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* a'
+ 214 〈略〉
=〈略〉 {a ki'}
E> {a} と {ki'} から合成して短縮。
* a'rem
+ 403 〈不名〉
=〈名〉 デイジー, ヒナギク
E> {a's rem} から短縮。
* a's
+ 47 〈不名〉
=〈名〉 目
M> 動物がもつ光による刺激を受け取る感覚器官の、 外から見ることができる部分。
U> 人間でいう瞼は含まない。
* a'sus
+ 149 〈不名〉
=〈名〉 瞼
E> {a's} と {fa'dus} から合成して短縮。
* a~~
+ 80 〈活〉
=〈活〉
U> 現在時制を表す。
* a~
+ 76 〈間〉
=〈間〉 あ, あっ
U> 驚いたときや何かを思い出した時などに発する声。 汎用。
* a
+ 79 〈助〉
=〈助動〉 ~は, ~が
U> 主語を表す。 日本語の 「は」 とは違い、 主題を表すわけではない。
* aa
+ 75 〈間〉
=〈間〉 ああ
U> 汎用。
* aal
+ 273 〈不動〉
=〈副〉 ~すぎる
M> 限度を超えている様子。
U> 形容詞や副詞を修飾する。
* aarg
+ 147 〈不動〉
=〈動:自〉 切なくする, つらくする
=〈動:受〉 切なくなる, つらくなる
=〈形〉 切ない, つらい
M> よく分からないが何かを失った気がして、 悲しいもしくはつらい気分になること。
* aav
+ 77 〈不動〉
=〈形〉 それぞれの, おのおのの, 各
=〈副〉 それぞれ, おのおの
* abim
+ 141 〈不動〉
=〈動:自〉 怖がらせる, 恐れさせる
=〈動:受〉 怖がる, 恐れる
=〈形〉 怖い, 恐ろしい
M> 危害が加えられそうな予感を感じさせ、 その場から逃げ出したいと思わせること。
* ai
+ 83 〈助〉
=〈接等〉 または
* aidek
+ 412 〈不名〉
=〈名固〉 アイデック, クエスチョンマーク, 疑問符
E> {aif} と {dek} から合成して短縮。
N> 疑問詞の 1 文字目が共通して [s] だったため、 [s] の文字とデックを合成してこの記号が作られた。
* aif
+ 142 〈不動〉
=〈動:自〉 問う, 聞く, 尋ねる, 質問する
M> 他の誰かに自分が分からないことについて伝え、 その真偽を確かめようとすること。
U> 継続相は質問をしてその答えが返ってきていない状態を表し、 終了相は答えが返ってきた瞬間を表す。 すなわち、 聞いてすぐ答えられた場合、 三相動詞のようになる。
* aka
+ 210 〈助〉
=〈助名〉 つまり, すなわち, 言い換えると
=〈接等〉 つまり, すなわち, 言い換えると
U> 前の語句や文を言い換えるときに使う。
* akap
+ 507 〈不動〉
=〈動自:三〉 確認する, 点検する
M> すでに分かっていることだが、 それが本当かどうかもう一度調べること。
* akmal
+ 67 〈間〉
=〈間〉 さようなら, おやすみ
E> {akut} と {mal} から合成して短縮。 「また会いましょう」 の意。
U> 別れるときに使う。 寝るときに寝る側の人が 「おやすみ」 の意味で使うこともある。
* akut
+ 64 〈不動〉
=〈動:自〉 会う
M> 相手をじかに目の前にして、 何らかのコミュニケーションをとること。
U> 偶然性は関係ない。
U> 姿を見ただけでは {akut} ではない。
* al~~
+ 214 〈略〉
=〈略〉 {a} 一人称
E> {a} と {del} から合成して短縮。
U> この形が {ki'} 節内などで 2 回目に出てきたときに用いられる。
* al~
+ 211 〈飾〉
=〈飾尾〉 再び~する, また~する
E> {mal} から短縮。
* al
+ 51 〈不動〉
