BETA v0.2.0 リリース

🚀 New Experience

FTXのデータストアを実装した #20
同期リクエストをサポートした #27
apisの暗黙的な読み込みに対応した #36
FTXのサブアカウントのWebSocket認証に対応した #37

✨ FTXのデータストアを実装しました、サブアカウントのWebSocket認証に対応しました

FTXのWebSocketのデータを簡単に扱えるようになりました！

Reference、およびExchangesをご覧ください。

✨ 同期リクエストをサポートしました

requestsライブラリのように、asyncioを表面的に使用せずいとも簡単にリクエストが可能になりました！

import pybotters

r = pybotters.request('GET', 'https://...', apis=apis)
r = pybotters.get('https://...', params={'foo': 'bar'}, apis=apis)
r = pybotters.post('https://...', data={'foo': 'bar'}, apis=apis)
r = pybotters.put('https://...', data={'foo': 'bar'}, apis=apis)
r = pybotters.delete('https://...', data={'foo': 'bar'}, apis=apis)

print(r.text())
print(r.json())

NOTE:
この呼び出し方は自動的にセッションを開き必ず閉じるのでkeep-alive接続はありません。
対話モードや検証に利用する際に便利ですが、botとして実装する場合は非同期のClientクラスの利用をおすすめします。

詳細はAdvanced Usageをご覧ください。

✨ apisの暗黙的な読み込みに対応しました

カレントディレクトリにJSONファイルを配置したり、環境変数を設定することでapisの設定を省力可能になりました！

詳細はAdvanced Usageをご覧ください。

🚧 Specification Change

♻️ BybitDataStore.initialize の引数仕様を変更しました

initializeメソッドはリストを受け入れていましたが、可変長引数に変更しました。

store = pybotters.BybitDataStore()
# before
await store.initialize([
    client.get('https://...'),
    client.get('https://...'),
])
# after
await store.initialize(
    client.get('https://...'),
    client.get('https://...'),
)