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【備忘録】リーン・スタートアップ |
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2023/05から社内の有志コミュニティでリーダーを勤めることになりました。 社内図書館アプリを0から開発するため、テックリーダーのおすすめ本として 今回は、リーン・スタートアップを読みました。
個人的に大事だと感じた内容を備忘録として残します。
- 0からサービスを立ち上げる方
- 長期間苦労して開発したものが無駄にしたくない方
- 下記の要素があれば、成功すると思っている方
- 高機能のサービス
- 品質の高いサービス
- 優れたデザインのサービス
- 画期的なアイディアを搭載したサービス
- MVP(Minimum Viable Product)とは、顧客に価値を提供できる最小限のプロダクトのこと。
- 「構築 -> 計測 -> 学習」の反復
本書を読む前に、デザインと使いやすいサービスであれば、みんな使ってくれるはず! と考えておりましたが、
本書の事例にて
ザッポスは最初に、「そもそも靴はオンラインで売れるのか?」を検証した の箇所でそもそも社内で本を借りたい人が存在するのか?と疑問に思いました。
確かに 雪山でかき氷を売っても買う人はいませんが、砂漠地帯でかき氷を売れば飛ぶように売れる と思います。
アンケート機能とかでそもそもニーズがあるか調べるのは、いいと思いました。
早くリリースしてフィードバックをたくさん貰い改善したほうが良い事が理解しておりました。 しかし、それが半年後に知るか、1ヶ月後に知るかで半年後のサービスの品質は雲泥の差があると思います。
例えば、 全ページのデザインを完成させるのではなく、1ページのみだけをユーザーに見てもらう それを繰り返して高品質を目指すのはありだと思いました。
自分が思う使いやすいは使いやすいと思います。 なぜなら、仕様を一番理解しているから
今からサービスを利用する人は、これまでの過程や会議の内容を当然知りません。 今、目の前の情報しか知らない。
上記のようなユーザーが 分かりやすい。使いやすいと思える品質が本当の使いやすいと感じました。
本書は少しボリューム感があり、 YouTubeの解説動画と一緒に読み進めると理解が深まりました。 なかなか興味が持ちにくいテーマですが読んでみるととても面白かったです!