=〈動:自〉 する
U> 目的語 ({e} 句) に {ki'} 節もしくは動詞的意味のある名詞を置くことで、 「他でもなく~をするのだ」 という強調の文ができる。 このとき、 相は {e} 句の内容に関係なく無相とする。
U> 英語の do のように代動詞の用法はない。 この場合 {l} を使う。
* ala'z
+ 76 〈不動〉
=〈動:自〉 基づかせる
=〈動:受〉 基づく
M> ある対象を根拠や基盤とすること。
* algas
+ 167 〈不名〉
=〈名固〉 アルガス国
* als
+ 210 〈不動〉
=〈形〉 ただの, 単なる
=〈副〉 単に
M> それだけであり、 それ以外の意味をもたない様子。
* ami
+ 399 〈助〉
=〈助動〉 ~なので
=〈接従〉 ~するので
U> {sali} の意味を弱めた語。 弱い結果を表す。
* arbra'z
+ 167 〈不名〉
=〈名固〉 アルブランズ国
* arg
+ 524 〈略〉
=〈略〉 {a teerg}
* ark
+ 198 〈不名〉
=〈名〉 国, 国家
M> 1 つの政府によって収められている地域。
* as~~
+ 524 〈略〉
=〈略〉 {a tees}
* as~
+ 215 〈略〉
=〈略〉 {a} 二人称
E> {a} と {los} から合成して短縮。
* as
+ 52 〈不名〉
=〈名固〉 [a]
* asird
+ 671 〈不名〉
=〈名〉 大文字, 装飾文字
E> {asit} と {gerd} から合成して短縮。
N> 英語のように文頭を大文字にすることはなく、 通常の文章では大文字は一切使わない。 文書のタイトルやサインなどで、 特別に文字を装飾したいときに限り、 各単語の最初の文字だけを大文字にするか、 全て大文字にして単語の 2 文字目以降を 60 % ほどの大きさにする (スモール・キャピタルの記法とほぼ同じ)。
N> 大文字は文字の高さが全て同じで、 一定の高さの間に文字を収める場合において、 文字の高さがそれぞれ異なる小文字に比べ、 全体の大きさが大きくなるので、 小さい文字を書くときに、 可読性を向上させる目的などでも使われる。 道路標識などでこの用法がみられる。
* asit
+ 158 〈不名〉
=〈名〉 文字, 字
M> 言語を表示するための記号。
* ave'dia
+ 155 〈不名〉
=〈名固〉 外界, アヴェンディア
M> 光の壁の向こう側にある世界のこと。
* ax
+ 342 〈不名〉
=〈名〉 太陽
M> ヴァルティアの空を動き非常に強い光を発するもの。
* azak
+ 159 〈不動〉
=〈動:自〉 練習する, 勉強する, 習う
=〈名〉 練習, 勉強
M> 学問や芸術について、 教えてもらったことを実践して上達しようとすること。
* ba'
+ 54 〈関〉
=〈関〉
U> 被修飾語が何であってもこれを使う。
U> 制限用法である。
* ba'b
+ 53 〈不動〉
=〈動:自〉 蹴る
M> 足をものに強くぶつけること。
* ba'k
+ 51 〈不動〉
=〈形〉 黒い
* baad
+ 51 〈不名〉
=〈名〉 闇
M> 光が全く差し込まない場所、 もしくは光がほとんど差し込まない場所。
* baaj
+ 57 〈不動〉
=〈形〉 厚い
=〈名〉 厚さ
M> 平面的なものにおいて、 ある面から反対側の面までの距離が長いこと。
* badek
+ 438 〈不名〉
=〈名固〉 バデック, エクスクラメーションマーク, 感嘆符
E> {bafk} と {dek} から合成して短縮。
U> バデックの記号の上の折れ線の部分は、 叫んでいる様子を表している。
* bafiy
+ 439 〈不名〉
=〈名固〉 バフィユ, クォーテーションマーク, 引用符
* bafk
+ 62 〈不動〉
=〈動:自〉 叫ぶ, どなる
M> 大きな声でものごとを言うこと。
