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ハンズオン参考書籍

* 「今すぐ試したい!機械学習・深層学習(ディープラーニング)画像認識プログラミングレシピ」強制ではありませんが、こちらの本をお持ちですとスムーズかもしれません。

第4回 ハンズオン

前回第3回はこちらです。

ニューラルネットワーク及びニューラルネットワークの学習についての詳説(第3回の内容復習:10分)

Chainerの簡単な紹介(5分)

  • 日本のプリファードネットワークス(Preffered Networks)さんが主導で開発したPythonベースオープンソース深層学習フレームワークである。

  • 2015年6月にオープンソース化されました。(TensorFlowが2015年11月9日にベータ版がが公開され、2017年2月15日には正式版となるTensorFlow 1.0がリリースされた。PyTorchは Facebookが2017年公開)

  • Chainerは深層学習のフレームワークの先駆けでもある

  • 2019年12月5日 プリファードネットワークス、以下、PFN)は、研究開発の基盤技術である深層学習フレームワークを、自社開発のChainer™から、PyTorchに順次移行する発表された。https://preferred.jp/ja/news/pr20191205/

MNIST手書き数字データの説明(5分)

  • MNIST(Mixed National Institute of Standards and Technology database)

  • 直接ダウンロードすることも可能 http://yann.lecun.com/exdb/mnist/

  • 手書き数字画像60,000枚と、テスト画像10,000枚、合わせて70,000枚の画像のデータセット

  • 28ピクセルx28ピクセル -> 784ピクセル (scikit-learnの手書き数字データ:8ピクセルx8ピクセル -> 64ピクセル)

  • 人工知能(AI)の勉強を始める入り口としてMNISTはよく使われるデータセット

プログラムの解説(30分)

  • Chainerのインストール

  • MNISTデータのダウンロード

  • 数字画像を見る

  • 学習用データセットと検証用データセットの数の確認

  • ニューラルネットワークの定義(今回は、DeepLearningではない)

  • b(バイアス)とw(重み付け)の変化を確認する

  • iterators

  • optimizerの設定

  • 検証処理ブロック(ソースコードの修正あり)

  • 学習と検証

  • 学習モデルのダウンロードと利用

犬と猫の分類(学習済みモデルの生成のみ実施:10分)

  • 参考書籍の第4章第6節

  • https://github.com/Kokensha/book-ml/blob/master/Colaboratory/04_06(Chainer_dogs_and_cats).ipynb

  • 犬と猫の写真データを取得する!wget files.fast.ai/data/dogscats.zip まず、プログラムを実行して、学習済みモデルを取得するまでやります。時間があったら、内容を説明する

  • 画像データ形式の整備

  • 画像の前処理

  • データセットの作成

  • 学習データと検証データを分ける

  • CNN設定(畳み込みニューラルネットワークの学習については次回詳説する)

  • 反復子

  • optimizerの設定

  • updaterの設定

  • extensionsの設定

  • 学習及び学習結果の確認

  • 検証

  • 学習済みモデルの取得(Google Driveに保存する)

  • 手書き犬と猫の判別(ウェブアプリ)

  • 写真をアップロードして認識させる

Dockerを使ったFlaskウェブアプリの起動方法(30分)

質疑応用(10分)

アンケート回収

スタッフ片付け、解散