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kotodu/Bus-Stops-Information-from-GTFS

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卒業研究

このリポジトリは、私が2020年2月提出の卒業研究として取り組んだ一環で作成されたものです。

研究名称

「標準的なバス情報フォーマットを用いたバス停向けバス運行系統図描画システムの構築」


概要

データベースを用いて、GTFS-JPデータからバス停向けの系統路線図を出力するシステム

サーバーサイド

  • nodejs
  • mongoDB
  • express.js
  • mongoose
  • nodeGTFS

クライアントサイド

  • vue.js
  • html2canvas
  • pdfmake

想定利用

  • 対象:バス事業者
  • 利用の見込まれにくいバス停への運行系統図の掲示に
  • 簡便なものでも、安く簡単に作成できるなら効果あり?

使い方

  1. mongoDB, nodejsを用意
  2. githubからこのリポジトリをclone
  3. cd (cloneしたこのリポジトリの絶対パス)
  4. npm install
  5. docフォルダ内にあるgtfsImport.jsを実行
    • npm (gtfsImport.jsの絶対パス)
  6. npm start
  7. localhost:3000などでアクセスできる

できたこと

  • 単一系統での運行系統図の描画
  • 描画内容のPDF化

出来なかったこと

  • できれば複数系統にも対応したかった
  • 一括出力
    • バス停ごとで全系統一括出力など
  • html2canvas起因のバグの解消
    • 描画がずれる
  • 出力されるjsonの構造の改良
    • 現状だと間違いなくまずい
  • エラー対策
    • catch関連未対応
    • DBへの脆弱性も不安、きっとある
  • webpack対応
    • できることならコードを書き直したい
  • もうちょっとスキルが欲しい

出来上がり例

両備バスGTFSで作成したサンプル


現状

卒業論文内でも指摘した事項

  1. API速度に難あり
  2. 描画項目の精査やデザインの改良
    • もう少し良いデザインにしたい
    • 利用効果の検証が出来ていない
    • そもそも凡例がない
  3. html2canvasを用いたことによるPDF化の限界
    • 独自レンダリングの為、対応cssに限りが
  4. ソフト的な面
    • このシステムをどう活用するか
    • バス事業者はnodejs使えない
    • 外部サービスにはお金が、など
  5. ライブラリがGTFS-JP対応外
    • これも重要、XXXX_jp.txtは使えない
    • 本当に活用を目指すなら、データベースを捨てて外部APIが無難
    • あるいはmongoDBできちんと型定義を行うべき(今回は手を抜いてしまったので反省)

Licence

システムの著作権は作成者である私にあります。現時点ではオープンライセンスではありません。