U> 目的語には {ki'} 節のみをとり、 叫ぶ内容を表す。
* bag
+ 76 〈不名〉
=〈形〉 嘘, 誤り, 間違い
* bajk
+ 76 〈不動〉
=〈動:自〉 現れる, 出現する
=〈動:他〉 現す
=〈名〉 出現
M> 今まで存在していなかったと思っていたものが存在するようになること。
* bakl
+ 159 〈不動〉
=〈動:自〉 折る
M> 細く長いものを曲げることで 2 つに切り離すこと。
* bal
+ 51 〈不名〉
=〈名固〉 [b]
* baleg
+ 198 〈不名〉
=〈名〉 辞書, 辞典
M> 様々な語を集めて、 その意味や発音や用法などを載せた本。
E> {barel} と {leg} から合成して短縮。
N> 紙媒体の辞書は、 不便さと情報化により廃れた。
* balj
+ 74 〈不動〉
=〈動:自〉 腐らせる
=〈動:受〉 腐る
M> 食べられた物が、 時間が経って細菌などが作用し、 食べられるようなものではなくなること。
* banz
+ 63 〈不動〉
=〈動:自〉 壊す, 割る, 砕く, 破壊する
=〈動:受〉 壊れる, 割れる, 砕ける, 破壊する
=〈名〉 破壊
M> ものをいくつかの破片にし、 別物にしてしまうこと。
* bap
+ 71 〈不名〉
=〈名〉 北
N> 地球のように磁力がないため、 「北」 という概念は基本的にない。 だが、 単位統一の際に、 世界中どこにいてもこの方向を基準にしようと定められたものを、 地球上の 「北」 という概念に充てることにした。
* bapkun
+ 250 〈不名〉
=〈名〉 北北西
E> {bap} と {kun} から合成。
* bapvooj
+ 250 〈不名〉
=〈名〉 北北東
E> {bap} と {vooj} から合成。
* barel
+ 54 〈不名〉
=〈名〉 本, テキスト, 専門書
M> 文字や絵が書かれた一連のデータ。 もしくは、 それを何枚かの紙に印刷し、 片方の端で留めて束にしたもの。 それらのうち、 学問などの専門的な内容を扱ったもの。
* barz
+ 76 〈不動〉
=〈形〉 突然の
=〈副〉 突然, 突如
M> 予期することなく急にものごとが起こること。
* bax
+ 70 〈不名〉
=〈名〉 命, 生命
M> 物体にはなく、 生物が生きていくために必要とされる抽象的なもの。
* be'k
+ 440 〈不名〉
=〈名〉 黒
E> {ba'k} から名詞化アプラウト。
* be'm
+ 280 〈不動〉
=〈動:自〉 咥える
M> 唇や歯でものを軽く挟んで支えること。
* be'p
+ 57 〈不動〉
=〈形〉 太い
M> 細長い形状のものの幅が大きいこと。
* beed
+ 56 〈不動〉
=〈形〉 暗い
M> 差し込む光の量が少ないこと。
* beg
+ 668 〈不動〉
=〈形〉 嘘の, 間違った
M> 真実と異なり正しくないこと。
* bege
+ 46 〈機〉
=〈副法〉 ~するに違いない, ~するはずだ
* bers
+ 79 〈不名〉
=〈名〉 力
M> 他のものを動かしたり、 その形を変えたりすることができるもの。
* bi'
+ 67 〈機〉
=〈副終〉 ~なのだ
U> 断定を表す。
* bi'g
+ 174 〈不名〉
=〈名〉 雪
M> 空から降ってくる氷の結晶で、 粒状になっていないもの。
* bi'r
+ 201 〈不名〉
=〈名〉 天井
M> 建物の各階の上に張られているほぼ水平な部分。
* bi
+ 535 〈助〉
=〈接等〉 つまり, すなわち
M> 前の語句を別の表現で言い換える。
* bid
+ 47 〈不名〉
=〈名〉 8
* bif
+ 71 〈不名〉
=〈名〉 上
M> 基準となる高さがあり、 それより高い方向や位置。
* big
+ 47 〈不名〉
=〈名〉 歯
M> 生物に備わっている食物を小さく砕くために使われる硬い部分。
