事:https://blog.misw.jp/entry/2020/12/17/000000

使用できる言語:

C、C++、Python3、Ruby、Java、Brainfuck

依存ライブラリー

gcc g++ ruby bf python3 python3-pip openjdk-8-jdk django psutil gunicorn whitenoise nginx

1.Dockerのビルド＆ローカル環境の初期化

まずは下記のテンプレートを使って.envと.env-dbを作成します。

• .env

DEBUG=1
SECRET_KEY=

AWS_ACCESS_KEY_ID=
AWS_SECRET_ACCESS_KEY=

DB_ENGINE=
DB_TYPE=
DB_DATABASE_NAME=
DB_USERNAME=
DB_PASSWORD=
DB_HOST=db
DB_PORT=5432

• .env-db

POSTGRES_DB=
POSTGRES_USER=
POSTGRES_PASSWORD=

次に、下記のコマンドを実行します:

docker-compose build
docker-compose up -d
docker exec -it owljudge_web_1 python3 manage.py migrate

2.コンテナの起動

docker-compose up -d

コンテナが全て起動した場合、http://localhost:8000 にアクセスするとOwlJudgeが開きます。

3.問題の作成、サンプルケースの作成

(1)管理者ユーザーの作成

docker exec -it owljudge_web_1 python3 manage.py createsuperuser

(2)問題とサンプルケースの作成

まず、先ほど作成した管理者ユーザーとしてDjangoの管理者にアクセスしてください。

Djangoの管理者画面のURLはhttp://localhost:8000/admin/ に設定されております。

問題とサンプルケースはそれぞれQuestionsとCasesモデルに対応しており、CasesのQuestionnumberを紐づけたい問題のIDに指定すると、サンプルケースが指定された問題に追加されます。