初期構想のメモ

[kzrnm]

online-judge-tools/verification-helper の開発が止まってるので改良版を作ってみようと構想

やること/やらないこと

必須

• oj-verify run 機能
• oj-verify docs 機能

やるか微妙

• oj-bundle
  • できる設計にはしておく

やらない

• oj-verify stats 機能
  • よくわからない

設計

oj-verify で困るのは run と docs, oj-bundle が一体化しているところにある。

C# に対応するのが難しいのはこれに起因する

• C# 対応 online-judge-tools/verification-helper#115

機能を完全に分けてしまうのがよいと考え、それぞれ独立した動作を目指す。

oj-bundle

• C++ 以外の主要な言語にも組み込みで対応 online-judge-tools/verification-helper#116

oj-bundle は言語を追加するときはPR出して直接実装を推奨しているが開発停止すると使いづらさが顕在化してしまう。
oj-bundle などの言語ごとの機能は個別のリポジトリを作ってそこで対応するのが良いと考える。

GitHub Actions で動かす場合もその方がスムーズそう。

verify

この issue を書いている時点でほぼ完成済み。

ファイルごとの依存関係やテストコマンドの解決などは oj-bundle 的な実装で済ませておき、その依存関係に従って実行するのみ。
ファイルの情報を保持する json を渡すだけで済ませたい。

また GitHub Actions で並列処理できるようにいい感じのコマンドライン引数をつけたい。

docs

verify の結果を読みこんで出力するようにしたい。