* biij
+ 141 〈不動〉
=〈動:自〉 負ける, 敗れる, 敗北する
=〈動:他〉 負かす
=〈名〉 敗北
M> 何かで競い合い、 決められた基準のもと、 相手より下な立場になること。
U> {de} 句は勝負した相手, {e} 句はゲームなどの戦った内容が置かれる。
* biirj
+ 56 〈不名〉
=〈名〉 槍, スピア, ランス
M> 戦いで用いる武器で、 長い柄の先端に剣状の刃物を取りつけたもの。
* biis
+ 55 〈不名〉
=〈形〉 低い
M> 地面から固定されているもので、 地面から上の端までの距離が小さいこと。
U> 人間の背の高さは {loon}, {si'b} で表す。
* biks
+ 62 〈不動〉
=〈動:自〉 刺す, 突く
M> 針状のもので相手を強く押し、 めり込ませることを表す。
U> 目的語 ({e} 句) には刺す相手が入る。 刺すのに使うものは {da} 句を用いる。
* bilt
+ 52 〈不動〉
=〈動:自〉 引く, 引っ張る, 引き寄せる
M> ものを自分の近くへ寄せること。
* bit
+ 53 〈不動〉
=〈形〉 鋭い, 鋭利な
M> 形状が尖っていてよく切れる様子。
* bizt
+ 55 〈不名〉
=〈名〉 矢, アロー
* bo's
+ 140 〈不名〉
=〈名〉 最後, 終わり
=〈形〉 最後の, 終わりの
=〈副〉 最後に, 終わりに
M> 時間が進むにつれて一連のものごとが行われていく中で、 最も後に行われるもの。
* bod
+ 148 〈不動〉
=〈動:自〉 下がる, 下降する
=〈動:他〉 下げる
=〈名〉 下降
M> 下方に移動すること。
* bodit
+ 59 〈不動〉
=〈形〉 重要な, 大事な, 大切な
M> ものごとに大きく関わっており、 欠けてはならないものであること。
* boft
+ 159 〈不動〉
=〈動:自〉 合う, 調和する
=〈動:他〉 合わせる, 調和させる
=〈名〉 調和
M> 2 つのものがしっくりとすること。
U> しっくりきている状態は継続相。
* boim
+ 293 〈不名〉
=〈名〉 事件
M> ある人々にとって関心をひくような出来事。
* boiy
+ 314 〈不動〉
=〈動:自〉 拾う, 拾い上げる
M> 落ちているものを掴んで持ち上げること。
* bol
+ 319 〈不名〉
=〈名〉 [.]
* boml
+ 210 〈不動〉
=〈動:自〉 飽きさせる, うんざりさせる
=〈動:受〉 飽きる, うんざりする
M> 同じものごとが続き、 それを続けるのが嫌になること。
* bool
+ 399 〈不動〉
=〈動:自〉 ぼうっとさせる, ぼんやりさせる, 放心させる
=〈動:受〉 ぼうっとする, ぼんやりする, 放心する
M> 何も考えられなくすること。
* bov
+ 52 〈不動〉
=〈形〉 重い
M> 重さが大きいこと。
* boyk
+ 62 〈不動〉
=〈形〉 安い, 安価な, 廉価な
M> 値段が低いこと。
* brus
+ 312 〈不動〉
=〈動:自〉 煮る, 煮込む, 炊く, 茹でる
M> 液体に入れて状態でそれを熱すること。
* bu'm
+ 53 〈不動〉
=〈形〉 悪い
=〈名〉 悪さ
M> 好ましくない状態もしくは望ましくない状態であること。
* bu'n
+ 181 〈不動〉
=〈形〉 浅い
M> 地面から固定されているもので、 地面から下の端までの距離が小さいこと。
* bu
+ 398 〈助〉
=〈助動〉 ~なしで
* bug
+ 210 〈不名〉
=〈名〉 夜, 真夜中
M> 0 時付近の時間。
U> たいていは 11 時から 1 時の間を指すが、 明確な区切りはない。
* bul
+ 705 〈不名〉
=〈名〉 箱, ボックス
M> 物を入れるための直方体形をした容器。
* bulj
+ 76 〈不名〉
