スレッドの dat 取得処理は thread.js から分離するべき

[nodaguti]

thread.js はスレッドの表示に関わる処理のみが存在するべき。
dat の取得とスレッドの表示が分離されれば、現状の複雑な挙動がかなり改善されるはず。

期待される効果

• dat 取得先について表示部分は気にする必要がなくなり、以下の実装が可能になる
  • dat の動的追加（手動追加）
  • dat 落ちの処理
  • ローカルスレッド
• 未読件数、取得済み件数、スレのレス件数などと dat 本体との結びつきが疎になり、より柔軟な管理が可能になる

[nodaguti]

現在は Thread2ch#datLineParse -> ThreadConverter.getResponse という流れだが、

1. URL を解析: ChaikaThread などの仕事？
2. 該当する dat を取得: 別クラスの担当
3. dat データにスキンを適用し, HTML データを得る: 別クラスの担当
4. HTML データをブラウザに出力する: ChaikaServer の仕事

という流れにし、thread.js は各クラスを利用して処理の橋渡しをするような感じでリファクタリングする。

また 3. について、新しいフローでは dat を解析するクラスと HTML への変換をするクラスの2つに分ける. なぜなら、 #9 などで dat の解析だけを利用するユースケースがあると考えられるからである.