Serial Interfaceを通じたBIDS中継ソフトとの通信を補助します。
BIDS.ArduinoSketchesから移動したものです。
BIDSクラスを初期化します。引数には、予め通信が開始された状態のシリアルインターフェースへのポインタを渡します。
通信が開始されていない状態での使用は想定されていません。
ライブラリ内部のAutoSend管理リストに、引数で指定したデータタイプ/番号および受信時動作を設定します。
Header | Command Type | Data Type | Data Number | Footer |
---|---|---|---|---|
TR | A | E | 10 | ¥n |
上記Data Typeは必ず1文字の英字となり、これは第一引数で指定します。 上記Data Numberは正の整数であり、これは第二引数で指定します。
AutoSendでBIDS_Server等からデータが送られてきたときに、実行する処理を第三引数に指定します。
ここで指定する処理はint型の第一引数およびdouble型の第二引数を受けるようにする必要があります。
例として、速度情報をAutoSendにより受信するプログラムを、以下に示します。なお、各種初期化処理は省略しています。
BIDS bids = BIDS(&Serial);
void setup()
{
bids.AddAutoSend('E', 1, func);
}
void func(int i, double d)
{
//i : Got-data in int
//d : Got-data in double
//(any process)
}
引数で指定された情報についてAutoSendの停止要求を出します。停止要求が受理された場合、
以下準備中