=〈名〉 魔物, モンスター
M> 人間に危害を加える生物。
* buuv
+ 127 〈不動〉
=〈動:自〉 怯えさせる, 怖がらせる
=〈動:受〉 怯える, 怖がる
M> 危害が加えられそうな予感を感じさせ、 その行動をしたくないと思わせること。
* buvar
+ 705 〈不名〉
=〈名〉 テレビ, TV
E> {bul} と {ovar} から合成して短縮。
* d
+ 80 〈活〉
=〈活〉 ~し終わる
U> 終了相を表す。 動作を終了した時間の 1 点を表す。
* da'g
+ 63 〈不動〉
=〈動:自〉 突く
M> 棒状のもので相手を強く押すことを表す。 ただし、 その棒状のものは相手にめり込まない。
U> 目的語 ({e} 句) には突く相手が入る。 突くのに使うものは {da} 句を用いる。
* da~
+ 79 〈助〉
=〈助動〉 ~で
=〈接従〉 ~することで
U> 道具や手段を表す。
* da
+ 191 〈機〉
=〈終副〉
U> 高貴でお高くとまった感じで語調を整える。 連発すると高飛車な感じになり嫌われる。
U> 男性が使う。
* daas
+ 231 〈不名〉
=〈名〉 手段, 方法, 仕方
M> 目的を実現させるために必要となる行為。
* dafs
+ 62 〈不動〉
=〈形〉 高い, 高価な
U> 値段が高いこと。
* daif
+ 147 〈不動〉
=〈動:自〉 遅れる, 遅刻する, 遅延する
=〈形〉 遅い
=〈副〉 遅く, まだ
U> 予想や予定より時間的に後に行われること。
* dakt
+ 78 〈不名〉
=〈名〉 奥
U> 入口から遠い場所。
* dals
+ 319 〈不名〉
=〈名〉 ズボン, パンツ
M> 2 本の足を入れるための分かれた部分をもつ、 下半身を覆う衣服。
* danil
+ 200 〈不名〉
=〈名〉 人形, ドール, ぬいぐるみ
M> 布や土などを変形させたりつなげたりして、 人間や動物の形になるよう作ったもの。
* daol
+ 52 〈不動〉
=〈動:自〉 横になる, 寝る, 倒れる
=〈動:他〉 横にする, 寝かす, 倒す
M> 人や縦向きである物を横にすること。
* dart
+ 518 〈不名〉
=〈名〉 皿
M> 料理を乗せるためのの平たい器。
* das
+ 280 〈不名〉
=〈名〉 私
U> 友達との会話などのくだけた場面で女性が用いる一人称。 {mis} よりも雑な言い方。
* dat
+ 54 〈不名〉
=〈名〉 椅子, 腰掛け
M> 腰を下ろして座るために作られた道具。
* dazl
+ 60 〈不名〉
=〈名〉 王, 女王
=〈形〉 ~王, ~女王
M> 王政のもとで国を支配して統治した人。 男女は関係ない。
U> 王政がなくなった現在では、 支配的な人への侮蔑として使われるため、 褒め言葉にはならず、 良いニュアンスをもたない。
* de'f
+ 75 〈不名〉
=〈名〉 外, 外部, 外側
M> 壁や仕切りなどで区切られた平面や空間の、 閉ざされていない方の側。
* de'r
+ 54 〈不動〉
=〈形〉 他の, 違う, 異なる
=〈動:自〉 違わせる
=〈動:受継〉 違う, 異なる
M> 対象と何らかの観点で一致していないこと。
* de~
+ 231 〈飾〉
=〈飾頭〉 ~学, ~の学問
E> {dezt} から短縮。
* de
+ 79 〈助〉
=〈助動〉 ~へ, ~まで
U> 到達点や目的地を表す。 与格を表す。 時間的な意味にも空間的な意味にも使える。
* deev
+ 51 〈不動〉
=〈形〉 緑の
* def
+ 53 〈不動〉
=〈動:自〉 座る, 着席する, 腰掛ける
=〈動:他〉 座らせる
=〈名〉 着席
M> 膝を折り曲げ、 物の上に尻を乗せて体を安定させること。
U> 椅子など以外でも、 床に座るときでも使える。
* defs
+ 56 〈不動〉
