notify_CO2_Hi

やりたいこと

部屋の二酸化炭素濃度をモニタし、
濃度が高くなったら MacOS の通知機能で換気を促す。

カスタム (CUSTOM) CO2モニター CO2-mini
CO2Meter (データ読み出しライブラリ)

利点

狭い部屋で作業をしていると、集中力が落ちて眠気を感じやすい。
これは部屋の二酸化炭素濃度が高くなることが原因。

厚生労働省が決めた「建築物環境衛生管理基準」によると、

二酸化炭素の含有率　100万分の1000以下（＝1000 ppm以下）

と規定されている。
建築物環境衛生管理基準について

二酸化炭素濃度が 1000 ppm を超えた時に、
MacOS の通知機能で換気を促し、快適な住環境を提供する。

使い方

1. CO2Meter を Raspberry Pi にインストール
   $ pip install git+https://github.com/heinemml/CO2Meter
2. show_CO2.py を Raspberry Pi 上の任意フォルダに置く
3. notify_CO2_Hi.zsh を MacPC 上の任意フォルダに置く
   show_CO2.py のフォルダ位置、無線LANの SSID を登録する。
4. cron を設定する
   notify_CO2_Hi.zsh のフォルダ位置を登録して、
   $ crontab cron.conf

通知画面

PC画面右上に以下の通知が表示される。