=〈動:自〉 終わる
=〈動:他〉 終える, 終了する, やめる
=〈名〉 終了
M> ものごとが最後の段階になり、 それ以上続かなくなること。
U> 他動詞にして {je} 句に {ki'} 節をとると、 {ki'} 節の内容が繰り返し行われ、 その中の最後の 1 回が終わることを表す。 したがって、 終了相とは異なる意味。
* degt
+ 63 〈不動〉
=〈動:自〉 沈む
=〈動:他〉 沈める
M> 液体の表面より下にいくこと。 底にある必要はない。
* deib
+ 72 〈不名〉
=〈名〉 学校
M> 国が定めた、 生徒を集めて学問を計画的に教える施設。
N> シャレイア国の教育年数は、 最低 9 年, 最高 20 年である。 1 年目~5 年名が初等教育、 6 年目~8 年目が中等教育、 9 年目~12 年目が高等教育、 13 年目以降は専門的なことを学ぶ。
N> シャレイア国での新学期は 1 月に始まる。 6 歳になる 1 月に初等教育が始まる。
N> 初等, 中等, 高等, それ以降で学校は変わり、 順に小学校, 中学校, 高校, 大学に相当する。 中学校までは必ず通わなければならない。 小学校に入るには書類を提出するだけで良いから、 基本的に家から最も近い学校へ行く。 中学校も同様だが、 一部入試を行う学校がある。 高校は全ての学校で入試を行う。 ここから義務教育ではないが、 たいていは高校へ進学する。 大学も同様に入試を行う。 日本のように 「とりあえず大学へ行こう」 と考える風潮がなく、 学に志す人のみが大学へ行く。
* deix
+ 74 〈不名〉
=〈名〉 夢, 理想, 願い
M> 将来実現したいと考えていること。
U> 眠るときに見る夢ではない。
* dej
+ 201 〈不動〉
=〈動:自〉 向く, 面する
=〈動:他〉 向かせる, 面させる
M> 人や物の正面の方向を変えること。
U> {de} 句には、 「上」 などの定まった方向を表す言葉が入る。 「彼の方を向く」 などとしたい場合は {dej de denk li tees} とする。
* dek
+ 408 〈不名〉
=〈名固〉 デック, ピリオド, 句点
* deks
+ 51 〈不名〉
=〈名〉 風
M> 空気の動きのこと。
* del
+ 47 〈不名〉
=〈名〉 私
U> 最も一般的な一人称を表す語。 少々フォーマルなニュアンスがあるため、 友達との会話などではあまり用いられない。 このような場合は、 普通、 男性なら {kol}, 女性なら {mis} を用いる。
U> 英語と違い、 形容詞などで修飾が可能。
* delas
+ 71 〈不名〉
=〈名〉 方角
M> ある方向が基準となる方向とどのような関係であるかを指すもの。
N> シャレイア語では、 8 方位までが基礎語で、 16 方位以上は合成語になる。 16 方位は、 それを挟む 4 方位と 8 方位の単語を、 この順で合成する。 例えば、 北北東は {bap} と {vooj} の間なので [bapvooj] という。 [voojbap] にはならない。
N> 方角で何かを示すとき、 普通は 8 方位で示す。 日本語の感覚では、 「北」 というと 350° ~ 30° くらいを指すように感じるが、 シャレイア語の感覚では、 30° 付近ならば {vooj} と言ってしまうので、 {bap} というと 340° ~ 20° を指す。 日本語に比べ範囲が狭い。
* delfaria
+ 51 〈不名〉
=〈名固〉 デルファリア市
N> シャレイア国ケルア地方の首都。
* deliz
+ 487 〈不名〉
=〈名〉 私たち
U> {del iz} と 2 語に分けない。
* delt
+ 69 〈不動〉
=〈動:自〉 続く, 継続する
=〈動:他〉 続ける, 続行する, 継続させる
=〈名〉 続行, 継続
M> 物事が終わらないようにすること。